TV生観戦レポです。
U-23アジア選手権の第2戦シリア戦です。第1戦の敗戦で一つ、東スポで「見えてきた森保監督の限界」というネガティブなコラムが出たので紹介させていただきます。「選手交代が遅い理由について『森保は優しいから選手を信用しすぎてしまうことがある。悪いことではないけど、時には思い切った采配も必要』と分析するが、国際試合では一つの判断ミスが命取りになることは珍しくない。今回は選手の失態はあったものの、指揮官の責任も重いと言わざるを得ない」と書かれてありました。
この試合には日本協会の田嶋会長が急遽来るそうです。もし負ければ予選敗退で、監督解任という事でしょうか。会長が来るこういう試合は、監督の進退問題に火が付いたタイミングだとか。まぁダメなものはしょうがないでしょう。替えるなら早い方がいいと思います。今日も生書き込み。
先発が発表されました。今日も馴染みが全然ありません。前の試合から先発を6人替えてきたようですが、いかに。おっと。サウジ対カタールは0-0のドローだったようです。まぁ、今日は勝って当たり前でしょう。ドローでもダメです。森保監督は勝つしかない崖っぷちです。シリアは今大会4人がW杯予選メンバーだとか。キックオフ。
またも抜かれてGK大迫選手と1対1になりました。前半9分、セットプレーで危ないシーンがありました。ここでVARです。PK判定のようですが、おっとPK献上。早くも試練です。決められて、日本痛恨の失点・・・ 0-1。森保監督、ちょっと首筋が涼しくなってきました。
サウジ戦の敗因は、予選免除になっているモチベーションの低さも言われていますが、果たしてそれだけでしょうか。シリアの引いたDF(6バック?)に日本はなかなか入っていけません。日本はロングパスがつながりません。連携が悪いのか、ピッチが悪いのか。積極的に仕掛けていた相馬選手がロングシュートを決める。日本ゴォール!!! 相馬ゴール!★★★ 1-1。追いつきました。これですくわれました。流れが変わるか。ただ、ここまではサウジ戦と一緒。
シリアのユニシャツは横縞で、今季のJ2岡山のユニに少し似ている気がするのが筆者だけか。今日は日本サポのダンマクなり、応援する姿がよく映ります。ここで前半終了。
後半スタート。日本は前半と違って、落ち着きを取り戻してきたようです。ボール保持率も高いです。でも相手ゴールまで迫っても、フィニッシュできずです。相手GKが脚を痛めたのか、調子悪そうです。ここで食野選手から田川選手へ、渡辺選手から立田選手へ交代。ちょっとシリア寄りのジャッジか。日本は何度かインターセプトを見せるが、フィニッシュできず。あれは楽器なのか、象の鳴き声のような音が聞こえる。日本はゴールに迫るが、精度が悪く外れる。ここで、森島選手から旗手選手に交代。
ドリブルで抜けられてゴールを決められてしまう。あ”ー、これでいろんな意味で決まってしまった。日本痛恨の失点・・・ 1-2。もう時間が無く、シリアは引いてしまって、崩せない。日本は弱くなってしまった。五輪イヤーなのに、弱体化してしまった。これで今大会予選敗退が決まりました。ここでホイッスル。負けました。U-23アジア選手権で史上初めて決勝トーナメント進出を逃す屈辱となりました。
今のところ2戦2敗で勝ち点0のまま、下手をしたら次のカタール戦も負けるかもしれません。U-23でありますが、こんなに弱い日本代表を最近見た事が無かったです。これで決まりでしょう。森保監督を更迭ですね。いや、更迭しなければいけません。当ブログでは就任当時から森保ジャパンに反対していましたが、今にして証明された印象です。本大会直前の監督交代も、他の国ではいくらでもあります。そういえば、ロシアW杯の時の日本もそうだったじゃないですか。あと、五輪代表だけでなく、A代表監督の方も更迭すべきです。W杯なら今なら間に合います。結果が出ました。はっきりしました。世界を知らない日本人監督は世界では通用しないのです。あと、個人的には田嶋会長にも、ぜひ今回の責任を取って欲しいと思っています。