なんでも現在の日本人新生児の30人に1人がハーフなのだとか。
(少子化で夫婦共に日本人の子供の分母が、減っているのもあるのでしょうけれど)
それを象徴しているのか、イタリアで開催中のチッタディグラディスカ国際大会のU16日本代表メンバー18人中、3人がハーフみたいです。
GK:オビ・パウエル・オビンナ選手(JFAアカデミー福島)
MF:サイ・ゴダード選手(トッテナム ホットスパー)
FW:川上エドオジョン智慧選手(浦和ジュニアユース)
特にU16代表レギュラーのサイ・ゴダード君はトッテナムユースの10番みたいですが、イギリス生まれイギリス育ちで日本語は話せないのだとか。
お母さんが日本人なので、少しぐらい話せるけれど、殆ど話した事が無いので~(ちょっと自信が無い=話せない)というパターンかもしれません。
(たいていハーフの子供は、母国語の文字通りお母さんのネイティブ・ランゲージの影響を受けるので。母親がドイツ人の日本代表DF酒井高徳選手も、日本で育ったので渡独前はドイツ語を殆ど話せなかったみたいですが、それでも家ではお母さんとドイツ語や英語で話していたので、少しはドイツ語が分かっていたと、VfB Stuttgartのインタビュー記事で読んだことがあります)
ただドイツでも時々いましたが、両親が日本人でも現地でずっと育つと日本語があまりしゃべれないという人もいるので、やはり周りの環境が大きいのでしょうね。。。