顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #354 日本ダービー

2017-05-27 22:42:01 | 競馬
憂鬱なダービーがやってきた。27連敗となるか、負の歴史に終止符を打てるか。オークスをモズカッチャンの単複で辛うじてプラスとし、安田記念から続いていた国内G1連敗は止められた。ダービーでも…。

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日本ダービー
スワーヴリチャード
レイデオロ
ダンビュライト
ベストアプローチ
アルアイン
アドミラブル


巷間、評価されているように、皐月賞は内と前にいた馬に有利だったけのレース。レコード決着の時計的な価値は低く、ノーリーズンが勝った年のようなものだと思っている。当時、馬群の外を回って脚を余す格好になったのがタニノギムレット。その鞍上はスワーヴリチャードと同じ四位だった。皐月賞では課題の発馬が初の偶数枠で決まり、ダービーで引き続き偶数4番を引けたのもいい。

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ぶっつけ本番になった皐月賞のレイデオロは、後方から終いを伸ばしただけの如何にも負担軽減を主眼とした内容。やはり、本調子ではなかったようだ。ただ、これでひと叩きの効果は得られただろうし、青葉賞ではなくあえて厳しい皐月賞を使った点に、今までの藤沢師とは違う本気が見える。

ダンビュライトの皐月賞3着は上位2頭に勝るとも劣らない内容。人気のファンディーナを負かしにいってねじ伏せたが、その隙に内をすくわれた面がある。坂を上がってからもうひと伸びして詰め寄っており、距離延長にも目途を立てた。今回は1番枠で武豊というのが何とも不気味。前々で主導権を握る手も。


春の東京開催はヴィクトリアマイルのデンコウアンジュ、オークスのソウルスターリングなどサドラーズウェルズ系をはじめ、ハービンジャー産駒などのノーザンダンサー系、SS系でもパワー型の活躍が目立った。ベストアプローチはサドラー系のニューアプローチ産駒でキレずバテずのキャラに注目してきた。鞍上の岩田もオークスのディアドラで好騎乗を見せていたのでダービーも何かしそう。アルアインは皐月賞馬だし押さえには。アドミラブルは長く脚を使える一方、行き脚がつかないタイプなので、多頭数で相手強化はマイナス。


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