J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

地域活性化・街づくり73

2013-02-27 00:03:34 | 総合型地域SC・地域振興

 浅口レポです。
 24日(日)9:30から、浅口市寄島の浅口市三ツ山スポーツ公園で、地区まちづくり委員会主催の「子どものサッカー教室」が開催されました。県のトップアスリート事業を活用したもので、昨年まで4年間ファジを呼んでいましたが、「今年はオリンピックイヤーだから、ベルを呼ぼう」と、昨年決めていました。天候にも恵まれて良かったです。
   
 8時半に現地集合です。今回は、浅口地区サッカー協会共催という事で、大勢の協会メンバーさんに来ていただきました。半分くらいは応援団・浅口でおなじみの顔です。今回、協会の方で立派な看板を用意していただけましたが、開会式の場所をどの位置でやるかで、まず気をもみました。昨年まではグランドの南側だったのですが、隣にある屋根付きグランドの「シェルター」の柱にくくりつけるからという事で、ほぼ中央の位置に決定。受付机などを一斉に移動です。ただ、今回人数が多いので早い。
 子ども達が続々と来る中で、駐車場が気になる。種田監督他7選手の車が来るのに、場所が空いていないから向こうの方に停めるという事態はまずいと、入り口(フットサル場側)に急ぐ。1台ベルの車が到着。見ると、黒田GMでした。おかしいなと思って、会場に戻ってみると、監督・選手はすでに到着。反対側の南駐車場に停めたとか。良かったと。
   
 開会式。去年までとは違って、浅口市長と里庄町長が来賓として出席されています。他の来賓の挨拶も含めて挨拶が長かったのですが、子ども達は一人も騒ぐ子がなく、お利口さんでした。選手紹介です。種田監督の他、高橋悠、中野真奈美、有町紗央里、松岡実希、長町優里、水島久美、横山久美の7選手。メダリストに来て欲しかったという声も耳にはしていましたが、レギュラークラスの豪華なメンバーだったと思います。誰にも言っていないですが、個人的には、2010年代表の中野選手と、昨年ヤングなでしこで活躍した横山選手のお姿を拝見できて良かったです。
   
 そして、スクールが始まる。種田監督がマイクを握ると、そこからずっとハイテンションで最後まで、説明や解説を大きな声でMCをしていただきました。ファジの時は選手がそれぞれマイク無しでやってましたが、こういうやり方もあるんだなと感心しました。とにかく、種田監督のプロ魂を感じました。やる時には手を抜かない、そういう姿勢にご父兄も含めて、役員一同も何かを感じたのではないでしょうか。
 メニューとしては、最初はボール遊び。選手がお手本を見せて、子どもが2人1組でいろいろやる。低学年のメニューはこうなるのかな。メニューを見ていると、「あれって、フットサルパークでやった事あるぞ」と思ったシーンもありました。
   
 隣のフットサル場からも、何人かギャラリーが来ていました。開会式で「スクールに専念してもらうため、サイン・写真撮影はご遠慮下さい」と説明したので、ルールを破る方は皆無でした。浅口地区サッカー協会の役員さんにお世話になりましたが、その中でおかやま山陽高校のS先生は元Jリーガー(J2愛媛)という事で、話が盛り上がりました。当ブログも観ていただいているようです。そのうちに、応援団・浅口に参加して欲しいですね。
 そうこうしているうちに、ミニゲームになります。選手達がコーチとなって8組になり、ミニゲーム。最後は選手対子ども達です。ファジの時はコーチ全員と子ども全員というシーンでしたが、ベルはきちんと8組で順番にミニゲームをやる。まあ、子ども達の人数がそれだけ少なくなるので、選手チームの得点力がアップしていましたが。

 終了時間になり、そのまま種田監督が子ども達に総評を話す。そして、「すぐに練習があるので、このまま失礼させてください」と。閉会式は、講師不在となりましたが、後で公式HPを観ると、確かにすぐに美作で練習になっていて、大変だぁと思いました。この教室のためだけに、美作市から遠路はるばる浅口まで来ていただいた事に感謝です。
 閉会式では、子ども達への記念品という事で、グッズであるチアスティックを全員に配布しました。応援フラッグとかが良かったのですが、在庫が無いとの事。このスティックを持って、ベルの応援に行ってください。皆様お疲れ様でした。
   
 早速、今朝の山陽新聞(井笠版)に載っていました。子ども達は、合図で球を交換するドリブルや、自分で投げ上げたボールをジャンプしてつかむといった遊びを通じて基本的な動きを習得。種田監督から「『無理だ』と言わず練習すれば、必ずできるようになる」と励まされ、コート内を懸命に走り回った。ミニゲームではベルの7選手が、児童20人ずつのチームと対戦。トップレベルの技術を披露しながら子ども達と交流を深めたと記事にありました。

 話は変わり、今回なでしこジャパンに選出された加戸選手が書いた、なでしこブログを発見しました。元気そうです。この調子で、ずっとなでしこブログを書いていって欲しいですね。
なでしこブログ該当ページ:http://nadeshikojapan.jp/national_team/2012/nadeshiko/blog/post_116.html

コメント
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