顔出しNG presents 太いの堅いの

負け前提、予算制勝負師の私こと顔出しNGが、基本は太く、時には堅く、臨機応変(無節操)に楽して儲けんとする妄想録

●太いの堅いの #303 オークス

2015-05-23 20:46:21 | 競馬
桜花賞が見るも無惨なレースになってしまったため、オークスにまで疑いの目を向けられているが、あれほど酷い桜花賞なら完全に度外視。なかったことにして仕切り直しと考えれば答えは簡単だ。

オークス
ルージュバック
キャットコイン
ミッキークイーン
アンドリエッテ
レッツゴードンキ
ディアマイダーリン

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桜花賞はまさかの惨敗となったルージュバックだが、ある程度の位置を取りさえすれば済んでいたこと。敗因はマイル経験を積ませなかった調教師、力があるのに掛かるのを恐れて引っ張った騎手にあるのは明らかで、さすがに今回は同じミスを犯さないはず。中団より前で流れに乗り、直線でも受けて立つ構えから押し切れる。人が邪魔をせず、馬の気に任せるだけで勝てるだろう。

キャットコインはクイーンC直後からオークスで勝負すると決めていた。もともとクイーンCはオークスとの関連性が高いうえ、今年は内容もハイレベル。ルージュバックがどう乗ってくるかだが、桜花賞の反省から多少なりとも強引なレースをするようなら、この馬の勝負根性が生きてくる。



まとめて負かせばミッキークイーンだろう。クイーンCでは初遠征で大きく馬体を減らしながら、際立つ脚勢でキャットコインに肉迫。瞬発力なら随一を思わせる。桜花賞を除外になったが、代わりの忘れな草賞では長く脚を使って勝利。脚質的に桜花賞では勝機がなかっただけに、距離も含めてオークスへの足場を固められたのは幸いで、流れはこの馬に向いてきている。

アンドリエッテもクイーンCで小差の4着。ミッキークイーンと同様に大きく馬体を減らしていたが、地元に戻ったチューリップ賞で改めて力を証明した。展開ひとつでチャンスもあると思うが、ここまで何かに負けてきたので押さえ評価まで。レッツゴードンキは桜花賞で恵まれすぎ。今回はマークされる立場となり、境遇が変わりすぎる。ディアマイダーリンは最後入れから逃げられれば一発も。