サンタが走った

本日、京都競馬場にてセマナサンタとご対面（笑）

結果は勝ち馬から1.7秒離された【11着】でした…。


追い切りの動きの良さから専門紙でもそれなりの印がついていたように、そこそこの人気を集めたデビュー戦でしたが…レースの内容自体には良いところが殆どなかったですね（苦笑）

パドックで最初に感じた印象は、前脚の出がゴトゴトしていて硬いな…というもの。
レース前の陣営のコメントと併せて「ダートの方が向いている」と自分も思ってしまいました（笑）
それでも馬体には柔らかみも感じられましたし、返し馬の走りを見ていると良い走りをしているようにも思え、「やっぱり…芝でもいけるね！」などと呑気に話していましたが（笑）

…レースは全然いけてなかった（苦笑）

ゲートの出はあまり良くないだろうとは思っていましたが、今日はその後がサッパリでしたね。
馬に走る気がなかったのでしょうが、道中は騎手が気合いをつけても反応が鈍く（…っていうか反応がなかった）、まったくレースにならなかった。
バクシンオー産駒だけに特別「斬れる」脚があるわけでもないので、早め早めの競馬でどれだけ粘れるか？と想像していましたからスタートして数百ｍで今日はもうお手上げでした（笑）

１度レースを使われたことで次は馬も目覚めてくれることでしょう。

新馬は本当に難しいですが（苦笑）
馬もそれなりに良い馬だと思いましたし、競馬を理解してくれば変わってくる余地も十分でしょう。



いま、サンタさんに願うことはただ1つ…。
走ることに前向きな馬になってほしいですね（Ｔ）