さて、どこにバリアがあると思いますか?
ヒントは、先日決まった芥川賞。
『バリバラ』に、芥川賞に決まったばかりの市川沙央さんがリモートで出演されてまして、私も同じ事を感じた事があるので、とても共感しながら番組を観ました。
番組のテーマは【読書のバリアフリー】でした。
「紙は地獄」の言葉に、私も“しんどさ”を感じたから、これはまだまだの領域だな、と思いながら、番組を観ました。
先日九州で放送された番組でも、「アイデアで賞を取った杖」が紹介されたのですが、“杖を使うのは高齢者”の思い込みを感じて残念でした。
私のような、半身麻痺の人も杖を使ってるんですけど!と思わず声が出たんです。
けの件については、地元民放局にメールしようと思います。
読書は誰でもやれそうだけど、そうじゃないんだよ!という現実を知っておかないと。
単行本、重いのよ。だから、文庫本ななるまで待ったりしました。
学生の頃は、普通に本と接してましたが、今の身体になって、厳しいと感じるようになりました。
障害も多様です。多くの人に読んでもらえてこそ、だと思うのですが、なかなかですね。
今夜遅くに再放送あります。
よろしければ、録画して観て頂けたらと思うのでした。
本屋か図書館に行きたいけど、これまた身体が言う事を聞かないだろうと思ってしまう弱気な私。
少しずつ慣らして行かないと、将来困るぞ。ホントに。
思い出したので、急ぎ投稿。
夫が少し復調してましたが、今夜は早く寝る!