kasaruの今日も有り難う

僧侶歴46年。講演依頼受付中
サルコイドーシス・バセドウ病の旦那
岡山へ就職長男23歳
アペール症候群次男19歳

人生 OK!& ラッキー!

2006-01-10 | Weblog

「成人とは・・・」成人の日を迎えて。

人生は生きてるだけで、存在するだけで OK です。

何かアクションが起これば ラッキー です。

かといって 勘違いしないで欲しいのは、 

自分に取って不都合な出来事は 

アンラッキー(がっかり)ではありません。

あくまで OK! なのです。

例えば、

会社の中で お土産!といってはじから配られたお菓子が

自分の分だけ無くても アンラッキーではなく OK!

貰えたら ラッキー!
もともと お土産が無いと思えば 何てことありません。

小さな子どもを見ると分かります。

お菓子を貰って隣の子より少ないと 自分が損をしたように

訴えてきます。

全くの同じか、それ以上でなけれな 納得しません。

子どもだけではありませんよ。
年配の方々も一筋縄ではいきません

団体の旅行に出かけ 

食事の時 大広間で「奥からお詰め下さい」のことばに, 

周りのおかずの大きさを瞬時に判断して(この時は早いですよ)
おかずの魚の切り身が 少しでも大きいところでストップ

何度も奥への声は 都合良く聞こえないフリをして、

「自分はトイレが近いから・・」などとうそぶく。。。

意思と反して その場を移動しようものなら、

動かした人を睨むか特等席の人を良く思わなくなる。

ホント?? なんて思うでしょうけど 結構多いんですよ
え? 納得? そうでしょう

すると その旅行はアンラッキーなんです。

お土産の一つも配れば良い人だけど、

始末が悪いのは その後 周りの友だちにも 

あること、無いこと アンラッキーをばらまく。

そうじゃなくて、生きてて OK!  旅行に行けて ラッキー!

食事ができて ラッキー!

こういう風に考えたり、思える人を「成人」と言います。

人生に起きる出来事は そう思えば 

天地がひっくり返るほどの絶望感も、

取り残されているという悲壮感も緩和されると思います。

成人とは 20歳になったから。。。ではありません。

人間としての 自己責任をしっかりと持てる人、

人生を楽しめる人が「成人」なんです。

皆さんも ただ その時を通過しただけではなく、

漫然と迎えるのでもなく、

本当の意味での成人を考えて欲しいと思います。

成人の日は選ばれた人のものではなく 

各々が 新たに自分を見つめ直し 

自覚をして 人生の気持ち、心の洗濯する日にすればいいんです。

私も今を OK! 明日が ラッキー!と思って 良い加減に

皆さんの 成人としての思い 教えて下さいね。


お願いです

2006-01-10 | Weblog

「日本ブログ大賞 2006」読み物部門 に

エントリーしました。http://www.blogaward.jp/

その日によって NO変動あり だいだい 70番台あたり?

グログタイトルが表示されていますので、お手数でも確認の上

ランキングは興味ないんですが、この部門で大賞を獲得すると

ケータイ本に載るらしいんです。

少しでも 多くの人に 応援本として呼んでもらいたく

投票をお願いします。

ご自分だけではなく お友達、ブログ仲間にも御協力

いただきまして、kasaru節を知っていただきたいと思います。

どうか 皆様 宜しくお願い致します

例え 一人でも「よっしゃ!!」と生きていただきたい、

それが 私の願いです。