「片麻痺お気楽日記」左半身麻痺 主婦の日記

産後の脳出血での左半身麻痺主婦。日々の生活や、半身麻痺さんへのお役立ち情報等。

とにかく「やってみる」

2019年02月17日 14時45分20秒 | 料理

ブログの今日のアクセスキーワードに「片麻痺 調理」が。
ここ数日続いてます。片麻痺初心者マークの主婦の方達?

ここに何度も書いていますが、片麻痺だからと、特別な器具はいりません。
発症前に料理していた方は、その経験が生きます。段取りとか、レシピ。
両手でやっていた事を片手でやるのです。これだけ。あとは経験を積むだけ。
やればやるだけ、工夫しますから、もっとやれるようになります。

私は、リハビリ専門病院に入院中に家事訓練の中で料理をしました。
OTさんと4~5人くらいの患者で、役割分担をして、料理を作りました。
発症当初は、料理が出来るとは思ってもみなかった
包丁を握ってまな板の前に立ち、野菜を切る・・・テンション上がった
まな板には釘が出てましたけど(退院当初は、夫に作ってもらいました)
慣れたら、釘ナシでも切れるようになるし、スライサー使ったり・・・。

料理に限らず、家事は、とにかくやってみる
発症前にやっていた事を片手でやってみる既存の器具でもやれる。
ただ、発症後すぐだと、「両手でやって当たり前」と思い込んでるので
やる前から無理と突っぱねるのね。

片麻痺じゃない人だって、怪我などで、片手でいろいろやらなきゃって
ケースはあるでしょう?その感じでやってみましょう。
発症前と同じように、って考えないで下さい。結果オーライで

過去記事にも書いてるので、参考にして下さい。自分流を見つけて
楽しんで下さいね

 

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副作用の無い薬

2019年02月17日 13時48分05秒 | 病気・障害

厳しい寒さも明日までとの予報に「ホッ」としています。

今日のタイトルは、先日TVを観ていて、耳に入った言葉です。
『笑顔は、副作用の無い薬』

高校に入学したばかりで、事故で胸から下が麻痺してしまった娘さんに
看護師をされていたお母さんが言い続けた言葉です。
この娘さん、リオデジャネイロパラリンピックに出場されるまでになった。
(パラカヌーの瀬立モニカ選手・・・8位入賞)

事故に遭ってしばらくは、お母さんの言葉が耳触りだったとのことでした。
少しずつ、『笑顔』の持つ効果を生活の中で感じ、自分から笑顔になる事で
周りの環境がドンドン変わって行ったのを体感したそうです。
(リオ大会の彼女の応援団は、凄い盛り上がりでした)

私自身、薬の副作用でキツイ経験があるので、薬の服用には注意しています。
でも、飲まなきゃならない薬もあるわけで、反面、薬に頼らない事も
意識し、勉強・情報収集は前向きにやってるつもりです。

今日取り上げたのは、内服薬ではない薬のこと。
笑うと、体内のNK細胞が活性化する事は周知の事実。
病気や怪我した時こそ、笑顔で過ごそう、という事ですね。

どん底状態にある人には、直ぐには響かない内容かもしれない
でも、あえて書きます。「笑う門には福来たる」

笑いに関係するかな?「呼吸」も大事です。笑うと、大きく呼吸するし
緊張も緩むので・・・。なので、「ため息」は悪者では無いのです。
大きく息を吐くと、自然と新しい空気が肺に入る。
「深呼吸」というと“吸って~、吐いて~”というのが定番のようですが
吐く方が先、というのが専門家のお勧めだそうです。

私も寝る前の腹式呼吸で(ドローイン)、入眠しています

気温の変化が大きくなるようです。重々、お気をつけて

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