J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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勝利と平和の高みへ V.ファーレン長崎15

2020-08-28 00:01:31 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 実は少し前に耳にしていた話題です。長崎県からBリーグクラブを設立しようという動きです。一時期経営難に陥った時に、ホワイトナイトとして登場したのがジャパネットさん。まさに救世主でしたね。地元から押され、ジャパネットたかだグループが長崎さんを子会社として組み込み、今度はプロバスケチーム(B3リーグ)です。
   
【長崎からBリーグ参入へ 当面、ホームは「県内全域」 活動拠点は佐世保市想定】
「通販大手ジャパネットホールディングス(佐世保市)が、男子のプロバスケットボールクラブを設立すると表明した。Bリーグ3部に2021~22年シーズンから参入する方向で申請を済ませている。」
「-ジャパネットがバスケットボールクラブを持つ意義、メリットは。
 長崎市幸町に建設を計画している長崎スタジアムシティをサッカー(V・ファーレン長崎)以外にも有効活用したいと考えたときに、スポーツや音楽を行えるアリーナが適していた。競技はいくつか候補があったが、Bリーグは盛り上がっているし、地元の若手経営者と意見交換しても求める声が多い。県バスケットボール協会も快く迎えていただき、良好な関係を築けている。シンプルに期待してもらっているし、シーズンは秋から春でJリーグと裏表。二つのプロクラブがあって初めて、年間を通じてスタジアムシティが稼働する。」
「-長崎スタジアムシティが完成するのは24年の見込み。当面のホームアリーナはどう確保するのか。
 幸いB3は制約があまりないので県北、県央、県南に関係なく、いろんな場所で試合をしたい。これを機に離島も含めていろんな場所を回り、チームへの熱量が上がってくれればうれしいと思っている。新たに建設するアリーナの最大収容人数は5千人程度。千人や2千人に抑えたいときは、それに見合ったスペースになるように空間を可動式にするアイデアを設計会社に提案している。」
「-選手たちの活動拠点はどこになるのか。
 大村で計画していたV長崎のクラブハウスにバスケもと考えていたが、残念ながら白紙になった。今のところジャパネット本社がある佐世保をベースに検討している。将来的にV長崎と一緒のクラブハウスになるのかどうかは、少しずつ考えていく必要がある。」
引用:長崎新聞

 実際の参入は来年から開幕するB3リーグの試合ですね。しかも長崎スタジアムシティという、スポーツによるまちづくり構想があり、ちゃんとストーリーになっていますね。また、多目的使用を考えて、コンサートも開催できる多目的使用で、さすが高田社長。商業人らしくしっかりと有効活用できるストーリーですね。
 それにしても、県内にあるプロスポーツクラブ二つを、どちらもジャパネットが保有することになりますね。そのジャパネットの公式HPでクラブ名を募集しています。当ブログはクラブ名やマスコットは、基本的に公募で決めるべきといつも思っています。完成は4年後か。地元のB3岡山は特に動きがありません。B3リーグの開幕は1月ですか、まだまだ遠いですね。
   
 そして、記事を作るうちに、もう一つの長崎のバスケクラブが目に留まりました。それはアストライズ長崎。長崎県大村市を本拠地とし、2015年シーズンよりbjリーグに参入する予定だったが、2015年3月に断念。
 大村市が中心となってチームの誘致を行い、2014年にbjリーグが参入を許可した。その後bjリーグとNBLが統合し2016年10月の開幕に向けて動き出したことで参入の是非を再度検討。しかし、ホームアリーナを見込んでいた施設がライセンスに足らず、運営資金が全く足らない目算もあって、2015年に大村市へbjリーグ参入を断念することを伝え、球団の運営会社はスポーツ教室事業に専念することとなったとか。
 
 長崎の新チームは早くて来季(2021-22)からですか。地元岡山と同じB3リーグからの参戦ですが、その時には地元岡山もご一緒するんだろな。来年1月からのシーズンではB2昇格はできず、その次のシーズンにB2参入決定戦みたいな大会が開催されると聞いています。できたらその決定戦で地元岡山も出場していて欲しいですね。
 アストライズ長崎は、ちょうど広島県でのBリーグクラブ誕生時の経緯に似てます。積極的に補強もしそうで、何となく強そうですね。地元岡山と比べて、長崎の新チームは親企業がある訳ですか。あと、Jクラブ系のBリーグクラブ誕生ですが、ここ最近増えてきましたね。昔の新潟さん、昨季の佐賀さんで今回は長崎さんか。さて、このまま順風漫歩で見事B2まで駆け上がる事ができるのか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
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