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碓井広義ブログ

<メディア文化評論家の時評的日録> 
見たり、読んだり、書いたり、時々考えてみたり・・・

夏バテ防止、我が家の“秘策”

2010年08月22日 | 日々雑感

夏バテ防止に関して、我が家の“秘策”はコレだ!

というわけで、愛飲中なのが琉球もろみ酢。

沖縄名護市・ヘリオス酒造の「ぷるるんもろみ酢コラーゲン」であります。

天然発酵クエン酸飲料「黒麹醪酢(くろこうじもろみす)」に、低分子コラーゲンを加えたもので、お酢が苦手な人にも飲みやすいのが特徴だ。

とろっとしていて、ぷるんとしていて、独特の食感、いや飲感(笑)。

ヘリオス酒造は、泡盛の古酒「くら」(モンドセレクション最高金賞受賞)などが有名だけど、ここのビールも美味なのだ。


ヘリオス酒造webサイト:
http://www.helios-syuzo.co.jp/


言葉の備忘録30 亀山郁夫『ドストエフスキーとの59の旅』

2010年08月22日 | 言葉の備忘録

ロシア文学“古典新訳”シリーズの亀山郁夫さんは、東京外語大の学長さんでもある。

近著『ドストエフスキーとの59の旅』(日本経済新聞出版社)は自伝的エッセイ。


『罪と罰』のラストが示しているのは、かりに法が罪を裁くことができるにしても、それはあくまで外形のみであり、罪人の内面まで裁くことはできないという真実である。

『罪と罰』はできるだけ早い時期に読んだほうがいいが、『悪霊』はできるだけ遅くまで読まないほうがよい。何ならいっさい手をつけずにおいてもよい、と。『悪霊』は、それほど危険な小説である。
――亀山郁夫『ドストエフスキーとの59の旅』

ジャッキーもいいぞ、映画『ベスト・キッド』

2010年08月22日 | 映画・ビデオ・映像

映画『ベスト・キッド』を観た。

カンフー少年の成長物語。

ジェイデン・スミスの少年らしさがいい。

カンフーシーンもきっちり。

堂々の主役ぶりだ。

80年代後半の『ベスト・キッド』シリーズもリアルタイムで見ているけど、よかったのはパート2まで。

パート3は「あらあら」だったし、パート4には、もはや「ダニエルさん」はいなかった(笑)。

師匠であるミヤギ老人(ノリユキ・パット・モリタ)も懐かしいが、新作のジャッキー・チェンはうまく脇に回っていい味。

ただ、わからないのはジェイデン君の相手役の女の子だなあ。

アメリカ人から見ると、ああいうタイプが可愛いんだろうか。

うーん、わからん(笑)。

北京の街のあちこち、新旧の風景、そして分かりやすいサービスとしての紫禁城や万里の長城など、観光気分も盛り込んでおりました。