旅行の話をまだまだ書きたいのだが、
とりあえず、体調報告。
(心配してくれている人もいるので)
旅行から帰った日、それまではそこそこ動き回っていられたのだが、
さすがに4日間の旅の疲れか、帰ってきた安心感からか、
ものすごい苦痛を味わった。
その日は結構歩いた上に、帰りの電車に5時間以上揺られ、
駅の階段を上り下りし、もう限界だったのだろう。
家に着いてすぐにメールチェックをし(イヤだねぇ、仕事人間は)、
その後、シャワーを浴びたら、立っていられなくなった。
風呂場を飛び出すと、歯を磨いている彼が。
真っ裸で、服を着る余裕も、体を拭く余裕すらなく、
そのままそこにぶっ倒れた。
腰から下の神経がみんなどうにかなっちゃったみたいで、
足も立たないし、あまりの激痛に気が遠くなる。
それでも、ここが私の持って生まれた上品さ(?)なのか、
夫の前とはいえ、とにかくこんなみだらな格好ではいけないと、
とにかく服を着なくてはと、そればかり考えて、
這いずって、痛みにのたうちまわりながらも服を取りに向かった。
結局、彼が服を取ってきてくれて、
「とりあえず、痛み止め飲め!」とクスリを飲ませてくれ、
敷いてくれた布団の上に這いずっていき、なんとか落ち着いた。
が、あまりの痛みと恥ずかしさと情けなさで涙が止まらない。
激痛に、はぁはぁ言いながら耐えている私を見て、彼もオロオロ。
この時は、本当にもう終わりだと思った。
いや、大げさな話じゃなく。
こんなに痛くて何もないなんておかしい、私はどっか病気なんだと思った。
お世話になったみんなの顔が浮かんで、また涙が出てくる。
みんな、ありがとう、ありがとう……。
しかし、翌朝、少しよくなっていた。
生まれてから3度目くらいだが、布団を敷いたままで1日を過ごした。
ゴロゴロするという罪の意識も「死ぬよりマシだ」と思うことで払拭されたのか、なんとかゴロゴロできた。
夕方には、高槻に飲みに行けるくらい元気になった。
(帰りにはもう腰が立たなくなっていたが……。なぜ飲む?!)
そして、今日も1日中、ゴロゴロして過ごした。
整体の先生に言われた「絶対安静」という意味がようやくわかってきた。
休めば休むほど、目に見えてよくなっていく。
整体で治療を受けるうちに、だんだん腰よりも股関節が痛いことに気付き、
旅行前に股関節のツボを徹底的についてもらっていたのだ。
(この整体の先生は経絡とかツボをつく点穴療法)
それがやっぱり良かったのだろう。
安静にするだけで、確実に回復していっている。
今日はもう歩くのも普通にできるようになった。
ゴロゴロするために、『今日から俺は※』全37巻を読破しようとしている。
※彼のツッパリ・ヤンキー漫画
布団の上で寝転がりながら、昼間からマンガをひたすら読んでいると、
「ふぅ、たまにはいいかな、こういうのも」
と思える自分がいて、びっくりする。
よほど弱ってんな、私
いろいろ思い返してみると、5月の連休が終わったくらいから、
ずっとイライラしてたよなぁ、私。
仕事がどんどん増えて抱えきれなくなってるところに、
塾に行くことになって。
生活のバランスがどんどん崩れ、彼は相変わらず帰って来るのは遅いし、やらなきゃいけないことは多いし、完璧にやりたいしで、何もかもがストレスだった。
時々、暴れたくなるような自分がいた。
酒の量も増えてたし、睡眠時間は少ないし、
そうやってるところに、この暑さだ。
でも、意地があるから、体が悲鳴をあげているのに気付かないままでいて、
なんとか自分をごまかし、ごまかしやってきて、
……それが、一気にこんな形で出た。
立ち上がれない、歩けない、階段を上れない、座れない、荷物を持てない……
そんな状態になってもまだ1ヶ月間も病院に行かなかった。
行けなかった。
あの異変に気付いた日、すぐに病院に行っていれば、もっと早く回復したかもしれない。
当たり前のことなんだけど、「健康あってこそ!」とつくづく思う。
最近は本当に思う。
がんばる意地も大切だけど、がんばらない賢さも必要だ。
バカみたいに根性出して歯をくいしばってやりゃいいってもんでもないな。
若いうちは、それでもよかったけれど。
8月後半は仕事も減らしているので、なるべく安静にして暮らそうと思う。
そろそろ仕事を選ぶ時期に来ているのかな……。
ちゃんと仕事の量を考えて、家事もきちんとして、規則正しく健康に暮らせるようにしていきたいと、今は切実に思う。
今日はまた、別の仕事先の人からお見舞いのお花が届いた。
……早くよくなって、またいい仕事をしよう
安静に、安静に……。
とりあえず、体調報告。
(心配してくれている人もいるので)
旅行から帰った日、それまではそこそこ動き回っていられたのだが、
さすがに4日間の旅の疲れか、帰ってきた安心感からか、
ものすごい苦痛を味わった。
その日は結構歩いた上に、帰りの電車に5時間以上揺られ、
駅の階段を上り下りし、もう限界だったのだろう。
家に着いてすぐにメールチェックをし(イヤだねぇ、仕事人間は)、
その後、シャワーを浴びたら、立っていられなくなった。
風呂場を飛び出すと、歯を磨いている彼が。
真っ裸で、服を着る余裕も、体を拭く余裕すらなく、
そのままそこにぶっ倒れた。
腰から下の神経がみんなどうにかなっちゃったみたいで、
足も立たないし、あまりの激痛に気が遠くなる。
それでも、ここが私の持って生まれた上品さ(?)なのか、
夫の前とはいえ、とにかくこんなみだらな格好ではいけないと、
とにかく服を着なくてはと、そればかり考えて、
這いずって、痛みにのたうちまわりながらも服を取りに向かった。
結局、彼が服を取ってきてくれて、
「とりあえず、痛み止め飲め!」とクスリを飲ませてくれ、
敷いてくれた布団の上に這いずっていき、なんとか落ち着いた。
が、あまりの痛みと恥ずかしさと情けなさで涙が止まらない。
激痛に、はぁはぁ言いながら耐えている私を見て、彼もオロオロ。
この時は、本当にもう終わりだと思った。
いや、大げさな話じゃなく。
こんなに痛くて何もないなんておかしい、私はどっか病気なんだと思った。
お世話になったみんなの顔が浮かんで、また涙が出てくる。
みんな、ありがとう、ありがとう……。
しかし、翌朝、少しよくなっていた。
生まれてから3度目くらいだが、布団を敷いたままで1日を過ごした。
ゴロゴロするという罪の意識も「死ぬよりマシだ」と思うことで払拭されたのか、なんとかゴロゴロできた。
夕方には、高槻に飲みに行けるくらい元気になった。
(帰りにはもう腰が立たなくなっていたが……。なぜ飲む?!)
そして、今日も1日中、ゴロゴロして過ごした。
整体の先生に言われた「絶対安静」という意味がようやくわかってきた。
休めば休むほど、目に見えてよくなっていく。
整体で治療を受けるうちに、だんだん腰よりも股関節が痛いことに気付き、
旅行前に股関節のツボを徹底的についてもらっていたのだ。
(この整体の先生は経絡とかツボをつく点穴療法)
それがやっぱり良かったのだろう。
安静にするだけで、確実に回復していっている。
今日はもう歩くのも普通にできるようになった。
ゴロゴロするために、『今日から俺は※』全37巻を読破しようとしている。
※彼のツッパリ・ヤンキー漫画
布団の上で寝転がりながら、昼間からマンガをひたすら読んでいると、
「ふぅ、たまにはいいかな、こういうのも」
と思える自分がいて、びっくりする。
よほど弱ってんな、私
いろいろ思い返してみると、5月の連休が終わったくらいから、
ずっとイライラしてたよなぁ、私。
仕事がどんどん増えて抱えきれなくなってるところに、
塾に行くことになって。
生活のバランスがどんどん崩れ、彼は相変わらず帰って来るのは遅いし、やらなきゃいけないことは多いし、完璧にやりたいしで、何もかもがストレスだった。
時々、暴れたくなるような自分がいた。
酒の量も増えてたし、睡眠時間は少ないし、
そうやってるところに、この暑さだ。
でも、意地があるから、体が悲鳴をあげているのに気付かないままでいて、
なんとか自分をごまかし、ごまかしやってきて、
……それが、一気にこんな形で出た。
立ち上がれない、歩けない、階段を上れない、座れない、荷物を持てない……
そんな状態になってもまだ1ヶ月間も病院に行かなかった。
行けなかった。
あの異変に気付いた日、すぐに病院に行っていれば、もっと早く回復したかもしれない。
当たり前のことなんだけど、「健康あってこそ!」とつくづく思う。
最近は本当に思う。
がんばる意地も大切だけど、がんばらない賢さも必要だ。
バカみたいに根性出して歯をくいしばってやりゃいいってもんでもないな。
若いうちは、それでもよかったけれど。
8月後半は仕事も減らしているので、なるべく安静にして暮らそうと思う。
そろそろ仕事を選ぶ時期に来ているのかな……。
ちゃんと仕事の量を考えて、家事もきちんとして、規則正しく健康に暮らせるようにしていきたいと、今は切実に思う。
今日はまた、別の仕事先の人からお見舞いのお花が届いた。
……早くよくなって、またいい仕事をしよう
安静に、安静に……。
でも、ホント回復に向かっているので(これは明らかにわかる)、大丈夫です。
あの激痛の日、これが続いたら本当にいろんな病院へ行こうと思っていたのですが、安静にしていたら治ってきたので……。
もう洗面台で顔も洗えるようになりました!
(この1ヶ月、前かがみになれなかった)
今日は料理もできて(ずっとできなかった)、ほとんど以前と同じ生活ができています。
もちろん、まだ完治するまでは安静にしますよ~
今度会うときは元気になってます!
ありがとうね~♪
そのままお盆帰省に突入し、
久々に、ブログをのぞいたら、なんてこった!
おいおい。大丈夫?なんて悠長な状態じゃないじゃない!
激痛の原因を早く究明して、
一日でもはやく回復されることを祈ります。
ちょっとでかい病院へ行って、徹底的に調べてもらって
ください。私まで落ちつきません。
いい仕事も、いいお酒も、楽しい時間も
丈夫な身体があってこそです。
本当に、お大事にしてくださいよぉ~。