誰もが年度内解決を期待 辻元国交副大臣

ＪＲ不採用の年度内解決難しい　辻元副大臣
国労組合員らのＪＲ不採用問題で、辻元清美国土交通副大臣は３０日の記者会見で、今月１８日に与党３党と公明党が提示した和解案について「２０年以上もかかってきた問題。１、２週間で結論が出る話ではない」と話し、国労側が求めていた年度内の全面解決は難しいとの見方を示した。
　辻元副大臣は「現在、最終的な調整中」とした上で「丁寧に進めないといけない難しさはあるが、できるだけ早くこの問題を解決したい」と述べ、意欲を見せた。
　与党３党と公明党は１８日、解決金約２３０億円の支払いや約２００人のＪＲ各社への雇用要請を柱とする和解案を前原誠司国交相に提示。前原国交相は「現実的な額」と評価し、最終判断に向けて担当政務官らに検討を命じていた。
2010/03/30 13:04   【共同通信】
３月１８日に和解解決案が出されたことで、年度内解決を期待していましたが、このようなコメントが出されたことに大変に残念でなりません。できるだけ早くの言葉に本当に期待しています。
明後日が４月１日。ＪＲが発足して２４年目になりますが、私たちが組合差別によりＪＲ不採用になってからも２４年目を迎えます。
この間、解決に向けた具体的な報道がなされている中で、誰もが期待しています。
政府はその期待を裏切ることなく、一刻も早い解決を図られるよう、私は懇願します。

---

キャップ回収箱が哀れな状態に・・・・

ゴミの減量化と世界の恵まれない子どもにワクチンを！の想いで始めた、ペットボトルのキャップ回収運動。
ＰＢキャッパーズで活動をしており、３月２５日よりケーズデンキさんに回収箱を置かせてもらっていますが、回収箱がゴミ箱として利用されていて、中はマクドナルドで購入されたと思われるジュースコップ、お菓子の包み紙、食べかす、回収箱近くにあるガチャガチャの入れ物、ｅｔｃ・・・・。ムカッときましたね。
この入れ物が何のために設置してあるのか分かるように、ポスターなどを掲示、また中にキャップが入っていることが分かるように蓋などをしていませんでしたが、そうしていてもゴミ箱になっていて・・・・。
周りを見回していたら、自販機のそばに、ジュースの空き缶とペットボトル入れの容器が設置してありますが、ゴミ箱は無いようです。そのことで、キャップ回収箱がゴミ入れとして重宝されたようです。
キャップは燃えるゴミとして扱われている事も、ゴミ入れと勘違いされた一つの理由かもしれません。
今後は、ゴミ入れとして利用されないために蓋などを取り付け、そして『ペットボトルのキャップ以外は入れないで下さい』と、念を押した紙を貼り付けましたが、その効果はいかほどに・・・・・。
いま、回収箱設置運動を展開中です。事業所やマンション管理者、商業者の皆さん、お願いに参りました時には快いお返事をいただければ幸いです。
また、広範な回収と回収箱等の管理をしていただく会員さんも募集中です。よろしくお願いします。

---