明日元気になれ。―part2

毎日いろいろあるけれど、とりあえずご飯と酒がおいしけりゃ、
明日もなんとかなるんじゃないか?

味と香りを比べるのが好き

2011-09-29 20:34:52 | 生活
今日もまだ仕事をしているが、とりあえず少し余裕が出た。
明日もそれほどハードではなく、普通に仕事すれば、土日は休める。
10月は今のところ、めっちゃヒマそうやし・・・
入ってくるのは仕事の話より飲み会の誘いのほうが多い(笑)

仕事量200%の日とゼロの日が交互にやってくるという、このバランスの悪さ。
いつも80~100%くらいだといいんだけど。

昨日はなんだかもうフラフラで、久しぶりに早寝した(と言っても1時半だが)。
6時間眠ると、翌朝の体の動きが全然違う
シンガポールに行く前にずっと詰めて仕事をしていて、ハードに旅行して、
帰って休む間もなく仕事が続いていたから、さすがに疲れがたまっていたらしい

あとはストレス。
仕事がどんなに忙しくても、仕事に対してストレスを感じるということはないのだが、
忙しくて日常のことをきちんとできないことにストレスを感じるのだ。
掃除ができない、料理ができない、あれやるの忘れた・・・等々。

今朝は今週初めてお弁当も作れたし、シーツも洗濯できたし、銀行も行けたので、それだけでなんだかホッとしてしまった。

酒を飲んでばかりいてはダメだと、今日は久々の禁酒。
代わりに、さっき届いたばかりのコーヒーを飲んでいる。
昨日焙煎したものを送ってもらったので、香りが格別にいい。
豆を挽いたときのふわっと漂う香りがたまらない。

今飲んでいるのはブラジル産。
今回は4種類注文した。
コーヒーも産地によってどれも味わいが違うので面白い。
酸味や甘み、苦味の微妙な違い、香りの違いを確かめていく作業が楽しくてたまらない。

それに、日本酒もそうだけど、コーヒーも温度で味が変わっていくのが面白い。
良質のコーヒーは、冷めても最後の一口まで美味しいし、また冷めていくにつれて違った味わいを感じられる。
奥が深いなぁとつくづく思う。

昔は紅茶マニアで、今はきき酒師。コーヒーも最近は飲み比べている。
ふと、自分は結局、ものの味や香りの違いをいろいろ確かめるのが好きなんだなぁと気づく。
美味しいからそれを飲み食いし続ける・・・というのではなく、なぜか「比べたい」のだ。

食べ物なら、一時期は「豚の角煮」にこだわっていて、どの店に行っても食べていた。
もう15年以上前に東北のある店で食べた角煮が忘れられず、自分の理想の味を求めて・・・。
この頃は自分でもよく作っていたが、結局、理想の味にはならなかった。

次は「エビマヨ」。
一応、自分の理想の味は見つかっている。
めっちゃ安いランチについていたんだけど、食べた瞬間に「これだ!」と思った。
あれ以上のものはないかと、他のお店でもメニューにあるたびに注文していたら、ナンバー2も見つかった。

別にそれをわざわざ食べに行くとか、毎日そればかりとか、そういうことはしない。
ただ、店に行くと注文して確かめる、という程度。
世間的にそれが一番かどうかは別として、「自分の理想の味」を見つける作業が好きなのだ。

とりあえず、いつもふわーっとして生きていないな、と思う。
いつも、ムダに真剣。
「あー、美味しい」で終わらない。
順位をつけたり、分析したり、感動を覚えたり、書き込んだり・・・
食べ物1つとってもいろんなことを考えずにはおれない

・・・仕事の休憩がてら書き出したんだけど、何を書きたいのかわからなくなってきた。
支離滅裂なまま、オチもないけど、このへんで。