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北へ一人旅 28

2019年07月17日 | 旅・北海道

おはようございます~11日目の朝ナリ。今朝もコンビニで調達しておいた朝ごはん。楽なんだけど何だか足りない(笑)
7時に目覚ましもなく目覚めたんだけどね…事故の影響なのか?嫌な夢見だったぁ~

で、チェックアウトまでの間、昨日から調べてた帰り道のフェリーの手配をば。
面倒な話なので線から線の文章は読み飛ばしてOK(笑)

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行きは新潟から小樽までのルートで来たので、帰りもその通りに行きたかったのが…帰りのフェリーのタイミングがイマイチで(16時台に出航なので15時には色々済ませて小樽港に行かなくてはいけない)レンタカーの返却もちと不便だったので、どうしたものかと思ってさらに調べた結果、苫小牧から福井の敦賀にもフェリー航路があり、そちらにすることにした。帯広からも近いしね。

レンタカー会社の方に伝えると、苫小牧なら新しい営業所がありますよ!って話だったのが~まだ工事が途中だったらしく、保険会社さんと「苫小牧港に乗り捨てたレンタカーの回収をどうするか?」って盛り上がってたようだったのが、あほの子な私が「公共交通手段で何とかしますよ」って言っちゃったもんで、結果的に新千歳空港のレンタカーの営業所に車を返却することになった。

18時までに車を返却すれば、新千歳の営業所から最寄りの駅まで送ってもらえるらしい。
「苫小牧 フェリー」で調べると、電車とバスで何とかなりそうだったので、気持ちに余裕が出来て安請け合いだった。
が・・・きちんと調べなおすと、なんと苫小牧港には西と東があり、私が調べてたのは規模の大きな西港で、実際に乗る「新日本海フェリー」さんの発着は東港だったのだ。

東港??

なんだ~連絡バスあるじゃん♪と思った私は目を疑った…「前日までお電話にて連絡をお願いいたします」とな?
ちなみに乗るのは今晩なんだ。公共交通手段で行くならどうすれば?

タブレットで調べた画面をiPhoneさんのカメラで撮ったので、部屋の明かりが写りこんで見づらいけれど~何とかいけなくもない。最後、浜厚真って駅から1.6㎞歩くのも、まぁ普段歩いてるから大丈夫だろう。
と、浜厚真の駅を調べて愕然とした…駅なのにこんなこと言ったらダメかもやけど「掘っ立て小屋?」って思ったもの(°◇°)~
それも、駅からフェリー乗り場までの道がまた…夜に歩くには…熊案件もありそうみたいなこと書いてあるし…マジか…

当日になっちゃうけれど、ダメもとでフェリー乗り場に連絡したら~あっさり「あ、大丈夫ですよ」と。
嬉しかったけれど、あの浜厚真駅を見た衝撃から熊展開への私の心のダメージを何とかしてほしかったほど(O.O;)ご興味のある方は「浜厚真駅」で検索してみてちょ♪

てなわけで、二つ前の画像で分かるかなぁ~「南千歳駅22:05発のフェリーターミナル行きの連絡バス」に乗ることが本日の目標になった。
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上の話をまとめると「レンタカーの返却の後、苫小牧港のフェリーに乗るためには、南千歳駅発22:05の連絡バスに乗ればよい」ことになったので、インターネットで今晩のフェリーの乗船予約をして、またゴロゴロとチェックアウトぎりぎりまでのんびりしてから出発したのでありました。

ナビにはレンタカー会社さんの新千歳営業所をセット。
でも、ただまっすぐそこだけに行くのは面白くないなぁ~と思いながら走ってたら、また例によって「ゴールデンカムイのイベント」ポイントが(/ω\)寄るしか⁈
ナビに経由地を追加し走る…すると、なんだか美味しそうな「びらとり和牛」の看板が見えた。そしてその看板の後、私のくんくんレーダーを強烈に刺激する建物の横を通ったのだ。

山小屋風の建物で「じゃんけんぽん」と書いてあった。時刻は13時を回って半近く…そろそろお昼にしようかとは思っていたけれど、昨晩インデアンカレーの誘惑に負けて食べ損ねた、コンビニで買っておいた夕飯食材を消費するはずが、

ゆ、夕飯にしちゃおうかな(^^;とあっさり陥落(ぉぃ
お店の中に入ると、お昼の盛りを過ぎたあたりだが、なんとなくまだ賑やかな雰囲気で、自分のくんくんレーダーに確信を持った。

そして悩んだ挙句、入口で牛さんがお勧めしてた(違)びらとり和牛鉄板焼きSet(1680円)をオーダーしたのでありました。
…トマトが鉄板の上に、斬新やなぁ(;^ω^)
そして、アチアチのお肉をぱくんと食べてみる。

ん?んん??美味しいがなぁーーーーー!!
久々の和牛だったってこともあったかもしれないけれど、程よく食感もありつつもやわらかく、ちゃんとお肉の味わいもあって、この価格でよかったんかいな?と思うような味だった。
鉄板に載せられた信号機みたいな三色の付け合わせ、パンチのあったトマトもトマト苦手な私も食べやすく~誘惑に負けてよかったと思いながら完食したよ☆うほーーーぃ

そしてさらに走ることしばし…

こんな緑の中に建物が点在するような場所に着いた。

ゴールデンカムイのイベントのチェックポイントである二風谷町立アイヌ文化博物館
博物館にはコレクションが展示されてるということだったんだけど、私はどちらかというと建物の方が気になるので…

いくつかあった建物で見学可能だったお家(チセ)にお邪魔して過ごしてみた。
中には織物の実演をされてるおうちもあって、アイヌの人々がどうやって衣類を作っていたのか?あの模様はどういう意味があるのか?などを見たり聞いたり…あと、木の皮から作る糸を触らせてもらったり…

こんなお家で暮らしてたんだ~と思いを馳せたりしたよ。

で、こちらは沙流川歴史館になるのかな?
時間がなくて建物の奥にあった

二風谷湖(にぶたにこ)というダム湖をさらっと見てきたよ。

駆け足気味に観光して~二風谷から走ることさらに1時間少々、予定よりも早くにレンタカー会社さんの新千歳の営業所に到着。

2日間ありがと~帯広から199㎞、2日間計482㎞+αお世話になったレンタカーちゃんとお別れ。
レンタカー料金は、保険会社から保障で出る部分(事故後24時間までの移動および宿泊は保障してもらえる)と自己負担分を計算して後日請求とのことで、その場での精算はナシだった。しばらく待って、車のチェックを終わってから、最寄り駅…?な南千歳駅まで送っていただいた。

さてさて、時刻は16時台…22:05発のバス時刻まで約5時間!どうしましょうかねぇ(笑)
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