イベント参加レポです。
先日、岡山プラザホテルで開催された、岡山リベッツの壮行会に出席してきました。いわゆる財界向けのキックオフイベントだったので、筆者はボランティア登録&ファンクラブ入会はしていても、スポンサーではなかったので縁が無いかなと思っていたところ、いつもファジボラで一緒になる中女史から「この壮行会へボランティアにご登録いただいた方へもご案内をさせていただくことになりました」とお便りをいただきました。
という事で、プラザホテルに到着し、会場へ入場です。受付には同士の会でご一緒した浜氏がいる。名簿のうち、ボランティア枠に書かれた名前を確認。確かにありました。リベッツさん、なかなかやりますね。ボランティアを大事にする、よそでは見られない姿勢はいいと思います。
会場内はすごい人。160人くらい来ていたそうです。向こうの方にスーツ姿のissan発見。個人スポンサーだそうです。見渡してみても、いつもCスタで見かける顔は皆無でしたね。スポンサーの方も含めて、ほぼ知らない顔ばかり。サッカーなど他の競技とかぶると、スポンサードの取り合いになるので、知った顔がいないという事は、競合しなくていいのかもしれません。
まずは振り返り映像スタート。その後に、監督・選手入場です。白神監督、有田選手兼コーチと5人の選手が壇上に並ぶ。何か少ないなと思ったら、外国人選手がいないのでした。羽場社長の挨拶。今季のスローガンが発表されました。「燃えろ!岡山」です。幼い頃に耳にしたフレーズですが、何かインパクトあります。わかりやすいです。来賓挨拶と、乾杯が行われる。
真ん中にフードコーナーがありますが、どれも美味しい料理でした。こういう会はすぐに食べ物が無くなるのですが、この日は無くなっていなかったので良かったです。ステージ付近に卓球台がやってきて、模範プレーが始まる。新入団選手の紹介だったり、MCを白神監督が務めました。やっぱ、監督はトークが上手いですね。吉村選手の「世界のチキータ」を見る事ができました。選手同士で模範プレーの後は、会場から参加者参加の体験会です。出てくる人、出てくる人がみんな上手い。そうか、やっぱ来ているのは卓球経験者ばかりなんだと。途中、上田主将や森薗選手がマイクを握るが、白神監督にはかなわない。
最初は厳かな壮行会の式典のような雰囲気でしたが、模範プレーが始まったら、ファンとの交流会的な親しみやすい雰囲気に変わりました。まぁ敷居が低くなって良かったのではないでしょうか。そのうちに羽場社長登場。ネクタイ姿のまま、プレーを披露する。白神監督曰く「40代最強」とか。確かに上手かったです。元国体選手でしたっけ? リベッツの社長にふさわしいプレー技術の高さでした。会の終わりにもう一度、壇上に監督・選手が並び、今季の抱負を1人づつしゃべっていきました。今季はずばり優勝ですね!
応援団の方々が前に登壇。応援コールをみんなでやりました。サッカーのサポーターグループとはまた違う雰囲気の応援エールで、面白かったです。手拍子や掛け声が1回では合わずにお約束のもう1回。最後に集合写真撮影と、来賓による1本締めです。両手を胸の前でパンと叩くのではなく、片手でスマッシュ、もう片手でそれを受け取る独特の1本締めです。
【岡山リベッツ優勝へ一丸 来月開幕 卓球Tリーグ走行化】
「2年目を迎える卓球のTリーグ開幕を8月29日に控え、男子の岡山リベッツの壮行会が22日、岡山市内のホテルで行われ、選手たちがスポンサー関係者やファンら約160人にリーグ制覇に向けた意気込みを語った。」
「会場には卓球台が設置され、選手がハイレベルのプレーを披露したり、参加者と打ち合ったりして交流した。」
引用:さんデジ
最後に個人的な感想を。実に楽しい会をありがとうございました。出口で選手の皆さんに見送ってもらい、上田主将に握手してもらいました。外には羽場社長の姿。最後に声をかけていただきました。贅沢を言わせてもらえば、短い時間でいいので、途中に選手とのふれあいタイムが欲しかったですね。どこかの時間で監督や選手にテーブルを回ってもらって、支援者と直接交流して欲しかったです。まぁ人数も少ないし、難しい部分もありますが、次はぜひやって欲しいですね。こういうキックオフ交流会に行った人は、後で選手との2ショット写真をSNSにうれしそうに投稿します。筆者もその昔、J2岡山のシーズン報告会か何かの昔のこういう会で、選手と交流したのを思い出しました。やっぱ選手と直接言葉を交わせるのはうれしいものです。
あと、余計な提案ですが、卓球台をど真ん中(ちょうどフードコーナーの位置)に置き、フェンスは最小限に置いて、さらに間近に観れる空間にしても良かった。できればフェンスもほんのちょっとしか置かず(シーガルズのファン感や公開練習のような感じ)、ピン球がフェンスの間からポロポロ出ていく。それを支援者たちは楽しそうに球拾いをしてくれるという寸法。球が当たっても全然無害だし。次回はぜひ真ん中に置いて、サポーターとの距離感をもっと近づけて欲しいですね。お疲れ様でした。