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陰陽別論篇 第七 第五節 訳 ④-④

2010-08-14 09:20:04 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 2 陰陽別論篇 第七 第五節 ④-④

 

① 曰、二陽之病、發心脾、有不得隱曲。女子不月。其傳爲風消。其傳爲息賁者死。不治。

 

② 曰、三陽爲病、發寒熱。下爲癰腫、及爲痿厥腨(ぜんえん)。其傳爲索澤、其傳爲頽疝。

 

③ 曰、一陽發病、少氣善欬善泄。其傳爲心掣、其傳爲隔。

 

④ 二陽一陰發病、主驚駭背痛。善噫善欠。名曰風厥。二陰一陽發病、善脹、心滿、善氣。三陽三陰發病、爲偏枯痿易、四支不舉。

 

二陽一陰發病、主驚駭背痛。善噫善欠。名曰風厥。

二陰一陽發病、善脹、心滿、善氣。

三陽三陰發病、爲偏枯痿易、四支不舉。

 

 二陽(足陽明胃経)と一陰(足厥陰肝経と手厥陰心包経)に病が発すると、ものごとにおどろき、精神が動揺し、背中が痛みようになります。

そしてよくゲップをしたりあくびをしたりします。

こういう症状風厥といいます、風は肝を傷り、肝の病が胃を剋すのであります。

二陰(足少陰腎経、手少陰心経)と一陽(足少陽胆経と手少陽三焦経)に病が発すると、腹が張り、胸の中央あたりが張るようになり、深い呼吸をするように、ため息をするようになります。

三陽(足太陽膀胱経)と三陰(足太陰脾経)に病が発すると、半身不随となり、右あるいは左に偏枯して痿えるようになり、四肢に力が入らず思うように動かすことが出来ないようになるのであります。 詳細は鍼灸医学大系を参照して下さい。

 

 

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