今日は、議案に対する常任委員会審査の1日目。市民福祉常任委員会と私が所属します、建設経済常任委員会が開かれました。明日の2日目は、総務文教常任委員会が開催されます。
建設経済常任委員会では、一人が欠席、6名で審査を行い、私から色々な質問をしました。
一つには、荒尾駅前プロローグ広場の駐輪場に屋根をつけようと、これまでの議会でも訴えています。今日の会議でも訴えたものの、その必要性は認識されていますが駅前広場(協定広場)との兼ね合いがあって簡単にはいかない様子。試算では1000万円の費用が掛かる見込みとの事。一般会計の当初予算を見れば、駐車場使用料収入と入り口2か所に設置してある機器類の管理、メンテナンスを差し引いても468万円の黒字が出る予定となっています。確か、平成15年ぐらいに有料化がスタートし、当初は金額が高かったものだから利用が極端に減ったものの、現行料金にしてからは毎年400万円以上の黒字額を計上しています。
早く、屋根がつくようにこれからも訴えていきます。
他にもありますが、一つひとつを書けば長くなるのでここら辺で。委員会では、全議案とも私も賛成し可決いたしました。
市民福祉常任委員会でも同じく審査が行われましたが、その中で私が気になっていた、市民から提出の『選択夫婦別姓制度に反対する意見書提出を求める陳情』は、委員長を除く2:6で不採択になったとの事。よかったと思いましたね。
以前に、選択夫婦別姓制度の導入を求める意見書を私から提出した時に、反対の意見が多かったから取り下げた経過もあったので、考え方に変化があったんだなと思っていましたが、委員会の状況をよくよく聞いてみると、委員会には5会派から1名ないし2名が委員として出席しています。
それで、事前に反対をするといっていた会派の2名が反対したんだろうと考えていましたが、一つの会派から2名出席している委員の一人が賛成、もう一人が反対だったそうです。
議案については、委員会の評決が絶対ではなくて、本会議での評決が結果となります。
ということで、委員会では不採択になったものの本会議では、議長を除き12:9で採択される可能性が出てきました。大変なことです。荒尾市議会は、選択夫婦別姓制度に反対ということになってしまいます。
議会はすべて、数で決定しますからどうすることもできないものがありますが、討論の準備をと考えています。議員全員に対して訴える事で、何とか反対に転じてもらえないかと。
国民すべてに対して、夫婦別姓にしてほしいといっているわけではありません。
男女共同参画社会の進展の中で、多種多様な生き方を求めている方に対して認める、認め合うことは大事だと思います。
今後の動きを注視する必要があります。
建設経済常任委員会では、一人が欠席、6名で審査を行い、私から色々な質問をしました。
一つには、荒尾駅前プロローグ広場の駐輪場に屋根をつけようと、これまでの議会でも訴えています。今日の会議でも訴えたものの、その必要性は認識されていますが駅前広場(協定広場)との兼ね合いがあって簡単にはいかない様子。試算では1000万円の費用が掛かる見込みとの事。一般会計の当初予算を見れば、駐車場使用料収入と入り口2か所に設置してある機器類の管理、メンテナンスを差し引いても468万円の黒字が出る予定となっています。確か、平成15年ぐらいに有料化がスタートし、当初は金額が高かったものだから利用が極端に減ったものの、現行料金にしてからは毎年400万円以上の黒字額を計上しています。
早く、屋根がつくようにこれからも訴えていきます。
他にもありますが、一つひとつを書けば長くなるのでここら辺で。委員会では、全議案とも私も賛成し可決いたしました。
市民福祉常任委員会でも同じく審査が行われましたが、その中で私が気になっていた、市民から提出の『選択夫婦別姓制度に反対する意見書提出を求める陳情』は、委員長を除く2:6で不採択になったとの事。よかったと思いましたね。
以前に、選択夫婦別姓制度の導入を求める意見書を私から提出した時に、反対の意見が多かったから取り下げた経過もあったので、考え方に変化があったんだなと思っていましたが、委員会の状況をよくよく聞いてみると、委員会には5会派から1名ないし2名が委員として出席しています。
それで、事前に反対をするといっていた会派の2名が反対したんだろうと考えていましたが、一つの会派から2名出席している委員の一人が賛成、もう一人が反対だったそうです。
議案については、委員会の評決が絶対ではなくて、本会議での評決が結果となります。
ということで、委員会では不採択になったものの本会議では、議長を除き12:9で採択される可能性が出てきました。大変なことです。荒尾市議会は、選択夫婦別姓制度に反対ということになってしまいます。
議会はすべて、数で決定しますからどうすることもできないものがありますが、討論の準備をと考えています。議員全員に対して訴える事で、何とか反対に転じてもらえないかと。
国民すべてに対して、夫婦別姓にしてほしいといっているわけではありません。
男女共同参画社会の進展の中で、多種多様な生き方を求めている方に対して認める、認め合うことは大事だと思います。
今後の動きを注視する必要があります。