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日本代表のこと・・・603

2024-08-03 00:37:06 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 やっと来た週末。明日は休日なので少々遅い時間でも観れます。絶好調のサッカー男子U-23代表。3戦3勝でグループリーグを無失点で突破し、今日の準々決勝につながりました。今日の相手はスペイン。OA枠では3選手います。準決勝で0-1で敗れた同じカードでの東京五輪のリベンジマッチでもあります。その後の親善試合でも0-2で敗戦。先発出ました。初戦と10人が同じ。今日も生書き込み。
  
 キックオフ。早々にスペインにイエローが出る。スペインはテンポよくボールを回し、伝統のポゼッションサッカーを駆使してきます。相手には17歳のバルセロナの選手がいます。前半11分、ユーロ優勝メンバーのロペス選手の遠目からのロングシュートが小久保選手の手をかすめて決まってしまう。日本痛恨の失点・・・ 0ー1。今大会初の失点。日本は守備で真ん中に締め、空いたサイドをスペインは詰めてきます。関根選手をはじめ、DFラインはJリーガーが4人揃っています。関根選手が前線にダッシュ。危ないクロスを何度も上げられています。細谷選手へのマークがきついのかな。
 日本は落ち着いたプレー。細谷選手、タックルされてもボールをキープできて、体の強さを感じます。日本もこの試合のスピード感に慣れてきた模様。ここで飲水タイム。
   
 ピッチは暑そうです。会場のリヨンは30℃、52%という暑さ。でも日本よりは全然ましか。やっとファーストシュートが打てました。それまではボールを保持止まり。前半40分、来たボールを背負いながら細谷選手のまた抜きシュートが決まる。「柏から世界へ」と実況。おっと主審がVARをチェック。主審のアナウンス、おっと得点取り消しになりました。幻のゴールになりました。どうやら片足が出ていたオフサイドでした。
 小久保選手は今大会の活躍で、A代表のGK問題は解決と言われるくらいに評価が高まっています。FKからファーで細谷選手がヘッド、ポストを叩いてしまう。前半終了。
   
 山田選手に替わって藤尾選手投入。後半スタート。大岩ジャパンはプレースバック(自分よりも自陣ゴールに近い位置にいる相手ボールホルダーに対し、自陣へ戻りながらプレスをかけること)を磨いてきたようです。今日の審判は少し疑問が残るジャッジのようです。観客席ではウェーブが起こっているようですが、日本のスタジアムではしばらくお目にかかっていないなぁ。たまたま観ていないのかもしれませんが。
 藤尾選手も体が強いです。山本選手は少し疲れてきたか。関根選手はどんどん前に上がってきます。相手の前に何度もクロスを入れるが合わず。ここで斎藤選手に替わって佐藤選手投入。山本選手のクロスは精度が高いです。イエローで審判は人を間違えて出していると実況。小久保選手の守備の安定感。後半28分、CKからファーに出たボールから鋭いミドルシュートを決められる。日本痛恨の失点・・・ 0ー2。そうか1-2じゃなかった・・・ 三戸選手に替わって植中選手投入。ここで飲水タイム。

 雨が降っていて、湿度が高いようです。まぁ日本も惜しいシーンがありましたが、言い訳ではなく誰も文句が出ないナイスゴールを決めればいいのです。このまま負ければOA枠無しで臨んだ事も責められる事になるでしょう。確かにこういうシーンでチームを落ち着かせる存在がいない訳ですから。
 裏へ上手く抜け出た細谷選手が流し込んでシュートを入れるが、上手く弾かれ枠外に出る。日本はかなり前にラインを設定して前掛かりで行っています。ここで山本選手に替わって荒木選手投入。後半41分、CKからのこぼれ球を押し込まれる。日本痛恨の失点・・・ 0ー3。厳しい失点。1点でも返したい。
 CKから高井選手のヘッド、またしてもクロスバーに阻まれる。やはり惜しいプレーではなく決めきれる決定力が必要なのか。ジャッジに疑問の解説。藤田選手のDFがことごとくファウルを取られます。基本能力、技術が高いですねと感心する実況。ここでホイッスル。結果的には完敗でした。
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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