原稿に追われている。
大変だけど、一番幸せな時間かもしれないと思う。
東京に行っている間、雨も続いていたし、庭の手入れをしていなかったので、
今日は「少しだけ……」と思って庭に出たら、結局1時間くらいは夢中になって手入れをしていた。
汗だくになって、夢中になって刈り込みをしたり、肥料をやったりしていると、無心になれる。
こういう時間が本当に癒しだ……
ようやくカンパニュラが咲いたのだけど、写真はまた今度。
(今日は撮影が面倒だった)
下は、ちょっと前に撮った赤いツルバラ。
花びらが少ないので、ゴージャスじゃないけど、カワイイ
これは、前にもアップしたバラと同じだけど、一番きれいに咲いた1輪。
私は備前焼の花瓶にバラなどのゴージャスな西洋の花を飾るのが好きだ。
小さな「挑戦」とでもいうか……
備前焼のもつ、包容力みたいなものを実証したくなるのだ。
釉薬も使わず、土をこねて焼いただけの飾り気のない美しさ。
そこには、土と火だけが知っている調和がある。
備前焼には、二つとして同じ模様のものはないと言われているのも納得。
それは、土と火という自然から生まれるものだからなんだと思う。
そして、どこまでも素朴で日本的なのに、洋のものを生かす力を秘めている。
だから、花瓶ならこんなふうに西洋の華やかな花。
器なら、あえて洋食を盛り付けてみる。
自分自身を主張しながらも、相手の美しさを存分に生かす。
そんな力が備前焼にはあると思う。
ちなみに、後ろにある長皿は、同じような焼締めだけど、備前焼ではない。
佐藤けいさんという作家さんのもの。
彼は須恵器に魅せられて、備前よりもグレーがかった焼締めの器を作る。
これはもともと実家の母がもっていて飾っていたのだけど、
実家に行くと夫が「あれ、いいですね」と言うので、
いよいよ母が「これ、あげるわ」と今の家に引っ越したときにくれた
同じ焼締めでも、こうやって比べてみると雰囲気が違うな、と写真を見ると思うなぁ。
どっちも好きだけど。
それから今日はワイルドストロベリーを収穫した。
以前、種をいただいて育てていたもの。
まだまだいっぱい青い実がついているので、これからもっと収穫できると思う
小さいけど、これが甘くておいしい!
もっと大量にできたらジャムを作るんだけどなぁ……そこまでは収穫できないか?
と、そんな感じで今日も現実逃避しつつ、原稿執筆に励むのであった
大変だけど、一番幸せな時間かもしれないと思う。
東京に行っている間、雨も続いていたし、庭の手入れをしていなかったので、
今日は「少しだけ……」と思って庭に出たら、結局1時間くらいは夢中になって手入れをしていた。
汗だくになって、夢中になって刈り込みをしたり、肥料をやったりしていると、無心になれる。
こういう時間が本当に癒しだ……
ようやくカンパニュラが咲いたのだけど、写真はまた今度。
(今日は撮影が面倒だった)
下は、ちょっと前に撮った赤いツルバラ。
花びらが少ないので、ゴージャスじゃないけど、カワイイ
これは、前にもアップしたバラと同じだけど、一番きれいに咲いた1輪。
私は備前焼の花瓶にバラなどのゴージャスな西洋の花を飾るのが好きだ。
小さな「挑戦」とでもいうか……
備前焼のもつ、包容力みたいなものを実証したくなるのだ。
釉薬も使わず、土をこねて焼いただけの飾り気のない美しさ。
そこには、土と火だけが知っている調和がある。
備前焼には、二つとして同じ模様のものはないと言われているのも納得。
それは、土と火という自然から生まれるものだからなんだと思う。
そして、どこまでも素朴で日本的なのに、洋のものを生かす力を秘めている。
だから、花瓶ならこんなふうに西洋の華やかな花。
器なら、あえて洋食を盛り付けてみる。
自分自身を主張しながらも、相手の美しさを存分に生かす。
そんな力が備前焼にはあると思う。
ちなみに、後ろにある長皿は、同じような焼締めだけど、備前焼ではない。
佐藤けいさんという作家さんのもの。
彼は須恵器に魅せられて、備前よりもグレーがかった焼締めの器を作る。
これはもともと実家の母がもっていて飾っていたのだけど、
実家に行くと夫が「あれ、いいですね」と言うので、
いよいよ母が「これ、あげるわ」と今の家に引っ越したときにくれた
同じ焼締めでも、こうやって比べてみると雰囲気が違うな、と写真を見ると思うなぁ。
どっちも好きだけど。
それから今日はワイルドストロベリーを収穫した。
以前、種をいただいて育てていたもの。
まだまだいっぱい青い実がついているので、これからもっと収穫できると思う
小さいけど、これが甘くておいしい!
もっと大量にできたらジャムを作るんだけどなぁ……そこまでは収穫できないか?
と、そんな感じで今日も現実逃避しつつ、原稿執筆に励むのであった
おかんがあげたやつ…、ぼんやり覚えてるけど、何焼きだっただろう?
どこかの窯のものではなくて、作家さんのものかなぁ……
サッカーボールじゃないよぉ
梅の花をモチーフにした毬だよ。
この間亡くなった、おかんの友達の手芸家の人が作りはってん。
伝統芸能(?)みたいなもので、なかなか作れる人がいないねん。
よく見ても、どうやって作ってるのかさっぱりわからん
梅やから、ちょっと季節はずれだったね。
サッカーボールだと思ってたら違うね
あれこそほんまに、ものすごい包容力があって
いつも驚く。
何を活けてもいい感じ。
花を活けるのが苦手な私が活けてもいい感じにまとまってくれる(笑