リスペクトコラムです。
今年に入ってコロナ禍になってから、パッタリと代表関係のニュースを聞かなくなりました。唯一耳にしたのはU-19の合宿でコロナの陽性者が発覚したくらい。それくらい、日本代表は完全に動きが止まっています。たまに森保監督がJの試合に視察に来ていて、地に足が着いていないコメントを発するくらいか。森保監督も今年1年退屈な事でしょう。
そんなウィズコロナイヤーの中で、入出国が規制となり、途中だったカタールW杯のアジア2次予選が次々と延期になりました。そしてついに延期されていたこの秋の試合が再延期になってしまいました。
【日本代表、2020年は試合数ゼロか。過去60年以上で初の異常事態に】
「今年10月と11月に開催が予定されていた2022年カタールワールドカップ・アジア2次予選兼2023年アジアカップ予選の試合は、来年に延期されることが12日に発表された。これにより、現時点では年内に日本代表の試合の開催予定はなくなったことになる。
アジア2次予選の第7節から第10節までの4試合は、当初は今年3月と6月に開催が予定されていたが、新型コロナウイルスの感染拡大により延期。各試合は10月と11月に改めて開催日程が組まれていたが、ウイルス感染が再び拡大している状況などを考慮し、来年への再延期がアジアサッカー連盟(AFC)により発表された。
日本代表が最後に試合を行ったのは、昨年12月に韓国で開催されたEAFF E-1サッカー選手権2019の韓国代表戦(12月18日)。今後ウイルス感染の状況が劇的に改善し、新たに国際親善試合などが組まれることがない限り、2020年中には試合が一度も開催されないということになりそうだ。」
引用:フットボールチャンネル
日本代表の試合が1試合も開催されなかった最後の例は1957年だそうです。まさに過去60年以上で初の異常事態となるようです。とにかく今年はスポーツ界にとっても特別な年になりました。東京五輪も1年延期になるし。というか、じゃあ来年は大丈夫なのか。昨今の感染状況を観れば、大丈夫とは言い難いですね。そんなにW杯予選に影響を与えているのか。このサイトにカタールW杯本番までのスケジュールが詳しく載っています。そのサイトを参考に少し整理してみました。
【W杯2次予選】
・2020/ 3/26(木)ミャンマー戦 →延期→・10/ 8(木)→再延期→ 日程未定(1月から3月半ばの予定)
・2020/ 3/31(火)モンゴル戦 →延期→・10/13(火)→再延期→ 日程未定(1月から3月半ばの予定)
・2020/ 6/ 4(木)タジキスタン戦 →延期→・11/12(木)→再延期→ 日程未定(1月から3月半ばの予定)
・2020/ 6/ 9(火)キルギス戦 →延期→・11/17(火)→再延期→ 日程未定(1月から3月半ばの予定)
【W杯アジア最終予選】
・2020/ 9/ 3(木)①? →中止
・2020/ 9/ 8(火)②? →中止
・2021/ 3/25(木)⑥?
・2021/ 3/30(火)⑦?
・2021/ 6/ 8(火)⑧?
・2021/ 9/ 2(木)⑨?
・2021/ 9/ 7(火)⑩?
【W杯アジアプレーオフ】
・2021/10/ 7(木)
・2021/10/12(火)
【W杯大陸間プレーオフ】
・2021/11/11(木)
・2021/11/16(火)
【W杯組み合わせ抽選会】
・2022年4月
【W杯本戦】
・2022/11/21(月)~12/18(日)
すごいですね、再延期って。ミャンマー戦、モンゴル戦から見ればかれこれ1年延期になっています。その日程は最終予選の日程まで食い込んでしまい、本来ならば今年6月に2次予選が終わっているはずなのに終われず、来月開催予定だった最終予選2試合が中止になるのかな。再延期になった2次予選も3月までの日程の予定ですが、コロナ禍が治まっている保障はどこにもありません。そして本来ならば、来年の今頃に最終予選が終わって、日本が出場切符を獲得しているはずだったのですが・・・
森保監督に対して、当ブログではかなりネガティブですが、まぁ頑張ってもらいましょう。同時に1年延期になった東京五輪も来年予定されていますが、大丈夫なのでしょうか。代表戦も関西で試合があれば、当ブログで時々観戦に行っていましたが、早くコロナが終息して観に行きたいです。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers