明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

ときめかない「ツッコミ整理収納法」

2011-11-28 23:08:21 | 生活
今年はなかなか寒くならないのをいいことに、昨日の日曜日、ようやく衣替えをした

思い切って20着くらい捨てた。

この夏、一度も袖を通さなかったワンピース、
「いつか着るかも!」と思って残しておいたスーツ、
「痩せたら着る!」と思って毎年はけないスカート、
可愛くて大好きだけど、40歳には厳しいフリフリのワンピース、
何年も着ていないのに、高かったので捨てられなかったスカート、
家着にしていたチュニックやワンピース・・・

もう来年の夏は着ないであろう服と、
昨年の冬にしまうときに「一応とっておいた」けど、たぶんこの冬着ない服。
それらを思い切って収納せずに、紐でくくった。

かなりすっきりしたが、そうすると、この冬に着る服があまりに少なくてびっくりした
2、3着買おう・・・

そういえば、「片付け」の本って、いつも何か流行ってるなぁと思う。

ちょっと前なら「断捨離」。
今は「こんまり流 ときめき整理収納法」?
近藤さんという女性が書いた『人生がときめく片づけの魔法』という本がベストセラーらしい。
この間、テレビでも見た。
「捨てられない女」なんてのも流行ってたなぁ・・・

そう考えると、世の中には「片付け」のことで悩んでいる人が多いんだなぁと思う。
「片付けのリバウンド」なんてこともあるらしい。

このときめき整理収納法を編み出した「こんまり」さんがサイトの中でこう書いていた。

『こんまり流ときめき整理収納法』は、 片づけのリバウンドに悩み続けた末に失神、
15歳のときからあらゆる片づけ方法を実践し、 片づけの研究に半生を捧げた近藤麻理恵が編み出した、
「一度片づけたら二度と散らからない片づけ法」です。


「片づけのリバウンドに悩み続けた末に失神」って・・・

世の中にはこういう人も結構いるのかな?
私も、「意外!」と言われるが、片付けは苦手なほうだ。
「掃除」は好きなんだけど・・・

「片付け」と「掃除」って、似ているようで違う。

じゃあ、なんであんなに部屋がスッキリしてるの?!と言われるが、
それこそ「かおり流ツッコミ整理収納法」があるからだ。

箱や入れ物を用意する
⇒突っ込む
⇒隠す

以上!

これでいつも部屋はスッキリ。
今の家なんて「納戸」があるので、箱や入れ物もいらない。
とにかく納戸に「突っ込む」。
以上!

そして、年に2回くらい、箱や引き出しを開けて、いるものといらないものを分けて捨てるのだ。
その時は、ゴミ袋2つくらいになる。

いつも整理整頓ができている人をうらやましいなぁとは思う。
引き出しの中とか、最初はきれいなのに、すぐにぐちゃぐちゃになるし・・・
でも、生活に支障はないし、私は「かおり流」で十分(笑)

ただ、確か今年の誕生日のときに書いたかもしれないけど、
これからは「本当にいいものを少しだけ」持つような生活に変えていきたいと思っている。
「捨てていい」と思える服が20着もあるような生活ではなくて。
(いかにしょうもない服を着てたかってことやもんね)

例えば、器みたいに、何でも心から惚れ込んだものを妥協せずに買って、大事に使っていきたいと思う。
そういう「豊か」なライフスタイルは憧れやね

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