8月最後の日曜日、芸予諸島の最高峰、生口島の観音山に登りました。
瀬戸内の島の山は、どれもそれほど高さはありませんが、海岸線から歩き始めるので、高さの割に登りがいがあります。
0mから400mの登山です。
サンセットビーチまではスクーターでツーリング。
朝の駐車場で準備をし、一旦砂浜まで降りて、海抜0mからスタート。
駐車場の入り口の少し北に、観音山入り口の標識があります。
家の間を「観音山ロータリー」の標識に従って歩くと、産業道路に出て、左に登る分岐に入ります。
登山記録のブログで写真を見ていたので直ぐに判りましたが、ここにこそ標識が欲しいところです。
曲がりくねった舗装道路を1時間弱、高度を高めます。
ところどころで、海が見えます。
夏の山のお決まりで、まとわり付く虫を追い払いながらの歩き。
上下長袖、日よけの付いた帽子、サングラスと、肌の露出を極力抑えたのですが、チクッとする痛みに腕を見るとアブが取りついています。
激しく腫れることはありませんでしたが、家に帰ると赤くなっていました。
薄手の服では防げないようです。
道路は続きますが、登山口の看板から山道へ。
前日は雨がありましたが、特にぬかったところも無く、岩がステップになった道はそれなりに歩き易いです。
ただ、草が伸びている個所があり、最近はダニが心配。
ポールでかき分けで進みました。
鞍部に出てもうひと登りすると、東屋が見えました。
東屋の前の建物(神社?)を回り込むと、大三島、伯方島等がまじかに臨めます。
鐘楼を過ぎ、すぐに山頂。
小さな看板と三角点。
472m、しまなみ海道最高峰です。
眺望はありません。
そもそもの計画では中野ダムまで縦走を考えていましたが、東屋周辺の伸びた草を見て、折り返そうと考えを変えました。
萩(瀬戸田PA)方面の道もしっかりついており、迷うところです。
鐘楼の入り口は草ぼうぼうでしたが、山頂に行くと登って来た道よりも広く、しっかりした道があります。
中野ダムまでは距離がありますが、伊豆里峠から車道に出れば距離は萩経由と同じくらい。
初心に帰って、中野ダム方面へ。
少し進むと、次のピークにも「山頂」のプレート。
こちらは土の道。
風もあり、林の中をアップダウンしながら、高度を下げます。
可なり下って、林が切れたら、一面背丈ほどの草むら。
右に下る細い道と正面前方に広そうな道が見えます。
どちらに進むにしても藪をかき分けなくてはなりません。
広そうな正面に進んでみましたが、100mほどして更に草が茂っており、最近人が歩いた形跡はなく、引き返しました。
草をかき分け細い道を下ると、野生化したキュウイ畑、東の海が見える場所に埋もれたベンチ。
人の痕跡があり、道はこちらで正しいようです。
家に帰って老眼鏡で地形図を見ると、ちゃんと分岐が書かれており、迷った道は途中で途切れていました。
山頂から下に標識等が無く(実際はあるのかも知れませんが夏草で判りません)、車道へ出る道が判るか不安でしたが、伊豆里峠の分岐には標識があり、中野ダムへの道と分かれます。
最後の草むらを抜け、トンネルの近くで車道に出ました。
後は車道をひたすら戻ります。
サンセットビーチに到着し、温泉ならぬ海水浴で汗を流し、クールダウン。
472mから-1mへ下りました。
汗、虫の他、伸びた草も厄介で、夏の低山歩きはきついです。
今日の歩数:16,000歩
瀬戸内の島の山は、どれもそれほど高さはありませんが、海岸線から歩き始めるので、高さの割に登りがいがあります。
0mから400mの登山です。
サンセットビーチまではスクーターでツーリング。
朝の駐車場で準備をし、一旦砂浜まで降りて、海抜0mからスタート。
駐車場の入り口の少し北に、観音山入り口の標識があります。
家の間を「観音山ロータリー」の標識に従って歩くと、産業道路に出て、左に登る分岐に入ります。
登山記録のブログで写真を見ていたので直ぐに判りましたが、ここにこそ標識が欲しいところです。
曲がりくねった舗装道路を1時間弱、高度を高めます。
ところどころで、海が見えます。
夏の山のお決まりで、まとわり付く虫を追い払いながらの歩き。
上下長袖、日よけの付いた帽子、サングラスと、肌の露出を極力抑えたのですが、チクッとする痛みに腕を見るとアブが取りついています。
激しく腫れることはありませんでしたが、家に帰ると赤くなっていました。
薄手の服では防げないようです。
道路は続きますが、登山口の看板から山道へ。
前日は雨がありましたが、特にぬかったところも無く、岩がステップになった道はそれなりに歩き易いです。
ただ、草が伸びている個所があり、最近はダニが心配。
ポールでかき分けで進みました。
鞍部に出てもうひと登りすると、東屋が見えました。
東屋の前の建物(神社?)を回り込むと、大三島、伯方島等がまじかに臨めます。
鐘楼を過ぎ、すぐに山頂。
小さな看板と三角点。
472m、しまなみ海道最高峰です。
眺望はありません。
そもそもの計画では中野ダムまで縦走を考えていましたが、東屋周辺の伸びた草を見て、折り返そうと考えを変えました。
萩(瀬戸田PA)方面の道もしっかりついており、迷うところです。
鐘楼の入り口は草ぼうぼうでしたが、山頂に行くと登って来た道よりも広く、しっかりした道があります。
中野ダムまでは距離がありますが、伊豆里峠から車道に出れば距離は萩経由と同じくらい。
初心に帰って、中野ダム方面へ。
少し進むと、次のピークにも「山頂」のプレート。
こちらは土の道。
風もあり、林の中をアップダウンしながら、高度を下げます。
可なり下って、林が切れたら、一面背丈ほどの草むら。
右に下る細い道と正面前方に広そうな道が見えます。
どちらに進むにしても藪をかき分けなくてはなりません。
広そうな正面に進んでみましたが、100mほどして更に草が茂っており、最近人が歩いた形跡はなく、引き返しました。
草をかき分け細い道を下ると、野生化したキュウイ畑、東の海が見える場所に埋もれたベンチ。
人の痕跡があり、道はこちらで正しいようです。
家に帰って老眼鏡で地形図を見ると、ちゃんと分岐が書かれており、迷った道は途中で途切れていました。
山頂から下に標識等が無く(実際はあるのかも知れませんが夏草で判りません)、車道へ出る道が判るか不安でしたが、伊豆里峠の分岐には標識があり、中野ダムへの道と分かれます。
最後の草むらを抜け、トンネルの近くで車道に出ました。
後は車道をひたすら戻ります。
サンセットビーチに到着し、温泉ならぬ海水浴で汗を流し、クールダウン。
472mから-1mへ下りました。
汗、虫の他、伸びた草も厄介で、夏の低山歩きはきついです。
今日の歩数:16,000歩
夏山も暑さや虫、伸びた草など油断できないと思いました。応援完了です!
島の山はそもそもの高度が無い分、普通に草が伸び放題。昔は高い所まで人が入っていたようで、脇道も沢山。夏の歩きは、地図とコンパス、回りの景色を確認しながら、慎重にする必要があるようです。