J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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2020-01-09 00:01:04 | ファジアーノ岡山

 リスペクトコラムです。
 毎年同じ説明になりますが、オフシーズンになったこの時期に、毎年お届けするこの企画。「J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)」の年間MOMです。当ブログではこれをやって初めて、地元J2岡山のシーズンが終わった気になります。この企画は過去に山陽新聞さん(昨季は「当社選定」で復活したのに今季は消滅)、OHKさん(スポeもん:昔は毎回、最近は年イチ)が過去に取り組まれましたが、いずれも長続きせず終了。他県で見かける(クラブ主催も)のに、なぜ岡山ではできないのだろうか。もっときちんと実施して、「格」を高めればステイタスは上がり、結果的に選手のモチベーションにつながり、チームの強化につながるのにと。
 語る会メンバーを中心とした委員(募集中)で当ブログで地味~にやってきましたが、観戦している委員さんの試合勘アップにもつながっているようです。なぜなら試合後、当然のようにMOMを聞いてくるのがわかっているから、試合後のMOMコメントを頭に思い浮かべながら試合を観る。当然、見落としをするまいと、その目も鋭くなると。
 そして、サカダイのJ2採点の選手別が無くなったので、今季はエルゴラッソの「採点&寸評」を取り入れました。ファジスタ総選挙も含めて3つの部門から集計しております。とにかく、Jリーグの一つの楽しみ方として、読者の皆さんに提案したいです。という事で、以下が2019年シーズンの年間MOMの結果です。

【J OKAYAMA 2019年間MOM(マンオブザマッチ)】
   
  年間MOM: 仲間選手  
 次点: イ・ヨンジェ選手    

【①②③総合集計結果】 
※単純に各結果で1位を10点~10位を1点として換算、同点の場合は左側の項目を優先  
順位:  合計(EL.JO.FS)  選手名   ※ELはエルゴラッソ、JOは当ブログMOM、FSはファジスタ総選挙。
 
1位: 29点(9.10.10) 仲間選手
 2020年J1柏へ完全移籍  
2位: 27点(10.8.9)   ヨンジェ選手 (2020年契約更新)  
3位: 24点(7.9.8)     一森選手 (2020年J1・G大阪へ完全移籍)  
4位: 23点(9.8.6)     上田選手 (2020年契約更新)  
5位: 17点(6.6.5)     中野選手 (2020年レンタル移籍満了)  
6位: 12点(4.6.2)     増田選手 (2020年未契約  
7位: 10点(4.6.0)     武田将選手(2020年J2へ甲府レンタル移籍  
8位:   9点(2.6.1)     田中選手 (2020年契約更新   
9位:   9点(5.0.4)     喜山選手 (2020年契約更新
10位: 7点(0.0.7)     関戸選手   (2020年契約更新
※J2岡山の公式HPの該当ページを上の「契約更新」部分にリンクで貼って行きましたが、ニュースを遡っていき、アドレスをコピーして貼った一つ前へ戻ろうとしても、ニュースの最初のページに戻ってしまうので、かなり不便でした(何度もですが、最多で7回「+READ MORE」を押しました)。今年に限った事ではなく、数年前のリニューアル時から、全く改善していません。よそも観に行きますが、そんな公式HPは他にはたぶん無いなぁ。このクオリティの改善、何とかならないものでしょうか。
   
【EL(エルゴラッソ)】  
上左画像のとおり。1位:10点から10位:1点で計算。

【J OKAYAMA MOM】

※MOM1位:3点、2位:1点で計算し、合計点数で1位:10点から5~8位:6点で計算。9位以下は省略
1位:仲間(7.0)、2位:一森(3.2)、3位:ヨンジェ(1.2)、4位:上田(1.2) 5位:増田、武田将、田中、中野(1.0) ※参考:該当者無し(5.1)で2位相当。 

【OHK「2019 ファジスタ総選挙」】
※回数で順位付け。1位:10点から10位:1点で計算。( )は票数。
1位:仲間(217)、2位:ヨンジェ(86)、3位:一森(85)、4位:関戸(27)、5位:上田(26)、6位:中野(20)、7位:喜山(15)、8位:赤嶺(14)、9位:増田(9)、10位:田中(8) 

 という結果でした。今回は当ブログMOMに加えて、エルゴラッソの「採点&寸評」、OHK「ファジスタ総選挙」も組み込んでいるので、更に客観性が増していると自負しています。
 参考に過去の年間MOMを列記します。ちなみに、このMOMは2009年から11シーズンやっていますが、年間MOMは2012シーズンから8シーズン実施しています。記念すべき第1回のMOMは2009年3月の試合でした。どなたか他にMOM企画やりませんかねぇ。

2018シーズン: 年間MOM: 仲間選手 / 次点: 後藤選手
2017シーズン: 
年間MOM: 赤嶺選手 / 次点: 豊川選手
2016シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2015シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 押谷選手
2014シーズン: 年間MOM: 上田選手 / 次点: 石原選手
2013シーズン: 年間MOM: 押谷選手 / 次点: 荒田選手、ミンキュン選手
2012シーズン: 年間MOM: 中林選手 / 次点: 川又選手
2011シーズン: 年間MOM(5人): 植田選手、妹尾選手、ストヤノフ選手、チアゴ選手、岸田選手

 さて、ファジアーノにとって、2020年はどんなシーズンになるのでしょうか。有馬監督の2年目。2020年も下馬評は低いようですが、そんな声を吹っ飛ばして欲しいです。大事な事は「盲目的にならない事」ではないかと個人的に思います。我が家しか見なければ「良い」としか思えなくても、よその家を見て初めて「違い」を知り、足らない事も見えてくる事もあるのではないかと思います。確かに「支える」事は大切な事ですが、一歩下がって広くフェアな視点で物事を見定める事も有用と考え、当ブログは今後もそういうスタンスでやっていきたいと思います。 

コメント
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