次に向けて頑張りましょう223

　ＴＶ生観戦レポです。今日はアウェー徳島戦。暑い中の連戦で選手も大変だと思います。どこのチームも過密日程の割にはけが人がそれ程多くないのが救いか。岡山は前節から斎藤選手など３人先発メンバーを変えていますが、徳島さんは７人変えているようです。徳島さんはボールをしっかりつなぐイメージ。昔から岡山の苦手な３タイプのうちの１つ、ポゼッションサッカーに該当しなければいいのですが。元Ｊ１チームですが、相性自体は12勝３分６敗と悪くない相手。今日は生書き込み。
　　　
　キックオフ。中盤はいろいろなポジションを取るのが徳島さんの特徴だそうです。やはり徳島さんはポーンと放り込むカウンターサッカーではなく、しっかりとつなげてきます。両ワイドも上手く使っています。岡山はセットプレーを苦手としており、14失点の半分の７点になります。徳島さんは中２日に対して岡山は中３日。だから徳島さんは７人も変えてきたのか。岡山も徐々にボールがつながってきました。徳島さんはサイドを崩すのが上手いですね。

　セットプレーでは普通は１、２人前線に残すのですが、岡山は全員守備に入っており、それくらいセットプレーが怖いのか。でもなかなか中盤でボールがつながっていない。岡山はゾーンディフェンス。前からそうだっけ。若干徳島さんに押されていて、岡山は相手ゴールに迫れません。後半からは盛り返せるのか。
　岡山は球際の強さが出ますが、徳島さんもハイプレスですね。今日は何本も上門選手がシュート打ってますね。精度が上がってくれば得点までいけるでしょう。前半終了。

　椋原選手に替わって下口選手投入。徳島さんも１人替えています。後半スタート。実は同時に別画面で柏対神戸戦を観ていましたが、先発の仲間選手がゴールを決めました。今季４点目？です。元岡山やりますね。ファジレッドのシューズで頑張っています。白井選手も続いてさらに覚醒して欲しいですね。
　お互い、スペースの取り合いになっています。ここで山本選手に替わって清水選手、三村選手に替わって関戸選手、斎藤選手に替わってヨンジェ選手と３人替えです。２トップを入れ替えですが、前節の再現なるか。同じタイミングで徳島さんも２枚替えです。これは徳島さんが岡山を研究していたようにも見えますね。
　　　
　おっと上田選手、３枚目のイエロー。ずっと徳島さんが攻めています。岡山が前がかりになったところで、徳島もミラーゲームのように前がかりに来た結果です。今度は岡山が攻める時間になりましたが、上門選手もシュートを打つが、枠に入らない。個人的には少しスコアレスドロー臭がしてきました。
　すっかり消耗戦になっています。岡山のシュートはいつもＧＫ真正面ばかりですね。ここで後藤に替わってジョンウォン選手投入です。ロスタイムに絶好の位置でＦＫゲット。ちょっと斜めか。でも上田選手はホームラン。久しく決定シーンを観ていません。ＦＫのプレーが途切れない間にホイッスル。やっぱりスコアレスドローでした。

　ネットの戦評です。【ﾊｲﾗｲﾄ：ﾌｧｼﾞｱｰﾉﾁｬﾝﾈﾙ】
「（徳島は）前半は中央を固める岡山に対して、島屋や岸本がサイドから好機を演出するも、得点には至らず。後半に入り、前線の選手を投入して攻撃の活性化を図ると、カウンターや西谷のドリブル突破から決定機が生まれる。だが、シュートの精度を欠き、ゴールを奪えずにそのままスコアレスドローで終了。前線からのプレスや組織的な守備は機能していただけに、後味の悪い試合となってしまった。一方の岡山は、人数を掛けた守備で、最後まで得点を許さなかった。」　引用：スポーツナビ
【エルゴラッソ採点】
徳元選手　6.5　サイドの使い方が上手く、縦パスも見事◎

　今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ、強豪封じ込め」というタイトルの記事の戦評です。
「前半の半ばから敵陣で回される際はあえて取りに行かず自陣で構え、相手が攻め込んでくると圧力をかけ、統率されたディフェンスで封じ込めた。狙いを持った守備でボールを奪い始めると、鋭いショートカウンターを軸にゴールに襲いかかる。前半は白井のカットから上田を経て上門が惜しいシュート。後半も関戸のクロスをイ・ヨンジェが頭を合わせるなど１試合を通しシュート数で上回った。攻守のバランスが向上し、特に守りは今季初の２戦連続無失点。」

　これで13位のままになりました。次の試合はすぐ来ます。相手は目下最下位の群馬さん。勝てれば一つ12位に上がれるかもしれませんが、負ければ18位あたりまで転げ落ちる可能性があります。その群馬さんですが、今日は山口さんに勝っており、実は岡山にとって昔から相性の悪い相手。普通にやれば勝てると思いますが、油断していたらやられちゃうかもしれませんね。
#がんばろう日本　#ThankYouHealthcareWorkers　#ThankYouCaregivers