J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星124

2019-07-15 00:01:16 | ファジアーノ岡山

 PV観戦レポです。
 昨日、ウルトラス岡山店で開催された、ファジのアウェー琉球戦のPVに参加してきました。行く道中で、すでにヨンジェ選手の先制シーンを手元iPadのDAZN映像で確認。DAZNに登録してようが関係ありません。語る会の趣旨もそうですが、同じDAZNの画像でもPV文化が大事なのです。梅雨のさなかで模様の中で、お店に入店。少し遅れました。
   
 お店の入りは結構いっぱい。カウンターに近いエリアには若い女性グループが大勢いて、黄色い歓声で応援していました。J2岡山のファン・サポーターの平均年齢はJ2で一番高いと聞いていますが、この光景はいいですね。もっともっと若い人、若い女性が来てくれないと。これはひょっとして、先週の試合効果なのかもと思ってみたり。今回は10番ゲートで毎試合跳ねているというサポーターA氏と観戦。サポ歴7年というファジ愛に溢れた方で、じっくり試合に見入っていました。サポーター事情などをいろいろ教えてもらいました。
   
 試合ですが、この日の琉球さんは、パスやボールロストなどプレー精度の低さが目立ち、それほど上手いとは思っていない岡山の方がよっぽど試合を支配していました。琉球さんは開幕当初は首位を走っていたのに、何かJ3チームのようなプレーの印象。こんなチームには負けてはいけんじゃろと思って観ていました。ヨンジェ選手が2得点を決めて、得点ランキングで琉球さんの鈴木選手に並びました。まぁ、得点王と順位はそれほどリンクしている訳ではないのですね。試合内容でも完勝だったかな。でも、油断は禁物です。まだまだ後半戦が始まったばかり。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(琉球は)完敗と言える内容で岡山に土を付けられた。開始早々に岡山に得点を許すと、その後は中央を固める相手の守備を崩せない。効果的な縦パスを供給できず、たまらず出したロングパスを相手に奪われてカウンターを仕掛けられる展開が続く。後半も内容は変わらず、後半24分にセットプレーから失点を喫して万事休す。相手にボールを持たされた、という表現そのままに、岡山の思惑通りに試合を支配されてしまい、今季二度目のホームでの敗戦となった。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
イ・ヨンジェ選手 6.5 ストライカーの嗅覚披露し圧巻の2ゴール
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ電光石火」というタイトルの記事の戦評です。
「゛難攻不落”とされたスタジアムを攻め落とした。J3時代から今季途中までホームで30試合連続負けなしだった琉球を2-0で撃破。全42試合を行うリーグ後半戦の初戦を白星で飾り、自信なる勝利(と有馬監督)」
「チームとしての戦い方が統一できていたのも勝因だ。沖縄独特の蒸し暑さの中、前線からむやみにプレスをかけるのではなく、「奪いに行く、いかない」をはっきりし、全体の陣形を常にコンパクトに保ちながら相手に自由を与えなかった。」

 6試合ぶりの無失点。これで順位はプレーオフ目の前の7位に浮上。6位までは勝ち点2点差。でも、実際はその差は小さくなく、甘くないのでは。今後例えばスカウティングで上田選手を研究され、ペナルティエリア付近ではファイルをもらうなとか対策される。で、研究をされるが、こっちは研究しているようには無い印象でした。毎年のようにそういう流れで失速につながっていくというパターンを毎年観ているので。次節勝てば最良で6位ですが、負ければ最悪で11位まで落ちる。得失点を見ると、改めて横浜戦の5失点が大きかったですね。次節は山形さん。ずっと首位で今節初めて首位を明け渡した強豪。岡山の苦手なポゼッションサッカーだったかもしれません。 

コメント
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