カプリ島の青の洞窟(Grotta Azzura/グロッタ・アズーラ)です。
約11年ぶりの再訪ですが、この強烈な青色はやはり、一瞬で脳裏に突き刺さります。
比較的高確率で中に入れるハイシーズンの7~8月と異なり、それ以外のシーズンは波が高くてクローズされていることも多い青の洞窟。
8月初旬にカプリ島に宿泊し早朝から並んだ前回と異なり、アマルフィからナポリへ船で戻る為の経由地&もし中に入れたらラッキー位の感覚で立ち寄って、わずか3時間のカプリ島STAY(しかも午後1時半~3時のこの日最後の回)で洞窟内に入れたのは、本当にすごくラッキーでした。
ただ11年前と異なり圧倒的に日本人率が高く(3人に1人は日本人位の感覚)、青の洞窟入り口には「ガンバレニッポン」と書かれた日の丸が掲げられ、洞窟へと入る手漕ぎボートのイタリア人の兄ちゃんが「びしょびしょになるよ。気をつけて」と流暢な日本語を話す姿には、びっくりを通り過ぎてちょっとゲンナリ。。。(ここは海浜幕張の○ィズニーリゾートか!って突っ込みたくなる感じ)
今回は週末1人旅での訪問でしたが、かなり美化されていた甘い思い出に、リアルな現実が上書きされた?11年ぶりの再訪でした。(苦笑)