昨日は、鶏そぼろ丼(鶏そぼろといり玉子にスナップエンドウ)、今日はエビマカロニグラタン。
毎日、手の掛かる料理はしません。
一皿料理や、簡単な物が多いです。
だから、作れる時は作る、という感じです。
子供3人がいた頃は、毎日作ってました。今振り返っても、よくやったもんだと思います。
冷凍庫には、エビや肉など、メインになる食材は、いくつかあります。
それを買い物に出た時に、組み合わせて、メニューを決めます。
野菜不足になる朝にサッと食べられるスナップエンドウ等は、茹でて密閉容器に入れておきます。
チーズも常備、魚肉ソーセージは日持ちもしますし、タンパク質を摂るおやつにもします。
蒸し豆や水煮の豆、サバ缶。
油揚げも冷凍保存してます。
エノキやシメジもほぐして冷凍。
使い切れない時に、冷凍します。
炒め物や汁物の具を増やせます。
麺つゆ、液体出汁、顆粒の出汁、ポン酢等で味付けしたり。
味は塩分控えめを基本。
煮物は砂糖を使いません。本みりんや、酒を使います。
市販の物は、味が濃いので、料理する事にこだわってる所もあります。
揚げ物も、唐揚げを買うくらいで、豚カツ等、自分で作れば衣も薄く出来るし、キッチリやってそうで、自分にやれる範囲でやってます。
フライパンは大活躍です。煮物、炒め物、揚げ焼き、蒸し物等、大小揃えてます。蓋も出番多いです。
料理番組は、試してみる事が多いです。発見もあります。
いろいろ並べてみましたが、どうしても作りたく無い時もあります。
今のコロナ禍、外食は嫌だし、お金も掛かる!
そんな時の為の冷凍食品は、用意してあります。
最近の料理番組は、時短や簡単料理を紹介してくれるので、使わせてもらいます。
てけとーでいいんです。片手でも料理は出来ますよ、が言いたかったのでした。
明日は、小松菜で煮びたし?
味噌汁?シメジもあるし、大根の残りと、冷凍してある豚バラで一品出来るし。
頭の体操でもあります。「味が変だな?」と感じたら、正直に言って!と夫には伝えてあります。認知機能が落ちると、料理が難しくなる、と聞いてますから。
家事も、自分のペースでやれば良いのだから、やれる間はやらないと、と思っています。
今日の冬物の片付けだって、衣類カゴを2階に持って上がってくれたのは夫です。
食器洗いや、ご飯を炊く準備もしてもらってます。
手伝ってもらいながら、役目を持ってもらってます。
夫婦で一緒にやって行く、という感じの今です。
得手、不得手があるので、夫婦それぞれがやれる事をやれば良いのだと思います。
半身麻痺になって日が浅い方は、家事の不安が大きいかと思いますが、
発症前と同じようにやれないだけで、自分のやれる事を工夫してやってみて下さい。
家事は、その行為に付いてくる"名も無き家事"もありますので、それらを全てやる覚悟と、頼める事は頼んでも良い、という気持ちも大事だと思います。
頼み事をする時は、具体的に中身を可視化するか、言葉にして伝える事
です。「これやって」という曖昧な表現は、後でイライラしたりする素になるから。
半身麻痺になったのだし、完璧主義はしない。頼んだ事もそう。
私の夫には「上手いのね、凄い!」「助かるわ〜!」「ありがとう!」と声を掛けてます。
洗濯物の取り込み等、私が頼まなくても夫がやってくれたりする事が増えました。
夫は「言われなかったけど、洗濯物を取り込んだけど、勝手な事してしまったかな?」と言ったので、
私は「勝手な事、大歓迎です!」と答えたんですね。
以後、夫は「勝手な事をしてしまった」と言うようになりました。
それで、私も「勝手な事、よろしくお願いします」と言うようになりました。
皆さんそれぞれのご家庭なりのやり方を試されて下さい。
長くなりましたが、料理に始まり、家事に夫婦の事まで。
半身麻痺になったから、と諦めないで!と言いたかったのです。
ただ、それだけ。
男性だって同じことです。
「今日もコレやれたよ!やったね!」って、達成感を持って欲しいです。
簡単な事からで良いじゃないですか。
初めから上手くやれる人はいないですよ。
料理は、私のモチベーション維持の1つなのでした。
お付き合い頂きありがとうございました