23年に及ぶJR不採用問題での闘いの中で、金銭面の解決は決着がついたものの残された課題は雇用問題。
希望する184名の闘争団員をJRは雇用すべきです。
そんな中、昨日に突然の訃報の知らせ。
まだ、53歳という若さでこの世を去ってしまった仲間の葬儀に参列してきました。
あまりにも突然の死に誰もが信じられず、JR復帰を前にして、祭壇に飾られたご遺影にただただ無念としか言いようがありません。
その仲間と言葉を交わしたのは、先月にありました会議でのときが最後。
いつもの笑顔と笑い声。いまでも脳裏に焼きついています。
鉄建公団訴訟東京高裁判決の前後に、一週間ほどの行動に参加したとき、なれない東京での行動にいろいろとアドバイスを受け、地元では近寄られては声をかけていただいたりして、本当にお世話になりました。
『市議会議員としてガンバレ』と勇気付けられ、この間の選挙戦においても応援に駆けつけてもいただきました。
振り返れば、様々な場面で言葉では言い尽くせない思い出が甦ってきます。
初めて出会い、お話しをさせていただいたのが清算事業団のとき。23年前です。
その仲間がいなくなったことに寂しい想いで一杯です。
どうか、安らかにお眠りください。