第２２回全国消防操法大会結果 荒尾市消防団選抜チームは？

１１月１２日に開催されました、第２２回全国消防操法大会。
口蹄疫の関係で鹿児島県と宮崎県が欠席し、４５都道府県の代表が日頃の練習の成果を競い合った大会。『消防団の甲子園』ともいわれる大会でありましたが、熊本県代表として出場しました荒尾市消防団選抜チームの名前は・・・・。
壮行会の時に、県議の挨拶の中で『上位入賞ができなかったら髭を落とす』と約束をされていたことらしいのですが、結果は・・・・。
やはり全国大会。優しくはありません。上には上がいるものです。
大会では残念でしたが、これから先も荒尾市民の生命と財産を守る活動に対してのご尽力を期待しています。
寒くなってきましたので、お体のほうはご自愛なさってください。
また、私たち市民も火事等には充分に気をつけるよう、注意をしなければなりませんね。

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明日は清掃議会なので・・・

今日も天気が良いですね。
さて、明日は大牟田・荒尾清掃施設組合議会定例会が、午前１０時から大牟田市役所北側別館４階会議室にて開催されます。
議案は、①平成２１年度　一般会計決算の認定について。②平成２２年度　一般会計補正予算の認定について。③職員の勤務等に関する条例の一部改正について。④職員の育児休業等に関する条例の一部改正について。
平成２１年度決算では、歳入１４億９９１１万５６２３円、歳出１４億７７７２万７０１５円であり、差し引き２１３８万８６０８円の黒字決算となるようです。単年度でみれば約３０００万円の赤字となっています。
黒字決算となった背景には、大きくは灯油単価の下落によるもの、プラント管理費の大幅な減によるもののようです。
いただいた資料をみて、
１．大牟田市は前年度に比べてゴミ搬入量が４．４％の減に対して荒尾市は、前年度に対して１．４％の増となっています。全体的には、２．８％の約１４００トンのゴミが減少したことになります。ゴミ量については人口や世帯数の増減で大きく変わってきますが、ゴミ減量化の意識によっても変わってきます。荒尾市は、平成２０年度にゴミ袋有料化を導入（私は反対）し、ゴミ量の削減に努め２０年度は大きく減量となりましたが、２１年度には増加へ。どういったことなのでしょうか。
ＲＤＦ処理委託費は、前年度より約１００万円増の約２億１５００万円となっています。
２．監査意見書に『効率的な処理のため一定量の確保が必要』とか『経年により維持管理費の増嵩は避けられない』などが記述してあります。両市の負担金削減や施設の経費削減のためには、ゴミ減量に努めなければなりません。しかし、一定量は必要ということで、両市それぞれどのくらいの量を搬入しなければならないのでしょうか。今回の決算の黒字は、燃料費とプラント管理費の大幅な削減によって生み出されたものです。燃料費は、灯油単価が下落したことによっての経費削減（約１億１４００万円）ですが、将来的に不透明な部分があります。燃料単価はここで決められませんので何ともいえませんが、プラント管理費については地元業者に委託したことで大幅な削減（約７６３８万円）となりましたが、これは一過性のものなのでしょうか。
３．鉄くずなどの資源物売り払い収入が約２００万円。その時々で買い取り単価は違いましょうが、ここで言わんとすることは、ゴミの中に鉄くずがあればそれがひいては機械の破損にもなっていくことに。両市で水際での除去する手立ては講じられないのかしら。
４．搬入ゴミ性質の５０％が水分となっていることから、生ゴミの水切り、雑草等の乾燥などをさらに呼びかけるべきでは。施設の管理運営に要する経費は、１００％搬入量（重さ）で決定されています。計画搬入量により予算が決められ、決算によって補正で返還がなされています。ゴミ搬入量が減れば減るだけ負担金は減少していきますが、監査意見書にもありましたように『一定量のゴミの確保は必要』。矛盾しているような。
５．搬入総ゴミ量５０２２４.５６トンに対してＲＤＦ製造量は２４８７７.４０トン。これは、水分があるのでＲＤＦセンターに持ってくるときは重くなっていますが、乾燥させＲＤＦに成形する時には軽くなっています。ＲＤＦ発電所に引き取ってもらう単価がトン当たり９５００円。計算したら約２億３６３３万円。実績では、約２億１５３６万円。約２０００万円の差はどうしてなのでしょう。
ということを感じました。
清掃議会では、本会議において発言通告書制度はなく、本会議で当局より議案の説明がなされ、その後すぐに議会は休憩。休憩時間を利用して、全員協議会の開催。その協議会の中で自由に質問となっています。
明日の清掃議会。
質問として発言すべき点や賛否の態度を決定していきます。

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