少しばかり間が空きましたが、トライアンフマーチの出走した安田記念についても…。
レースはご覧になられた方も多いとは思いますが、結果は勝ち馬から0.2秒差の4着でした。
競馬ブックの寸評によると…
『先団の外から、4角で有力馬に被せ正攻法の仕掛け。抜け出す場面こそなかったが、最後まで渋太く食い下がった。』とあります。
結果はともかくレース内容は概ね高評価で、1000m通過が56.3秒というハイペースを早目に動き、先行馬の中で唯一掲示板に残ったことからも「負けて強し」といった声も少なくはないようです。
厳しい展開ではありましたが、そんな中でも能力の高さを示したうえでの敗戦ということで健闘を称える向きもありますが…
正直、いまだにオレは釈然としない気分(笑)
まぁ、レース前に書いた安田記念の見解を読めば一目瞭然だがw
俺が理想として描いたトライアンフのレースとは真逆の競馬だったからね。
その考えが正しいかどうかは別として、とにかくトライアンフのポテンシャルを最大限に発揮できる条件が揃っていたと思えただけに今回のレース振りは残念でならない。
馬の出来は相当良かったと思います。
幾分、気合いが乗り過ぎているようにも感じましたが、返し馬でそれも解消。
折り合いに関しても問題がなさそうな様子でしたし、スタートを迎えるにあたって不安な点は全くありませんでした。
「じっくり溜めて、ラストにどれだけ弾けてくれるのか!?」
期待が最高潮に達した瞬間、スタートが切られ…ゲートを一斉に飛び出す各馬。(注 マルカシェンクを除くw)
しかし…なぜなんだ?
どうして手綱を押してまでトライアンフを出していく?
先頭に目をやるとエーシンの勝負服。
岩田の逃げも予想外だったが、正直…俺のほうもそれどころではw
混乱する頭の中で、しかし懸命に冷静さを取り戻そうと思考する。
「確かに位置取りは前だ。でも…ここから脚を溜めてくれるだろ。現にエーシンが先手を取るぐらいだからペースもスローのはず…」
1000m通過…56.3秒!?
もう…ダメぽw
いやいや、まだ望みはあるはず!
とにかく奇跡を信じて「今からでも脚を溜めてくれ」
祈るような気持ちでターフビジョンを見つめる俺の視線の先には4角手前で進出を開始するトライアンフの姿…
なんか悪い夢でも見てるのか!?
眩暈がしそうな光景に、軽い現実逃避に襲われつつ再び視線を移すと…今度は直線を向いて追い出しを我慢するトライアンフ!?
…いまさら、もう遅いわw
確かにあの展開で4着に残ったのは評価できる。
でも、そんな評価なんて誰が求めてるんだ???
レース後の談話をとにかく聞きたかった。
なぜ、こんなレースになってしまったのか?
そこには何かの理由があるはず…。
「馬なりで前に行けたし、うまく脚をタメながらレースができた。後ろを確認して追い出しも我慢できたし、自分としては完璧なレースができたと思う。ただ、追い出してからが思ったほどではなかったし、最後は決め手の差がでてしまった。」(競馬ブックより引用)
マジか?
マジなのか?
なんか…別の馬と間違えてないか???
レースから3日経った今でも俺は混乱しているw
俺なりに、トライアンフの器用さが仇になった部分があったのかも…
あるいは、時計の速い馬場を考慮して意識的に早目に仕掛けたとか…
もしかすると、思ったほど流れが速い感覚がなくて、結果的にペース配分を見誤ったのかも…
などと、無い知恵を振り絞って納得のいく答えを探していたが…
つまりは、これが鞍上の考える理想の競馬だったということか。
そして、そのとおりに完璧なレースができたというわけだ。
この談話を鵜呑みにするなら…
走る前からトライアンフに勝ち目はなかった。
負けるべくして負けたんだ。
いま猛烈に…オレは泣きたいw
レースはご覧になられた方も多いとは思いますが、結果は勝ち馬から0.2秒差の4着でした。
競馬ブックの寸評によると…
『先団の外から、4角で有力馬に被せ正攻法の仕掛け。抜け出す場面こそなかったが、最後まで渋太く食い下がった。』とあります。
結果はともかくレース内容は概ね高評価で、1000m通過が56.3秒というハイペースを早目に動き、先行馬の中で唯一掲示板に残ったことからも「負けて強し」といった声も少なくはないようです。
厳しい展開ではありましたが、そんな中でも能力の高さを示したうえでの敗戦ということで健闘を称える向きもありますが…
正直、いまだにオレは釈然としない気分(笑)
まぁ、レース前に書いた安田記念の見解を読めば一目瞭然だがw
俺が理想として描いたトライアンフのレースとは真逆の競馬だったからね。
その考えが正しいかどうかは別として、とにかくトライアンフのポテンシャルを最大限に発揮できる条件が揃っていたと思えただけに今回のレース振りは残念でならない。
馬の出来は相当良かったと思います。
幾分、気合いが乗り過ぎているようにも感じましたが、返し馬でそれも解消。
折り合いに関しても問題がなさそうな様子でしたし、スタートを迎えるにあたって不安な点は全くありませんでした。
「じっくり溜めて、ラストにどれだけ弾けてくれるのか!?」
期待が最高潮に達した瞬間、スタートが切られ…ゲートを一斉に飛び出す各馬。(注 マルカシェンクを除くw)
しかし…なぜなんだ?
どうして手綱を押してまでトライアンフを出していく?
先頭に目をやるとエーシンの勝負服。
岩田の逃げも予想外だったが、正直…俺のほうもそれどころではw
混乱する頭の中で、しかし懸命に冷静さを取り戻そうと思考する。
「確かに位置取りは前だ。でも…ここから脚を溜めてくれるだろ。現にエーシンが先手を取るぐらいだからペースもスローのはず…」
1000m通過…56.3秒!?
もう…ダメぽw
いやいや、まだ望みはあるはず!
とにかく奇跡を信じて「今からでも脚を溜めてくれ」
祈るような気持ちでターフビジョンを見つめる俺の視線の先には4角手前で進出を開始するトライアンフの姿…
なんか悪い夢でも見てるのか!?
眩暈がしそうな光景に、軽い現実逃避に襲われつつ再び視線を移すと…今度は直線を向いて追い出しを我慢するトライアンフ!?
…いまさら、もう遅いわw
確かにあの展開で4着に残ったのは評価できる。
でも、そんな評価なんて誰が求めてるんだ???
レース後の談話をとにかく聞きたかった。
なぜ、こんなレースになってしまったのか?
そこには何かの理由があるはず…。
「馬なりで前に行けたし、うまく脚をタメながらレースができた。後ろを確認して追い出しも我慢できたし、自分としては完璧なレースができたと思う。ただ、追い出してからが思ったほどではなかったし、最後は決め手の差がでてしまった。」(競馬ブックより引用)
マジか?
マジなのか?
なんか…別の馬と間違えてないか???
レースから3日経った今でも俺は混乱しているw
俺なりに、トライアンフの器用さが仇になった部分があったのかも…
あるいは、時計の速い馬場を考慮して意識的に早目に仕掛けたとか…
もしかすると、思ったほど流れが速い感覚がなくて、結果的にペース配分を見誤ったのかも…
などと、無い知恵を振り絞って納得のいく答えを探していたが…
つまりは、これが鞍上の考える理想の競馬だったということか。
そして、そのとおりに完璧なレースができたというわけだ。
この談話を鵜呑みにするなら…
走る前からトライアンフに勝ち目はなかった。
負けるべくして負けたんだ。
いま猛烈に…オレは泣きたいw
私の初重賞(G1)口取りも幻となり、同じく釈然としないままです。
マーチ出資者は、やさしい大人が多くて騎手をボロクソに批判は無かったが、みんな心の中ではかなりキレてた。
あのペースで先行して、終い伸びるわけがない!(ゲームじゃあるまいし)
TAKIさんのパドック写真の応援幕作成の方も、とても良い人でなんとかG1勝って叙々宛の祝勝会に参加したいです。(笑)
とても立派な応援幕で、1万円ちょっとで作ったと思えないデキバエ(爆)
今私が思うこと・・・それは「トライアンフマーチも善臣なら勝ってたんじゃねぇ~」
それではTAKIさん、毎日王冠あたりまでゴキゲンヨウ。
あまりに想定外の競馬だった安田記念、レース後のレクチャーはある意味…茫然としてましたね。
どんな敗戦の弁が出るのかと思って聞いていたら、あまりに拍子抜けのコメントだったので途中で退席して帰っちゃいましたw
本音はどうなのか分かりませんが、あれで完璧な競馬と言われちゃうと、ちょっと言葉を無くすというか…
正直、自分が惨めに思えて泣きそうになりましたw
秋にはスミヨンでこの悔しさを晴らしたいですね(笑)