地主さんのビニールハウスはやや特殊なものでした。それは入り口の構造。
住宅用のガラスの引き戸と網戸を廃物利用で使っている点にあります。
すでに木枠は腐っているため、新しい木枠を使って入り口部分を作り
直す必要がありました。 リニューアルの場合、全く予期せぬ作業が発生
するので面白いですね。 この時のために音二郎さんが準備した大工道具が
本当に役立ちました。
この時役立ったのが、取り外す前の木枠のこの写真。 この写真を見ながら
木材を加工し忠実に再現することができました。デジカメって以外に便利なんですね。
天井のビニールを張ってから、この木枠をつけてひと段落。あとは、素人では
困難なので親戚の大工さんにお願いして敷居のレール部分を作ってもらうこと
になりました。
皆さんの協力で午前中一杯で何とか型がつきました。やはり人員が沢山いると仕事が
はかどるものです。
それでは次の方、かまど料理のお昼、そしてその次の方には収穫と畑の整理作業につい
て記事のアップをお願いします。
入口の扉部分は大変そうでしたが、
器用な皆さんで相談して、結果サイズぴったりのものが一発で仕上がっていましたね!
本当に素晴らしいチームワークで、見ていてうっとりしちゃいました。
また、女性陣で唯一終始頑張ってくれていたkさん、本当にお疲れ様でした。
さすが、皆さん、かっこいいです
Kさん、最初から最後まで、メンバーの中で一番がんばったので、今回「はなまる」あげちゃいます。それにしても、Kさんを指導した地主のおかあさんの現場の仕事力はすごいですね。 ハウスつくりでの細かい技術的質問にも、おとうさんに聞いてもわからない場合でも、ココはああしろ、ソコはこうしろとすべて的確に回答し、さらにこちらが戸惑っていると、こうやるんだと自分が対応してしまうのです。 私はあらためて、おかあさんを棟梁として尊敬するようになりました。 今回参加させていただき本当に勉強になりました。