阪神のメイン「マイラーズC(G2・1600m)」に出走したトライアンフマーチ。
前走、ダービー卿CT惨敗からの巻き返しなるか?
はたまた、安田記念に向けて賞金加算の行方は?
今後を占ううえでも非常に重要な1戦と位置づけられるレースでもあり、今日は私も気合いが入っていました。
(勝てば…初の重賞口取りだったからw)
パドックではトライアンフも結構気合いが入っていたようで、かなり煩かったですね(笑)
でも…変に落ち着いているよりは、これぐらいのほうがこの馬らしくてイイ!
一発やってくれそうな予感がしました。
当日の馬場状態は確認できなかったのですが、昨夜の雨でさすがに先週のような高速馬場ではなさそうな印象。
それほど極端に内が有利な馬場でもなさそうで、これなら意外と「差し」も利くのでは?と感じられ、コース取り共々トライアンフの戦法にも注目してレースを迎えました。
まずは懸念されたスタートですが、今回はゲートの出はまずまず。
予想どおり外の各馬が先手を取る中、戦前のコメントでは内からポジションを取りに行くかと思われたトライアンフでしたが…おやおや???
馬に行く気がなさそうだった(笑)
鞍上の岩田騎手も無理に押していくこともなく自然と後方のポジションに落ち着き、道中もインでピッタリと脚を溜めることに専念。
このあたりは、さすが「感覚」で乗るジョッキー!?
見事な臨機応変ぶりに感心しました(笑)
結局シルポートが先手を取り、マイル戦としてはやや緩やかな流れでレースを引っ張る展開に。
ただ後続もリーチを始め先行各馬が逃げ馬をきっちりマークする形で進んだため、道中は意外と淀みない流れになっていたのかもしれません。
終始、馬群後方のインを追走していたトライアンフマーチ。
直線手前から各馬の動きに合わせる感じで徐々に進出を開始。
今日は馬の反応もよく、直線を向くとスッと内から先行集団の背後に取り付き…
「さぁ! 行くぜっ!」とばかりに一気に末脚を伸ばす!
モノの見事!一瞬で抜けだし…
内から先頭に躍り出る!
鞍上も馬上で踊る!
…チラ見で負けた(苦笑)
正直、直線半ばでは「勝った!」と思いましたよ。
でも、ゴール数十m前では完全に負けたとも思った。
まさか差された相手がリーチだとは思わなかったが…(笑)
非常に悔しい2着でしたが、トライアンフマーチとしてはこれまでで最も中身の濃いレースができたという印象もある。
やはり、この馬の魅力は一瞬の爆発力。
今日の直線での弾け方はトライアンフの「真骨頂」を見た思いだ。
レース上がり「34.3」の中、トライアンフがマークした上がりは「33.3」…
コースロスなくインを通ったとはいえ、馬場や展開を考えると今日のレースでこれは極限の数字だろう。
勝ったリーチの上がりが「34.0」、数字のマジックとはいえ「0.7」も上がりで上回った相手に最後は差されたわけだ(笑)
これは全馬が最も加速する「残り600mから200m」にかけてトライアンフが桁違いの脚を使っていることの裏付けでもあるよね。10秒台のラップを2ハロン続けている可能性もあるし、仮に1ハロンだけなら10秒台前半を叩き出している可能性すらある…。
まさしく…「末」恐ろしい奴っちゃ(笑)
今までだって、その能力の片鱗にふれて夢を見ていたが…
これには俺もさすがに「ゾクッ」としたよ。
…もしかすると、本気で上までいけるかもしれない。
いつ本気を出してくれるか分からないけどw
歓喜の瞬間はもう少しお預けです
前走、ダービー卿CT惨敗からの巻き返しなるか?
はたまた、安田記念に向けて賞金加算の行方は?
今後を占ううえでも非常に重要な1戦と位置づけられるレースでもあり、今日は私も気合いが入っていました。
(勝てば…初の重賞口取りだったからw)
パドックではトライアンフも結構気合いが入っていたようで、かなり煩かったですね(笑)
でも…変に落ち着いているよりは、これぐらいのほうがこの馬らしくてイイ!
一発やってくれそうな予感がしました。
当日の馬場状態は確認できなかったのですが、昨夜の雨でさすがに先週のような高速馬場ではなさそうな印象。
それほど極端に内が有利な馬場でもなさそうで、これなら意外と「差し」も利くのでは?と感じられ、コース取り共々トライアンフの戦法にも注目してレースを迎えました。
まずは懸念されたスタートですが、今回はゲートの出はまずまず。
予想どおり外の各馬が先手を取る中、戦前のコメントでは内からポジションを取りに行くかと思われたトライアンフでしたが…おやおや???
馬に行く気がなさそうだった(笑)
鞍上の岩田騎手も無理に押していくこともなく自然と後方のポジションに落ち着き、道中もインでピッタリと脚を溜めることに専念。
このあたりは、さすが「感覚」で乗るジョッキー!?
見事な臨機応変ぶりに感心しました(笑)
結局シルポートが先手を取り、マイル戦としてはやや緩やかな流れでレースを引っ張る展開に。
ただ後続もリーチを始め先行各馬が逃げ馬をきっちりマークする形で進んだため、道中は意外と淀みない流れになっていたのかもしれません。
終始、馬群後方のインを追走していたトライアンフマーチ。
直線手前から各馬の動きに合わせる感じで徐々に進出を開始。
今日は馬の反応もよく、直線を向くとスッと内から先行集団の背後に取り付き…
「さぁ! 行くぜっ!」とばかりに一気に末脚を伸ばす!
モノの見事!一瞬で抜けだし…
内から先頭に躍り出る!
鞍上も馬上で踊る!
…チラ見で負けた(苦笑)
正直、直線半ばでは「勝った!」と思いましたよ。
でも、ゴール数十m前では完全に負けたとも思った。
まさか差された相手がリーチだとは思わなかったが…(笑)
非常に悔しい2着でしたが、トライアンフマーチとしてはこれまでで最も中身の濃いレースができたという印象もある。
やはり、この馬の魅力は一瞬の爆発力。
今日の直線での弾け方はトライアンフの「真骨頂」を見た思いだ。
レース上がり「34.3」の中、トライアンフがマークした上がりは「33.3」…
コースロスなくインを通ったとはいえ、馬場や展開を考えると今日のレースでこれは極限の数字だろう。
勝ったリーチの上がりが「34.0」、数字のマジックとはいえ「0.7」も上がりで上回った相手に最後は差されたわけだ(笑)
これは全馬が最も加速する「残り600mから200m」にかけてトライアンフが桁違いの脚を使っていることの裏付けでもあるよね。10秒台のラップを2ハロン続けている可能性もあるし、仮に1ハロンだけなら10秒台前半を叩き出している可能性すらある…。
まさしく…「末」恐ろしい奴っちゃ(笑)
今までだって、その能力の片鱗にふれて夢を見ていたが…
これには俺もさすがに「ゾクッ」としたよ。
…もしかすると、本気で上までいけるかもしれない。
いつ本気を出してくれるか分からないけどw
歓喜の瞬間はもう少しお預けです
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