かったかくんのホームページ

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秋の味覚

2012年10月11日 | Weblog
ひんやりと秋の空気に梨かじり
               雑木林に会話が響く


秋は、風景だけではありません。食べ物も秋の食材となっています。いつもは、栗の実が裏の畑にたくさん実るのですが、今年は、春先に虫が木につき、葉を食べてしまったので、ほとんどの栗の木に実がついていません。残念。でも虫がついて葉を食べられてしまったとは、今までの経験から初めてです。これもあの豪雨の予兆でしょうか。



幼いころは、山に栗の木を植えていました。幼いころは、両親と竹かごをかついで山にのぼって栗の実を拾って帰っていました。わずかですが、出荷もしていたので、小学生の身になって考えれば、栗の実がいっぱい入ったかごを背中にかついで、山を下りてくるのは、きつい仕事でした。



かつて勤務していた日田市天瀬町五馬にある湯浅農園に行きました。梨やぶどうを湯浅さんの家族でつくっています。
ホームページを見ると、
◇湯浅農園のこだわり
自然豊かな農園。化学肥料をほとんど使わない独自の方法で栽培する作物は、本来の味をしっかりと出せるように育てています。
土づくりからこだわり、土も健康な状態を保つよう心掛けています。
家族で経営しておりますので、おだやかな雰囲気で心を込めて育てていますので、作物はすくすくのびのびと育っていますよ♪



◇湯浅農園の実り(梨編)
 幸水、豊水、新高、新興、新雪
果汁が多く甘い梨を育てています。化学肥料も最小限に抑え、安心・安全にお召し上がれるよう、こだわってます。品種も5種類育てていますので、旬の梨をお楽しみいただけます。





雑誌の「じゃらん」などにもよく紹介されています。森の中の果樹園です。いちごなども作っています。水や肥料などは、食べる人のことを考えて、あたえているので、とても甘くておいしい梨です。お勧めです。ぜひ、一度訪れて見て下さい。今は、新高が採れています。湯浅さんの家族がお客さんを迎えてくれます。



訪れた時もたくさんのお客さんが見えられていました。初めて行く人は、森の中にあるので、絶対に分からないと思います。インターネットなどで検索をしてみて下さい。



でも農園は森の中にマイナスイオンが漂ってきます。いい雰囲気です。最近は、ぶどうも作っているとのことです。見たこともないようなでっかいぶどうが販売所の店頭に並んでいました。一番上の写真がぶどうです。すごい大きいでしょう?




今は、でっかい梨が広い店のほとんどを占領しています。ぶどうやかぼすも少し置かれています。果物からも秋をしっかり感じることができました。また家族で頑張っている姿からほのぼのとした温かさも感じながら、みんなから見送りを受けて帰途につきました。



ここに行くと、たいせつなものが何かということを考えることができます。