昨日の天気とはうってかわって快晴の下、午前11時00分から始まった岩中伸司後援会支部総会。
旧四小校区を含めて12の小学校区に支部があり、地域から『岩中伸司さんの活動を支えよう』と多くの人たちで活動をしています。
今日は、その12校区の内の一つの校区で総会が開催され、出席してきました。
総会はというと、経過報告、活動方針、役員を決めるものであって、型どおりで進行していきましたが、賑やかだったのは懇親会。どこの総会もそうですが、会議では下を向いている人が多く意見や質問などはほとんどありません。しかし、乾杯となってからはワイワイガヤガヤと話し声がどこからもで楽しかったですよ。そして、前回からお互いを知り合うようにと始まった自己紹介。誰もが饒舌で、これもまたよかったですねぇ。鍋一杯に作っていったおでんの方はといいますと、ほぼ空っぽになりました。(●^o^●)
2011年4月が統一地方自治体選挙。支部新役員体制も構築されました。活動方針に沿って今後の活動に頑張ります。
そのためにもこれから先、どういった立場になろうとも支部活動を盛り上げていくよう、私も努めてまいりますので、宜しくお願いします。
参加されたすべての皆さん、お世話になりました。ありがとうございました。
午後6時30分からの国労大牟田支部の会議において、3月18日に報道されたJR不採用事件の解決案について確認しました。
各紙の新聞報道を見ると、大きくは同じような事が掲載されていますが、チョッとばかりのニュアンスの違いに一喜一憂する事もあり、とにかく解決はそこまできているのは間違いありません。
ただ、雇用の問題で言うとJR側はどうなのかになっていきますので、懸念が残ります。
闘争団員1047名のうち、60名がこれまでに他界。闘争団の平均年齢は54歳。私は、国鉄最後の採用でしたので、今年47歳。
1987年の国鉄分割民営化。JR採用を希望する国鉄職員の選別時に、国労組合員というだけでの組合差別により不採用にさせられてから23年目となっており、4月からは24年目を迎えます。
私を含め、多くの闘争団員が、その家族が、支援者がこの一連の動きにもの凄く期待感を持っています。あとは前原国交省、ひいては鳩山首相の解決に向けたGOサインが出されるのを待つだけです。
Mさんのお気持ちに深く感謝いたします。
今日は、午前10時から四ツ山神社に登る階段側の中腹に、海達公子第8号詩碑の建立式がありましたので出席。玉串奉奠も行い、末長く皆さんに愛される詩碑であり続ける事をお願いしました。
海達公子祭りは、明日の午前10時からが開会式典があり、そして26日まで展示会がメディア交流館で行われます。お誘いあってのご来場をお願いします。
そういった出席をしたあとの準備でしたので、議案書の印刷・製本から始まり、総会後の懇親会の準備も。懇親会は、おでんを肴にとしていますので買出し、そして調理。時間がかかりますね。
心残りなのは、牛スジのアキレスの部分が無かった事。数軒回っても、『この時期にはもうありませんよ』のお断り。細切れの牛スジはあったのですが、欲しいのはアキレスの部分。残念です。
それでも、当日の買出しもありますが準備はすべて終了。あとは天気。今も雨が降っていますが、快復してそして多くの方のご来場を願っています。2回目の声かけができなかったので、チョッとばかりというかもの凄く不安です。
支部会員の皆さん、多くのご来場をよろしくお願いします。
前原国交相は報道陣に「官邸と相談して近く結論を出したい」と説明。鳩山由紀夫首相も「超党派で方向性を出されたので真剣に検討しなければならない」と語った。政府、国労が正式に合意すれば、訴訟の原告、被告双方が解決案を軸に最終決着に向けた協議に入る見込み。国鉄民営化の「負の遺産」は23年ぶりの解決へ動きだした。
4党によると、和解金は同訴訟一審判決(2008年1月、東京地裁)で認定された賠償額550万円を基準に、23年分の遅滞金利や一時金1224万円を合算。原告910世帯が救済対象となり、総額は218億9900万円になる。
このほか政府は組合員らの就職を仲介するため、JR各社に約200人の雇用を要請。経営基盤が弱い九州、北海道、四国、貨物の4社に対しては、給与の半額を3年間肩代わりする雇用調整金も検討する。
和解金も含めた費用はすべて、旧国鉄の資産売却益などを積み立てた同機構の特別会計(特定業務勘定)から支出。4党は政府に対し「(解決案の)完全実施をもっての政治解決を強く要請する」と伝えた。
解決案は昨年暮れ、与党3党と前政権時代から取り組む公明党で協議を開始。今年2月下旬にまとめた「たたき台」では和解金を2950万円としたが、前原国交相は「賠償額と懸け離れている」と難色を示していた。~西日本新聞2010年3月19日~
いよいよと、解決の時が来ていたのは間違いなかったんですが、前原国交省が難色を示していたことで、解決の中身、条件がどれぐらい引き下げられるのかと思っていましたが、許容の範囲内であったのでホッとしています。
また、普天間基地の問題や『政治とお金』の問題、民主党内でのゴタゴタで、このJR採用差別事件の解決が棚上げになりはしないかと心配もしていましたが、確実に解決の道を進んでいます。
あと10日ほどで4月に入り、この闘いも24年目に突入。早い時期に解決が図られるよう、そして勝ち取るためにも皆さんのご支援をお願いします。あと少しです。
そんな思いで始めますペットボトルのキャップ集めの運動。
P.B.キャッパーズの会則『続きを読む』でどうぞ も作り、あとは協力をしてくれる方がどれだけいるかということですね。、仰々しいものではなくて自由な楽しい会を作りたいので、会則は緩やかにしています。
キャップ回収場所は、個人の家ではなく商業施設や事業所と考えています。そこに、各ご家庭から持ち寄っていただき、その状況を見ながら会員が回収し個数を記録、一定程度の量となったら荒尾シティーモールへと持参する事にしています。
今日から暫くは、回収箱を置かせてもらえる商業施設や事業所を回っていきます。協力をしてくれるところが多い事を祈って、いざ活動開始です。
P.B.キャッパーズ会則<o:p></o:p>
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(名称・事務所)
第1条 本会は、P.B.キャッパーズと称し、事務所を田中浩治宅に置きます。
(会の構成・会員・運営)
第2条 本会は、入会を希望する者によって構成します。誰でも、自由に入退会ができます。入会金や年・月会費などは一切、徴収いたしません。無償ボランティアとします。
会の活動が広範になる際には、『P.B.キャッパーズ 〇〇の会』といった支部を作ります。
運営においては、決まりごとを必要最小限にとどめ、自由な会を目指します。
(目的)
第2条 本会の目的は、ペットボトルのキャップ回収に努めることで廃棄物ゴミの減量化、世界の子どもにワクチンを贈ることを目的とします。
(活動)
第3条 本会は目的達成のために、次の事を行います。
① 自らはもちろんの事、友人・知人など幅広く協力を求めてのキャップ回収。
② 事業所や各種団体等にキャップ回収の協力を求め、その管理を行います。
③ 回収したキャップの個数を計算し、荒尾シティーモールへ持参します。
④ 必要に応じて会議を行い、回収個数の増に努めます。
⑤ 会員相互の親睦と交流にも努めていきます。
(役員)
第4条 本会に次の役員を置きます。
① 会長(1名)
② 副会長(若干名・支部長)
③ 連絡等事務責任者(1名)
(班体制)
第5条 構成人数に応じて班を結成していきます。班長を置き、会員への連絡は班長を通じて行います。
(会則の変更)
第6条 会則変更また役員の変更の際には会議を招集し、その中で諮っていきます。出席者の過半数の賛同で決定します。
(その他)
本会則は、2010年4月1日より施行します。当局提案の議案については、全員賛成あるいは賛成多数ですべて可決。
議員提案の議案、意見書11本については、すべて各会派の共同提案で可決。
市民から提出された陳情書において、永住外国人に参政権付与に反対する意見書提出を求める陳情は、新社会党議員団は反対しましたが、賛成多数で採択。意見書も賛成多数で送付されました。
また、選択的夫婦別姓制度に反対する意見書提出を求める陳情は、結果、9名?の賛成に止まり不採択になりました。
追加議案として提案された人事案件(副市長の選任、人権擁護委員の選任、公平委員会委員の選任)は、全員の賛成でした。人事案件では、この人は絶対にダメとはよっぽどの事が無い限り言えないですよね。
私の今日の出番は、平成22年度の荒尾市一般会計予算に班立場から討論(反対討論の内容は、『続きを読む』でどうぞ)に参加し、また副市長の人事案件において、県職員を出向という形で来てもらい、しかし2年という期限が設けられている中で、本市での再建計画や活性化策の途中で交代というのには、疑問を持っています。また、前畑市長の任期が平成23年1月17日までという中で、残り1年間は残って頑張るべきとも思っています。そういった思いを質問しました。
オリーブによる地域再生事業や子育て支援(ファミリーサポートセンターや病児・病後児保育、子ども手当てなど)、医療・福祉・環境・教育など、今後、機会のあるたびに、可決された議案の内容については、報告いたします。
閉会後、3月末で退職される部長や課長、そして副市長(合計11名)からの挨拶。寂しくなりますね。お体には気をつけて、第二の人生を楽しく歩んでいただきたいと思います。お疲れ様でした。
これで、3月定例議会が終了。
もっと手を上げて発言すればよかったなとも思っていますが、それはあとの祭り。気後れせず、その場で発言ができる準備をいつも心がけておく必要がありますね。今後の議会でもガンバリマス。
今日はもうやりませんが、明日から議会報告チラシの作成に入ります。4月になってからの配布予定です。そうそう、3月議会報告の市議会たよりが5月に創刊号として配布されますので、そちらも楽しみに待っていてください。
新社会党議員団の田中浩治です。<o:p></o:p>
議第1号、平成22年度<st1:address ProductID="熊本県荒尾市一部	118675440	469637820">荒尾市一</st1:address>般会計予算について、反対の立場から討論を行います。<o:p></o:p>
第4次行政改革が本年4月からスタートします。<o:p></o:p>
私は、市民との協同の街づくりを進めていくうえで欠かせないのは、市民とともに考える事であると思っています。このことが、おろそかになってしまっては、行政改革が市民からの信用失墜にもつながりかねません。<o:p></o:p>
市民に対して説明責任を果たし、具体的な事例を提示しながら市民からのご意見を拝聴し、議会の意見も踏まえて判断されるよう求めます。<o:p></o:p>
また、多額の累積赤字などの財政問題を抱える市民病院事業と競馬事業に対して行っている、中期経営計画と短期自主健全化計画。この再建計画の達成度いかんによってその将来が左右されますので、計画の破綻とならないよう取り組んでいただき、再建に向けて邁進される事を強く望むものであります。<o:p></o:p>
さて、平成22年度の予算では、昨年の9月以来、民主党をはじめとした連立政権にかわったことで、税収が伸び悩む中ではありますが、近年まれに見る190億もの当初予算となりました。<o:p></o:p>
その中で、3歳児までの医療費無料化の拡充などの子育て支援の取り組みや、本市活性化を目指す地域再生事業など、市民が求める事業が進められていくことに対し、あらためてそのご努力に敬意を表する次第であります。<o:p></o:p>
そのように、念願かなった事業もありますが、しかし今から申し述べます大きくは5点については認めることができないことから、反対せざるをえません。それでは理由を申し述べます。<o:p></o:p>
一つ目は、大牟田荒尾清掃施設組合負担金、すなわちゴミ処理のRDF事業について。<o:p></o:p>
平成22年度の清掃施設組合一般会計予算は17億3431万9000円であり、うち本市負担が4億7867万1000円となっています。<o:p></o:p>
この負担金設定は、人口や搬入するゴミ量:重さなどで按分されています。<o:p></o:p>
RDFセンターで形成したRDFは、大牟田リサイクル発電所に処理委託をしていますが、そのRDF搬入量において、平成22年度では27228トンで2億3880万9000円の予算を組まれています。平成21年度の当初予算では27126トン、平成20年度、本市のゴミ有料化がスタートした年は24774トンと、両市における搬入ゴミ減量が目標とされているにもかかわらず、清掃組合監査委員からも事業運営を良好なものにしていくためにも、ゴミ減量をと指摘されているにもかかわらず、ゴミ増量によるRDF搬入量増予想の予算策定となっています。<o:p></o:p>
ゴミが減ったら、RDF搬入量が減ったらRDFセンターにとっては有益ですが、そのことでリサイクル発電事業が厳しくなるのではと、いままでの経過で誰もが理解をしています。自治体負担を増やさずに搬入量を減らすためには、一昨年の小国町・南小国町のようにRDF参加自治体を増やし発電所の経営を安定させるしかないのが現状であり、それが果たして可能なのかどうか。市民負担の有料化や市民とのリサイクル、エコパートナー荒尾など各種団体との連携、環境意識の向上啓発でゴミ減量に努めているものの、矛盾をしています。<o:p></o:p>
安全性や温暖化対策などの将来的なゴミ削減が見えない未成熟なゴミ処理事業を、見直さなければならないことは言うまでもありません。<o:p></o:p>
二つ目は、国民総背番号制と言われる、住民基本台帳ネットワークシステムについて。<o:p></o:p>
国民一人ひとりに付与されている11桁の番号、住民票コードにより、コンピュータで一元管理をする略称住基ネットは2002年8月より稼動しています。<o:p></o:p>
しかし、個人情報の流出不安などの理由から現在、<st1:address ProductID="東京都国立市と福島県矢祭町が住基ネツトに接続していません	0	0">東京都国立市</st1:address>と<st1:address ProductID="福島県矢祭町が住基ネツトに接続していません	0	0">福島県矢祭町</st1:address>が住基ネットに接続していません。<o:p></o:p>
利用者が少ない中で、多額の費用を掛けて行うという、費用対効果での疑問の声も上がっています。<st1:address ProductID="国立市は	0	0">国立市</st1:address>は、参加しないことによる費用の削減効果はこの5年だけでも、約1億円にもなったと明らかにされています。<o:p></o:p>
企業や自治体が持つ個人情報が、インターネットを通じて流出したという事件が報道されるたびに、自分に付与された番号を抹消してほしい、自分が持つ個人情報をネット上から削除してほしいと多くの市民が感じています。<o:p></o:p>
その反面、住基カードの発行により身分証が持てることで、良かったとお思いの方も確かにいます。ですから私は、選択性を取るべきとこれまで訴えてきました。<o:p></o:p>
政権交代となったことで、選択性を評価していた原口総務大臣により、住基ネット見直しの機運が高まっています。<o:p></o:p>
住基台帳事務は、自治体固有の事務とされ、国が代わって行うことも強制的に接続させる事もできないこととなっています。そのような中、皆さんもご承知のように愛知県名古屋市が離脱に向けた検討作業に着手をしています。<o:p></o:p>
本市も、選択性の導入あるいは離脱も含めて一刻も早く検討に着手すべきです。<o:p></o:p>
75歳以上の方にとって負担増になり、そのことが受診抑制につながり結果、病気の進行を早めることになっています。この制度は、昨年の衆議院選挙で国民の怒りが爆発し、制度廃止を訴えた民主党などの政権交代にもなりました。今後の動向には、注視をしていきたいと考えています。<o:p></o:p>
国民は、この制度を強く撤廃してほしいと願っています。<o:p></o:p>
四つ目は、学校規模適正化事業について。<o:p></o:p>
前期計画の発表以来、三つの中学校を廃止し一つの中学校を新設、三つの小学校を廃止し一つの小学校を新設することが議決されてきました。また通学区域の見直しもなされ、これで前期計画の分ではほぼ計画通りに事業が進んだ事になります。<o:p></o:p>
私は、これまでに時期尚早であることや、いじめや不登校の問題を抱えたままでの40人学級ではなく、先生の目が届きやすい保護者が願う30人程度の学級の実現をも訴えてきましたが、何ら解決もなされていません。<o:p></o:p>
先日、所用があり土曜日の午前中に一中体育館に行く機会があり中をのぞいてみたところ、バドミントン部と女子バスケット部が練習をしていましたが、今でも多いその人数に4月からは新一年生と二中生徒が加わる事になれば、どうやって練習をするんだろうとあらためて思いました。海陽中学校に向け仮設校舎の設置はされますが、体育館の大きさはそのまま。市民体育館の利用も考えられますが、果たしてどうなんでしょう。<o:p></o:p>
海陽中学校は、6小学校校区からなり、約850名。様々な課題が発生するのではと危惧をいたしております。<o:p></o:p>
五つ目は行政改革の一環としても掲げられている公立保育所の民営化の検討について。<o:p></o:p>
私は本来、公立で行わなければならないものが、民間参入によって助けられている。そういった状況にあるのが昨今の保育状況だと考えています。<o:p></o:p>
市内にも認可や認可外の民間保育所が多数ある中で、公立保育所の保育水準が、地域の保育の質を規定しているという面も併せ持っています。さらに、すべての住民に公平なサービスを提供し、地域間の格差を生み出さないためにも、保育を受けられるよう保障するのが、行政の直営施設である公立保育所の役割です。<o:p></o:p>
少子化に歯止めをかけるには、安心してこどもを産み、育てながら、働くことができ、すべての市民と子どもたちに開かれた公立保育所を充実させることが必要不可欠です。そのためにも、多様なニーズに応えるため、保育環境を整えながら各種の保育事業を公立保育所が積極的に行っていくべきです。<o:p></o:p>
また、こどもの発達を豊かにするためには、人員体制の改善、施設・設備などの改善が欠かせません。それらは当然経済的な負担を伴うもので、採算面の制約が多い民間保育園での対応には、おのずと限界があると思われます。<o:p></o:p>
民間保育園では、国が定めた保育所運営費の職員の人件費が低く、最低基準並みの保育士配置基準で運営されているため、全国統計では職員の勤続年数が5年未満という保育士がほぼ5割も占めているようです。このため、継続した保育経験の積み上げが公立と比べて難しいという側面を持っています。<o:p></o:p>
一方、公立保育所は安定した雇用が保障されるため、保育士の年齢層も幅広く、必要な専門知識や、こどもの発達に合わせた個別対応ができる人材を育成しやすいという利点があります。<o:p></o:p>
このように、人的にも施設面でも整っている公立保育所で、子どもを積極的に受け入れることが必要ではないでしょうか。<o:p></o:p>
財政上の短期的な「経済効率・効果」を優先させる民営化の検討ではなく、将来の本市の保育行政を長期的な視野に立って保育施策が作られることが必要だと考えます。<o:p></o:p>
以上のことから、市民の意に反した予算支出は認められないことから、反対するものです。<o:p></o:p>
議員各位のご賛同をよろしくお願いします。<o:p></o:p>
最終日は、すべての議案に対して評決がなされます。結果がどのようになるのかは、三つの各常任委員会での審査の過程の中でだいたい想像はできますが、蓋を開けてみないと分かりませんね。
新社会党議員団では、議案すべてに対してとる態度を決定していますので、ぶれる事はありません。
さて、議案の中で市民から提出された、『選択的夫婦別姓制度に反対する意見書提出を求める陳情』が、どのような結果になるのかはいまだに混沌としています。
と、言いますのが、その陳情を審査した市民・福祉常任委員会では、委員長を除く6人で採決をされたところ、2:4で不採択になりました。これはこれでよいのですが、賛成したのが3人じゃなく2人だけであった事です。
この常任委員会には、5会派から1~2名が出席しています。会派別の構図は1名、1名、1名、2名、2名。2名が2会派あり、そのうちの1会派より委員長を選出しています。1名の会派はすべて反対とし、委員長を出している会派の方は賛成、ということで同じ会派の2名の方の賛否が分かれたということです。
このような経過を見たときに考えられるのが、常任委員会では不採択であっても、本会議での評決が市議会の最終判断ですから、議長を除き21名の議員による評決の結果、最高12:9で逆転採択も考えられます。
今日聴いた話では、この件に対して常任委員会で同じ会派でありながら反対をされた方から、反対討論が発言通告として出されているようです。
ここで思うのが、討論の意義についてそれぞれどのように考えられているのかということですね。
私にとって討論を行うということは、
①この議案について、賛成か反対かの自分自身の態度を言葉にして明らかにすること。
②こうこうこういう理由で賛成あるいは反対するから、自分の考えに同調して評決の判断を下してもらいたいと訴えお願いすること。
③この議案については、ゼッータイに可決・採択あるいは否決・不採択にしなければならないという強い信念があること、ですかね。
今回、委員会で同じ会派の方と態度表明が分かれても、反対を貫かれた思いというのは③の気持ちが強いということじゃないでしょうか。
私が議員になった1期目のときなんかは、市民にとっての重要案件などのとき、野党が反対討論すれば与党が賛成討論。それでもゼッタイに反対をしなければとの思いでまた反対討論。それに対抗して与党がまた賛成討論といった具合に、最終日は討論合戦が多かったですね。今では、野党のみが主な議案に反対討論をするだけです。大変に静かになりました。
討論に立つということは、その原稿を作成しなければなりません。実際に作成してみるとき、②のことを考えればまたそれなりの勉強もしなければなりません。このことが大変だからと言って、態度だけで済ませようといことではダメですよね。
議案一つひとつに各議員に対して討論ができるよう、保障されています。一つの議案に対して議長を除く21名の議員が全員、登壇しても問題はありません。
③の思いがあるかないかで、討論に登壇するかしないかが決まるとも思います。明日は討論合戦になるのかならないのか。午前10時からの開会ですので傍聴にお出でください。
県議会では、4年間に6回しか登壇できないのでたぶん、今回23回目の登壇だと思います。(本年9月議会に登壇するといっていましたので。)
私は、市議会の各会派による代表者会議(意見書の調整などのため)に出席しましたので、県議会傍聴はしていませんが、具体的な数字を挙げての質問に、どこで調べたんだろうと舌を巻くほどの内容だったそうです。聴けなくて残念です。
その県議会の傍聴に行かれた方々は、交流会のため神苑山荘へ。それで、私もその交流会への参加と思い車を飛ばして会場へ。
すでに交流会は始まっており、和気藹々の会場雰囲気。私が到着するのを待って市議4人全員の挨拶。お世話になります。
その後は、カラオケや踊りなどいつもの定番で、岩中県議がやってくる午後3時まで(今日の県議会終了は午後2時30分のため)、アルコールの力も借りておおいに賑わっていました。もちろん私は車のため、アルコールは一切無しでしたよ。
岩中県議の挨拶の中で、今日の参加者の最高齢は95歳の方とか。すごいですねぇ。見習わなくては。
参加者の皆さん、一日、お疲れ様でした。今度は9月です。また大勢で応援のため、県議会へ行きましょう。
色んな男性の方のお話しを聞けば、『バレンタインデーにもらったからお返しをしなくては。品物で悩むよりも食事に行った方が簡単。・・・・・・・。』などの言葉。
我が家では、連れ合いから『ハイ、どうぞ』とバレンタインデーチョコレートなんて貰ったのはいつの頃の事なんでしょうか。記憶が定かではありませんね。
先月のその日に、食台の上に封が開けられたチョコがありましたので食べましたけど、・・・・・。
明日は、午前10時から昼ぐらいまで議会報告会を開催しますし、ご案内をいただきました二小元気会による『環境講演会~リサイクルと分別~』へは、連れ合いに行ってもらう事にしています。10時30分から大正町のメディア交流館であります。皆さんもどうですか。
昼過ぎぐらいに家に帰ると思いますが、それから17日の市議会最終日に『平成22年度荒尾市一般会計予算』について反対討論をしますので、その原稿書きをしなければなりません。
月曜日は、各派代表者会議、午前11時に岩中県議が県議会での質問戦に登壇。その後に後援会の交流会がありますので、熊本市内まで顔出しに行く事にしています。火曜日も会議等があり、切羽詰って書くよりも余裕をもって書いておかないと、いけないですよね。書く時間があまり無いですね。
そして午後3時過ぎにはブランカへ。
平成22年度荒尾市陸上競技協会の定期総会と懇親会がありますので、そうですね、帰りは午後9時過ぎごろでしょうか。
ということで、例年のごとく何も無いホワイトデーになりそうです。皆さんも同じですかね。
解決金と年金の合計約280億円、55歳までの230人をJRに採用などのたたき台でしたが、JRは法的責任も無いので、採用は極めて困難。約280億円は、鉄道運輸施設整備機構が支払うものですが、前原国土交通大臣は、このことに難色を示し・・・・・。
雇用・年金・解決金を求めて23年間、今日まで裁判を中心に闘ってきた成果がたたき台として出されたわけですが、年度内の政治的解決が果たしてどうなるのか、不安の色を隠せません。
1987年4月1日、国鉄が新会社JRとして発足しましたがその陰で、JR採用を希望していた8000人近くが拒否され国鉄清算事業団に送り込まれ、その3年後の1990年3月31日、清算事業団を解雇された1047名がJR不採用は組合敵視の差別であるとして全国に闘争団を結成し裁判闘争。裁判所も組合差別の不当労働行為を認め、またたたき台が出されたあと政府は、この国策は誤りだったと謝罪しています。
1047名のうち60名が志し半ばで他界。他にも病気がちの人もいる中で、一気の解決を勝ち取っていかなければなりません。
年度内解決にするためにはあまり時間がありませんが、一刻も早い解決となるよう、皆さんのご支援をお願いします。解決は、そこまできています。
今朝も寒かったですね。その時は、卒業式の体育館の中を気にしていましたが、その時間帯になったらそんなには寒く無かったですね。よかった。
チラシ配布のときに、いつものごとくJRの管理者。通路に落ちているタバコの吸殻をちりとりで拾いながら近寄って来て。解決案を新聞で見たかと問うたら、『知っている』と。とても関心をもっている様子。その50過ぎぐらいの管理職も、23年前は私たちと同じように、JRに採用されるか不安だったことでしょう。職場の方々とバラバラにされたことで、色んな思いがあったことでしょう。管理職であっても、そのことは忘れないでほしいものです。
午後6時の夕方に、パナソニックを相手取った裁判で奮闘された吉岡ほか3名の方が大阪からお見えになりました。
福岡市内での活動のために九州へお見えになり、その際、あらお梨の花ユニオンと交流をしたいとの事から、今回の件になりました。
裁判は、昨年に最高裁判所で逆転敗訴となってしまい、これまで私もパナソニック菊水工場に通勤する方々にチラシを配布したり、街頭情宣したりして裁判支援を訴えていたこともあり、とても悔しい思いでなりません。大阪高裁では勝ってたんですよ。
そんな吉岡さんを迎えての交流。そして懇親会。話は尽きず延々となりかけていましたが、やはり区切りはつけて。共にガンバロウと固めあったところです。
昨日、日本航空で働いていた息子さんが解雇となり荒尾市に帰ってきたが、仕事はないかと突然の電話。
労働者にとって、また高校や大学卒業の方々にとって、今の雇用状況は最悪です。明るい展望が見出せるよう、間違った労働環境を是正していかなければなりません。自分には関係ないではなく、自分の問題として皆さん、手を取り合って立ち上がりましょう。
長男の卒業式から1年がたったんですね。早いものです。
今日は、市内の全中学校で卒業証書授与式が行われました。
『♪いま、わかれのとき 飛び立とう 未来信じて♪』
私は、市議会議員としての来賓として出席し、連れ合いも出席しまして、閉校実行委員会事務局として。長男が卒業してこの学校にはいないのに夫婦揃って出席するのも珍しいのでは。語り草にならなければよいのですが・・・。
今回は、最後のクライマックスシーンで涙なみだとなり、毎度の事ながら卒業式は胸にジーンと来るものがありますね。式典は、何の混乱もなく無事に終了しましたよ。午前10時に始まって終了は12時前でした。
一中とかの生徒数が多い学校では、もっと時間がかかったのではないでしょうか。4月からは海陽中学校となり、その生徒数は約850人。3学年で割れば平均で283人。卒業証書は一人ひとりに手渡すんでしょうかねぇ。受付の際に二中への来賓名簿が添付されており、全員が出席ではありませんが、ざっと30名が出席しており、一人ずつ紹介。海陽中学校は6小学校から通ってきますので、単純計算で来賓は180人になるのでしょうか。そして全員紹介になったら・・・・。
大変に長時間の卒業式になりますよね。来賓は、紹介しなくてもと私は思っていますが、来年はどうなる事やら。式終了後、すぐに学校を離れ万田坑ステーションや中央公民館、自治会会計さんたくへ。
学校では、名残惜しい会話が続いていた事でしょう。
先生方をはじめとした多くの皆さんに支えられながら、今年も多くの子ども達が義務教育課程を修了しました。これからも、見守っていただければ幸いです。
私は、第二中学校からの案内状をいただいていますので、そちらの方に出席いたします。
一中もそうですが、二中としては最後の卒業式。両校とも閉校式典が終わり、4月1日から在校生は海陽中学校へ。新一年生を迎え入れる事になっています。
二中の閉校式典終了後に、生徒が先生に聞いたそうです。『閉校式典の際に、校旗を返納したから卒業式のときに校旗は無いんですか』と。形式的に返納しただけで、3月31日まではチャンとあるとの事を聞いて安心したそうです。二中生徒の素朴さを感じます。
このところ、雨と大変な寒さが続いていましたよね。明日の天気はどうなんでしょう。寒いと体育館の中は大変です。
今日、二中バスケットボールチームが市長のところへ表敬訪問され、その帰りに偶然出会いました。聞けば、明日の卒業式終了後に、九州大会開会式出席のため出発するそうです。
今度の土・日曜日が試合。選手・役員・保護者・応援の皆さん、大分市内まで大変ですが朗報を期待しています。頑張ってきてください。
また、卒業式の同時刻にグリーンランドでは、平成の仮面ライダー大集合やシンケンジャーのショーなど、春の催事オープニングセレモニーもあります。そちらもご案内をいただいていましたが欠席に。
とにかく明日は、暖かい日差しが降り注ぐ天気になあれ。
建設経済常任委員会では、一人が欠席、6名で審査を行い、私から色々な質問をしました。
一つには、荒尾駅前プロローグ広場の駐輪場に屋根をつけようと、これまでの議会でも訴えています。今日の会議でも訴えたものの、その必要性は認識されていますが駅前広場(協定広場)との兼ね合いがあって簡単にはいかない様子。試算では1000万円の費用が掛かる見込みとの事。一般会計の当初予算を見れば、駐車場使用料収入と入り口2か所に設置してある機器類の管理、メンテナンスを差し引いても468万円の黒字が出る予定となっています。確か、平成15年ぐらいに有料化がスタートし、当初は金額が高かったものだから利用が極端に減ったものの、現行料金にしてからは毎年400万円以上の黒字額を計上しています。
早く、屋根がつくようにこれからも訴えていきます。
他にもありますが、一つひとつを書けば長くなるのでここら辺で。委員会では、全議案とも私も賛成し可決いたしました。
市民福祉常任委員会でも同じく審査が行われましたが、その中で私が気になっていた、市民から提出の『選択夫婦別姓制度に反対する意見書提出を求める陳情』は、委員長を除く2:6で不採択になったとの事。よかったと思いましたね。
以前に、選択夫婦別姓制度の導入を求める意見書を私から提出した時に、反対の意見が多かったから取り下げた経過もあったので、考え方に変化があったんだなと思っていましたが、委員会の状況をよくよく聞いてみると、委員会には5会派から1名ないし2名が委員として出席しています。
それで、事前に反対をするといっていた会派の2名が反対したんだろうと考えていましたが、一つの会派から2名出席している委員の一人が賛成、もう一人が反対だったそうです。
議案については、委員会の評決が絶対ではなくて、本会議での評決が結果となります。
ということで、委員会では不採択になったものの本会議では、議長を除き12:9で採択される可能性が出てきました。大変なことです。荒尾市議会は、選択夫婦別姓制度に反対ということになってしまいます。
議会はすべて、数で決定しますからどうすることもできないものがありますが、討論の準備をと考えています。議員全員に対して訴える事で、何とか反対に転じてもらえないかと。
国民すべてに対して、夫婦別姓にしてほしいといっているわけではありません。
男女共同参画社会の進展の中で、多種多様な生き方を求めている方に対して認める、認め合うことは大事だと思います。
今後の動きを注視する必要があります。
2月28日に行われた、荒尾第二中学校の閉校記念式典。
その際、来場者に対して二中閉校記念誌が配布されましたが、増刷分が残っているとの事。
連れ合いが、閉校実行委員会に参加していた関係からそのようなことを聞き、それでご紹介をしています。
記念誌は、歴代校長の顔写真や二中校区の昔と今の風景写真、平成21年度の在校生の言葉など、90ページからなっています。
卒業生の皆さんにとっては、懐かしい写真が見つかるかもしれませんよ。
この機会に、宜しければご購入をよろしくお願いします。
連絡先は、メール(tanahiro.go-go@snow.plala.or.jp)にてお願いしますが、件名には必ず『二中閉校記念誌希望』とお書きいただき、そしてあなたの氏名・郵便番号・住所・電話番号・〇〇年度卒業をお書きください。
実行委員会から連絡がいくようにします。
1冊 800円