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陰陽別論篇 第七 第二節 訳

2010-07-28 09:22:45 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

 

黄帝内経素問 2 陰陽別論篇 第七

 

第二節

 脈有陰陽。知陽者知陰、知陰者知陽。凡陽有五、五五二十五陽。所謂陰者眞藏也。見則爲敗。敗必死也。所謂陽者胃脘之陽也。別於陽者知病處也。別於陰者知死生之期。三陽在頭、三陰在手。所謂一也。別於陽者知病忌時、別於陰者(知)死生之期。謹熟陰陽、無與衆謀。


 脈に陰陽が有ります。陽脈を知ることが出来るならば陰脈を知ることが出来、陰脈を知ることが出来るものは陽脈を知ることができるのであります。

 陽脈には五陽と、五種類有り、五陽に五つの季節
(春は肝微弦・夏は心微鈎・長夏は脾微緩・秋は肺微毛・冬は腎微石)があり二十五の陽脈があります。

 陰とは陰の気だけが充実している眞藏であります。

 脈象に真蔵の脈が現われるときは、
敗を意味するもので、正気(生命力・抵抗力)を失ってしまうので死は当然であります。

 陽脈は胃気の脈があることを示します、それは胃脘(いかん)の陽は人迎の気であるのです。

 陽脈の大小動静等を審らかに鑑別することによって、病がどの
経にあるかを知ることができ、陰脈の状態を鑑別することによりその病が治せるか、治することが出来ないかを知ることができるのであります。

 三陽経脈は人迎に、三陰経脈は寸口に現われます。

 健康な状態であれば三陽経脈(人迎)と三陰経脈(寸口)の脈象は所謂一なのであります。

 陽脈をよく鑑別することにより死生の期を知ることができるのであります。

 注意深く陰脈と陽脈の鑑別を熟練し診断するとき、どうしたらよいか、というような迷いはには至らないのであります。

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