J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

カリスマの存在128 【J特】

2013-02-18 00:02:59 | カリスマの存在

 事例紹介コラムです。
 天皇杯優勝チームで、昨日少し動きがありました。まずは、公式HPの全面リニューアルです。
 前のフォーマットはもう何年も同じものだったので、グレードアップしたなという印象です。たぶん、フォントや配列など細かい部分を観たら、WEB管理会社も交代したのかなとも思いました。その中で一番印象に残ったページは「クラブの取り組み」です。ちょっと紹介。
               
 将来への宝、みんなの宝、大切な子どもたちのために、柏レイソルが続けていくこと」
 柏レイソルの使命は、『強く、愛されるクラブ』をつくること。 だから、選手の成長とチームの勝利を目指し、世界中どこへ行っても活躍できるプレーヤーとなれるように、一人一人が真剣に、精一杯取り組んでいます。 そんな毎日を、家族やサポーター、ホームタウン、スポンサーのみんなが、温かく見守っていてくれています。応援してくれています。だから、柏レイソルは、ホームタウン、日本、アジア、世界中のみんなの幸せのために少しでも力になっていかなければならないと思っています。 みんなの幸せって? それは、将来を担う「子どもたち」の幸せ。柏レイソルは、特に「子どもたち」の幸せのために、様々な活動を行ってゆきます。その行動のひとつが、世界中の子どもたちのための様々な支援事業を行っている「公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」ロゴのユニフォームへの掲出です。「大切な子どもたちへの支援」こそが、柏レイソルが続けていかなければならないもっとも大切な活動です。

 Jクラブを見渡すと、よく「夢を子ども達へ」という風な言葉を見かけますが、こちらの言葉は、より具体的でより気持ちがこもっているように思えます。そして、その行動の一つとして「SCJ」への支援があります。これで数年だけの支援ではなく、ずっと未来へ続く継続事業になりましたね。「セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン」というページを観ると驚きます。自前のしっかりしたページで何と、昨シーズンのすべての募金報告があります。中には3千円くらいの少額の日もあるのに、恥ずかしがる事なく、しっかりとすべて報告されています。募金箱だけ置いて、今まで全く募金報告をしていないクラブも見受けられますが、えらい違いだと思います。当ブログではよく「社会貢献活動はJクラブの義務」と口にしていますが、これは究極の社会貢献活動ですね。こういう活動を見せられると、やはり当ブログで、このチームを取り上げる回数が増えますね。
J1柏公式HP該当ページ:http://www.reysol.co.jp/club/environment/

 そして、「選手」ページの「トップチーム」の「選手プロフィール」が登場しました。毎年紹介しますが、今回は選手が何人か入れ替わったりした事もあり、過去の年よりもややおとなしい印象が強いかな。面白いコメントを紹介。
№1 桐畑
 一番怒ったら怖い(怖そうな)選手&日本代表に推薦したい選手: レアンドロ
 今、イチオシのお笑い芸人: シュシュッっていう人
№10 レアンドロ
 No.1のイケメン&一番ワイルドな男: 自分
 顔を整形するとしたらどの部分?: ない!
№18 田中
 最近爆笑した出来事、人など: ハイアットホテルを「ヒャットホテル」と言った山中!!
※ちょっと今年は、インパクトのあるコメントが少なかったですね。
J1柏公式HP該当ページ:http://www.reysol.co.jp/team/players/

                    
 そして今回、ついに公式Facebookページが登場しました。カッコいいです。広報日記に情報発信ツールに関するクラブの考え方が載っています。さすが、情報公開・情報共有を第一に考えているクラブだと実感しました。内容を抜粋して紹介します。

 時代の流れで、本当にいろんな情報発信の媒体が身近なものになっている。J1柏ではHP、モバイル、メルマガ、ツイッター、フェイスブック。それぞれに長所があって、ただどのように使い分ければよいのか、正直悩みどころ。緊急の情報を発信する際にすべての媒体で等しく配信すべきであるが、どうしても限界がある。例えば、練習時間の急な変更などあった場合は、まずツイッターにて発信する方針。携帯でもスマホでもPCでも閲覧できるツイッターをまず確認して欲しい。災害時にも情報伝達に役立ったツール。
 もちろん拡散性の高いフェイスブックも有効なツールであり、HPはクラブの「顔」、情報料を支払う利用者にはモバイルだけの特別なものを提供しないといけない。メルマガを登録されている人は、一番クラブの情報を求められている熱心なサポーター。これらのメディアの有効性を探りながら、よりよい広報活動を心がけていきたい。

 ふと、公式のツイッターもフェイスブックもやっていないところは何なんだろかと思ったりもしました。前に全クラブ調査してますね。自分ところの情報をなるべく出したくないという価値観、ファン・サポーターとの情報共有は当たり前という価値観、その違いがJクラブとしての成熟度の違いなのかもしれません。
J1柏公式フェイスブックページ:http://www.facebook.com/ReysolOfficial
J1柏公式HP:http://www.reysol.co.jp/main.php

 話は変わり今日、世界3大カップと(黄色サポに)言われている、ちばぎんカップがありました。残念ながら0-3でJ2千葉に完敗しましたが、黄色サポはそれほどショックでもないようです。まずは、始動期間がまだ短くコンディションが不足している点、ネル監督が前半3バックを試していた点、リーグ優勝した2011年も開幕前2連敗している点です。逆にJ2千葉の強さが気になりました。ジャイールという新外人がすごかったので、J2リーグ戦で暴れるかもしれません。

コメント
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