厳しい寒さも明日までとの予報に「ホッ」としています。
今日のタイトルは、先日TVを観ていて、耳に入った言葉です。
『笑顔は、副作用の無い薬』
高校に入学したばかりで、事故で胸から下が麻痺してしまった娘さんに
看護師をされていたお母さんが言い続けた言葉です。
この娘さん、リオデジャネイロパラリンピックに出場されるまでになった。
(パラカヌーの瀬立モニカ選手・・・8位入賞)
事故に遭ってしばらくは、お母さんの言葉が耳触りだったとのことでした。
少しずつ、『笑顔』の持つ効果を生活の中で感じ、自分から笑顔になる事で
周りの環境がドンドン変わって行ったのを体感したそうです。
(リオ大会の彼女の応援団は、凄い盛り上がりでした)
私自身、薬の副作用でキツイ経験があるので、薬の服用には注意しています。
でも、飲まなきゃならない薬もあるわけで、反面、薬に頼らない事も
意識し、勉強・情報収集は前向きにやってるつもりです。
今日取り上げたのは、内服薬ではない薬のこと。
笑うと、体内のNK細胞が活性化する事は周知の事実。
病気や怪我した時こそ、笑顔で過ごそう、という事ですね。
どん底状態にある人には、直ぐには響かない内容かもしれない
でも、あえて書きます。「笑う門には福来たる」
笑いに関係するかな?「呼吸」も大事です。笑うと、大きく呼吸するし
緊張も緩むので・・・。なので、「ため息」は悪者では無いのです。
大きく息を吐くと、自然と新しい空気が肺に入る。
「深呼吸」というと“吸って~、吐いて~”というのが定番のようですが
吐く方が先、というのが専門家のお勧めだそうです。
私も寝る前の腹式呼吸で(ドローイン)、入眠しています
気温の変化が大きくなるようです。重々、お気をつけて
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