明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

大絶賛で終わった仕事

2009-02-26 02:17:52 | 仕事
いやー、酒がうまいね
風邪をひいたと思ってから3日目、すっかり元の酒飲み生活に戻っている私。
1日ゆっくり寝たおかげか、前より元気になって、
今日は仕事を終えた後、ずっとやりたかった押入れの整理などをしていた。
その後、5品料理を作って、掃除して。
2日も禁酒したから、酒がうまい、うまい

夜にはもう咳も鼻水も出なくなった。
やはり、3日で完治だ。
あんなにしんどかった昨日が嘘のよう。

何度も何度も思う。
あんなに優しい夫がいて、健康なんだから、
もう望むことなんて何もないなぁと。
むしろ、これ以上何かを望んだら、バチが当たるなぁと。

そんなことをかみしめた日。

たまには病気になってみるのもいいかもしれない。
自分が本当に恵まれていることがよくわかる。
感謝の気持ちが勝手に芽生える。

今日は、他にいいこともあった。
この1ヶ月ほどかかりきりだった冊子の原稿が今日すべて書きあがった。
最後の3ページは、もう書き直し3回目のもので。
前からここにも書いているように、担当者とのやりとりがうまくいかずに3回も1から書き直しになっているものだ。
結局、最後の最後に書くことになった。

でも、最後に書きながら思った。
この3ページは冊子全体のまとめみたいなものだったから、
全部のページを書き終えた後だと担当者が何を言いたかったのかもよくわかる。
それに、何がNGなのか、どんなスタンスで書いてほしいのかも、全部わかる。
思ったよりスラスラ書けた。
でも、自信はなかった。

そうしたら、担当者から絶賛のメールが!
「私たちの想いを書いてくれていました。これまでやってきた甲斐がありました」と、とても喜んでもらえた。

嬉しいというより、心からほっとして。

これで、この仕事も終了した。

最後がこんな終わり方でよかったと思った。

これが終わったので、今抱えている大きな仕事(数十万単位)はあと2つ。
これは3月いっぱいでどちらも終わると思う。
実は、これが終わると、定期的な仕事というのが3つだけになる。
それは、金額にすればとても小さな額の仕事で。

今回の冊子の仕事は取引先自体が3月で消滅してしまうし、
また、まいったことに、先日、もう一つの大きな取引先の担当者から
「退職します」との連絡があった。
この人の退職は、つまり、私の仕事の依頼もなくなることに繋がる。

こうして、結局、頑張って作った繋がりも大きなものは断たれてしまった。
それも、私の力には関係なく。

なぜか、うまくいき始めると、相手の会社がつぶれたり、東京に移転したり、担当者が退職したりする。
安定するということがない。
まあ、安定なんて最初から求めちゃいないけど。
でも、自分の失敗でも何でもないのに、ただ相手の事情だけで仕事がなくなっていくというのは、なんともやりきれないものだ。

だけど、4月から、仕事がなくなっても、営業しないでおこうと思う。
仕事と酒のことしか考えないような「オッサン生活」にピリオドを打とう。
専業主婦みたいになって、収入も10万円くらいにして(専業主婦じゃないか)
夫の扶養家族になって、もう少し家庭のことをしっかりやりたいと思う。
夫の食生活のこととか、もっと気遣ってあげたい。
本気で出産のことも考えたいし、
自分が書きたいものも書いていきたい。

なんか、また一つの転機にきてるのかなぁ。
それも、決してマイナスではなく、プラスに転じるように考えている。
マイナスのように見えて、実はプラスなんだと。


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