J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

日本代表のこと・・・461

2020-01-16 00:12:41 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。
 てっきり、試合前に森保監督退任のニュースが流れ、有終の美を飾る試合になると思っていたのですが、特に何もニュースは無かったですね。森保監督の采配も遅いが、日本協会の対応も遅い。森保監督は世界を知らないが、日本協会もまだまだ世界を知らないんだと思いました。これが外国人監督だったらとっくに首を切られているというコラムも見かけました。消化試合だから、生観戦は辞めようかとも思いましたが、22時15分とまだ寝る時間でもないので、しょうがないなぁ、森保監督の最後の試合を観るかと思いました。今日も生書き込み。
   
 予選敗退となったU-23アジア選手権第3戦の相手は、アジア王者で優勝候補です。現在2分けで勝ちを狙っています。
デイリースポーツには、森保監督は選手自身の修正力を育てるため、あえて多くを指示しないスタイルとありました。まさにまるでジーコジャパンの再現。フットボールZONEでは、森保監督が務めている役割の一方、または両方を剥奪すべきかどうかだが、五輪代表を解任されるような人物がA代表でも継続性を発揮できると考えるのは難しいとあり、A代表の監督も止めるべきと述べています。

 先発ですが、食野選手は3戦連続先発、立田選手は今大会初スタメン。キックオフ。カタールもA代表と兼任監督だそうです。フォーメーションも同じ3-4-2-1。森保監督は相変わらず試合中にメモを取っていますが、結局あのメモは何だったのか、どう生かされたのか、どこを観察していたのか大いに疑問です。やはり、カタールも守備が堅いですね。攻める時は3バック、守る時は5バックですか。相手GKは去年のアジア杯優勝メンバーです。
 ポスト森保ですが、報道を見ていると最右翼は関塚強化委員長のようですね。何しろロンドン五輪4位の実績がありますから。A代表はまだ名前は出ていませんが、世界を知るという意味で日本人監督がいなければ外国人監督がいいのでは。間違っても西野監督はやめてください。U-23タイ代表で決勝トーナメント出場うんぬんを言われていますが、タイだし、やはり博打っぽい采配です。
   
 日本の攻撃は相変わらず消極的です。後ろでのボール回しが多い。相馬選手のラフプレーが気になる。暑い日なので、水分補給タイムです。この暑さは今年の東京五輪の時の暑さに匹敵するのか。やはり、ドリブルの対処にごたごたしています。過去の2戦と同じ。カタールはセットプレーの守備に難があるようなので、そこが攻めどころか。4年前はあと一歩で五輪に届かなかったカタール。後半勝負を狙って、前半はゆったりプレーをしている印象。
 決定力ありません。何本も決定的なシュートを外します。今大会の敗因の一つ。カタールは若い選手が何人かいますね。20歳とか10代とか。おっとここでVARです。レッドカード判定のようですが、田中碧選手にレッドカード、退場です。スロー映像ではボールに行っていましたが、なぜここまで日本に試練を与えるのか。前半終了。

 旗手選手に替わって齋藤選手投入。1人少ないまま後半スタート。前半体力を温存していたカタールがギアを上げてくるのでは。日本は4バックに変更したようです。さきほどの退場、確かに不運ですが、当ブログで言う「運も実力のうち」。本当に強いチームならそんな事は関係無しに勝ち切れるはず。もう片方のサウジ対シリアは0-0で、このままいくと、カタールは勝てば決勝トーナメント出場という事か。日本は10人なって動きが良くなったと解説しています。カタールは疲労の色が見えてきましたが、2枚替えでやってきました。

 後半28分、小川選手が遠目から打ったシュートが入りました日本ゴォール!!! 小川ゴール! 1-0。今大会初めてのリード。とここまでは良かったが、後半34分、すぐにPK献上。VARでも主審は映像を観に行かない。松木さんが「何でだ! 逆に蹴られているじゃないか!」と憤慨しています。判定は変わらず。日本痛恨の失点・・・。1-1。
 カタールは足元が上手いですね。ここで食野選手に替わって田川選手投入。ここで情報。サウジが先制、カタールは勝てば決勝トーナメント進出になります。相馬選手に替わって松本選手投入。ここでホイッスル。結局今日も勝てませんでした。日本は勝ち点1のみで1次リーグ敗退という失態。森保監督お疲れ様でした。これで退任してください。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする