顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #307 秋華賞

2015-10-17 18:34:54 | 競馬
トライアルのレベルはローズSが紫苑Sより圧倒的に高いと思うが、スプリンターズSがそうだったように、厳しいペースになると思わせておいて、G1となるとスローペースが定番。ローズSが厳しいペースだったのなら、それより厳しくなるとも考えにくい。

秋華賞
レッツゴードンキ
ホワイトエレガンス
ミッキークイーン
タッチングスピーチ
クインズミラーグロ
クイーンズリング

後輩がかわいい馬キャラクターのLINEスタンプ“馬~くん(まーくん)”を作りました。ご利用いただけたら幸いです。よろしくお願いします。

知人が運営する優れモノの競馬予想ツール「トレンド競馬」です。JRA-VANのデータ使用で月額450円。縦・横印刷での出力も可能でお得。



ローズSのレッツゴードンキは力んで先行。自ら厳しいペースを作り、格好の目標にされてしまったが、それでも4着と大きく負けなかった。今回は距離が200m延びるが、直線平坦に変わることもあり、前に壁を作って流れに乗れさえすれば勝ち負け必至と見る。

ホワイトエレガンスは1600万下でも掲示板があるタガノエンブレムやサトノフェラーリを破って1000万下勝ち。上がり馬として上質な実績で、紫苑Sは2着に敗れたとはいえ先行馬で唯一、掲示板に残った。それも早め先頭の形を作っており、レッツゴードンキの直後に構えられれば面白い。



3歳牝馬最強はミッキークイーンだと思っている。ただ、今回は不利な大外枠なうえ、ペースが落ち着く想定なので3番手に下げた。4角大外回しが勝ちパターンだけに、時に張り出される不利を受けやすい京都2000mも懸念材料。

タッチングスピーチのローズSは鮮やかだったが、7番人気の低評価でほぼ最後方から一気はハマった感。成長力を考慮する必要があるのは当然としても、春の実績からも試金石程度に見ておくのが妥当ではないか。クインズミラーグロは個性を掴んでいる吉田豊が経済コースでどれだけ脚を溜められるかに懸かっている。クイーンズリングはミルコの奇数番だし出遅れると思うが、開き直って潜り込めば災い転じる可能性もありそう。



post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。