J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

勝利の白星126

2019-07-29 00:01:51 | ファジアーノ岡山

 見逃し配信観戦レポです。
 昨日は出張でスポーツバーにも行けず、帰宅してから見逃し配信を観ました。映像を観たままの感想とかになります。梅雨明け(関東はまだでしたっけ)したナイトゲームで暑そうでした。給水タイム(30度以上で実施されるとか)もあったし、選手達は全員汗だく。
   
 岡山は前半30分くらいまでは試合を試合していましたが、高く推移していたボール支配率が下がってきた前半30分に、ウタカ選手の個人技、ゴール前の計算されたプレーで甲府さんに先制されました。それにしても、甲府さんのユニ背中の背番号が気になる。何かマジックでチャチャっと書いたような書体です。
 汗かと思ったら雨天気だったのですね。なおさら条件悪いですが、向こうも同じこと。岡山は相変わらず放り込むサッカーで単調。甲府さんは基本的にはポゼッションサッカー。岡山にとって相性は悪いタイプ。甲府さんは自陣ゴール前での不用意なファイルを気を付けていたのか、イエローが比較的少ない試合でした。やっぱ、ウタカ選手は脅威でしたね。  
   
 このまま負けてしまうのかと思っていたら、終盤でドリブルを仕掛けた仲間選手がひっかけられてPKゲット。ヨンジェ選手が決めて同点に追い付く。その後、ロスタイムにヨンジェ選手が得点ランキングで2位を2点引き離す2点目で試合を決す。この日の岡山は強かったですね。ヨンジェ選手はこの試合で2点を積み上げて16得点。14点の2位琉球さんの鈴木選手を引き離して、堂々の単独1位です。岡山で得点1位にいた選手といえば、チアゴ選手、川又選手とかを思い出します。このまま得点王をキープできるか。

 ネットの試合の戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「ホームの甲府は序盤からボールを持たれて押し込まれる時間が続くも、DFの小出を中心に強固なブロックを形成してゴールを許さない。守備に重きを置きながらも、少ないチャンスを決め切って1点リードで試合を折り返す。しかし、後半も守勢に回ると、左サイドの仲間を起点とした岡山の攻撃に大苦戦。防戦一方の中で後半38分と終了間際に失点を重ねて痛恨の逆転負けに終わった。」
引用:スポーツナビ
エルゴラッソ採点
イ・ヨンジェ選手 7.0 前半決定機外すも後半の2ゴールで英雄に
   
 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ 死力尽くし歓喜」というタイトルの記事の戦評です。
「ファジアーノ岡山は後半残り7分から甲府を逆転した。単なる1勝ではなく、J2に参入して11年目で初の4連勝。」
「"9度目の正直”だった。初めて3連勝したのは2012年。依頼8度の4連勝のチャンスは全て引き分け。その壁をついに破った。」

 強敵への快勝で、順位がどれくらい上がるのかと期待しましたが、実際は順位変わらず。いくら初の4連勝でもそう甘くはありません。10連勝くらいしないと、昇格できないかもしれませんね。上位陣(水戸さん以外)が揃って勝っており、6位以上は変わらず。首位京都さんも4連勝。2位の柏は6連勝。その柏が今度の水曜日の相手。当ブログ的に楽しみなカードです。
 次節、もし勝てれば最良で5位に浮上しますが、負ければ最悪で8位まで転落。やはり得失点差が3点と極端に少ないのが痛いか。改めて横浜戦の大敗が大きいですね。5位から上のチームがすべて得失点差が2桁。岡山よりも少ない得失点差を見ると、11位のヴェルディさん(1点)まで下がっていきます。きちんと得失点差を積み上げていけるチームでないと、この位置にいるべきではないのかもしれません。という事で、31日はすぐにやってきます。仕事帰りに松ちゃん君と駆け込みますが、間に合うかな。

コメント
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