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岡山シーガルズ106

2019-07-03 00:01:58 | 岡山シーガルズ

 リスペクトコラムです。試合写真はチーム公式ブログより。
 先の週末、V.サマーリーグ女子西部大会がZIPアリーナで開催されましたが、真備と出張で見事に参戦できなかったです。以前にあった岡山大会では必ず1試合は観戦に行っていましたが、今回はネットや新聞で見事に都合が合わず、試合結果を見守る程度。なので、各メディアで今回の戦況を追ってみたいと思います。
   
3日目【6月30日(日) 2019V・サマーリーグ女子西部大会 順位決定戦】
     
岡山シーガルズ 0(21-25,23-25)2 東レアローズ

2日目【6月29日(土) 順位決定予備戦】
      岡山シーガルズ 2(17-25,29-27,16-14)1 トヨタ車体クインシーズ
              岡山シーガルズ 2(23-25,25-10,15-9)1 東レアローズ
1日目6月28日(金) Aグループ グループ戦】
     岡山シーガルズ 2(25-14,25-15)0 ヴィクトリーナ姫路
     岡山シーガルズ 2(25-16,25-23)0 久光製薬スプリングス

【シーガルズ連覇ならず】
「優勝決定戦に臨んだ岡山シーガルズは、同じV1の東レに0-2で敗れ、2年連続の優勝はならなかった。」
「個人表彰で敢闘賞にシーガルズのセッター宇賀神みずきが選ばれた。」
「後がない第2セット。ナイジェリア出身の父を持つ16歳のレフト古川が豪快にブロックを決めて23-24.岡山シーガルズは、フルセット突入を期待するホームの大声援に押され、東レに詰め寄ったが、次の1点は相手に転がり込んでしまった。」
「悔やまれるのがサーブレシーブが乱れた第1セット。エンドラインぎりぎりを攻める相手のサーブに翻弄され、得点源の金田、渡辺の攻撃が機能しない。地元優勝を意識しすぎ、受け身に回ったよう。13-11から6連続失点と流れを失ったのが痛かった。」
引用:山陽新聞

 敢闘賞の宇賀神選手は今大会主将を務めたようですね。東レさんをはじめ多くのチームが主力を起用されたそうです。この記事で注目したのは古川選手。ナイジェリア人のハーフのようですが、記事にバックアタックを打ったとあります。これは画期的です。ここ3~4年くらい、たぶん岡山はバックアタックを打った事が無いはず。記憶では先ごろ引退したメグこと栗原選手の在籍時に見せたくらいじゃないかなと。そういう慣例を破った古川選手に今後注目です。14歳で入団デビューした宮下選手の当時を思い出しました。ちょっと古川選手について調べてみました。
              
【シーガルズに「未来の大砲」入団 古川あおいアン、U―17元代表】
「岡山シーガルズに、U―17(17歳以下)日本代表歴を持つレフト古川あおいアン(16)が入団することが22日までに決まった。186センチの長身から放つパワフルなスパイクが武器で、「未来の大砲」(河本監督)として期待される。
 三重県出身で父はナイジェリア人、日本人の母は日立やカネボウでプレーした元実業団選手。中学1年で競技を始め、三浦学苑高(神奈川)では高い決定力を発揮し、1年だった昨年度はチームの全日本高校選手権初出場に貢献した。さらに高いレベルで自分を成長させるため、4月下旬、シーガルズの練習に参加し、入団を勝ち取った。高校は退学し、既にチームに合流している。」
引用:さんデジ
   
 先日の同士の会でメンバーさんが、自分から希望してシーガルズに入団した高校生がいると言っていましたが、この選手だったのかと。お母さんも選手で、まだ高校1年生なんですね。でも、岡山は過去に何人もそういう若い選手を獲得し、プレーさせている実績があります。なので違和感なく育成できると思うし、宮下選手に続いて全日本入りする選手になるかもしれません。
 今回は来場者のうち希望者が参加できるサイン会(主力3選手)があったようです。行きたかったなぁ。試合後はスポーツ少年団の子どもたちを対象にしたバレーボール教室もあったとか。

コメント
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