東日本大震災から2年が経ちました。
福島原発の問題等もあり、まだまだ復興への道程半ばという印象がある現在。
自分など今、直接的には何も出来ていない事に不甲斐なく思いますが、日々自身にできる精一杯で毎日を生きていくことが、結果的に被災地、そして日本の未来に繋がると、そんな風に考えています。
先週、2020年夏季オリンピックの開催地選考視察に、IOCの評価委員が来日していました。
時を同じくして自分も仕事で先週、東京ビックサイトを訪れた際、同視察団を出迎える着物姿の女性を見かけました。
現状は明記されていませんが、ぜひとも「東日本大震災からの復興」を旗印に、2020年夏季オリンピックを東京で開催すること、そしてそれまでに官民一体となって日本の復興・再生に取り組むことを明言して欲しいと、個人的に思っています。
※写真:震災直後に日本へのお見舞いとして、フランクフルト在住時のドイツ人大家さんから頂いたチューリップ