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キラリ

2015年11月08日 | ぼちぼち
何だか気恥かしい感じがしたんだけど、富山に足を延ばして~話題のキラリに行ってきた☆
キラリってのは富山市のガラス美術館、同じ建物に富山市立図書館富山第一銀行本店がくっついているのだ。

見た目には西町の交差点から臨むのがカッチョイイんだろうけど、敢えての看板側から。
…あっちが正面だとばかり思い込んでいたので、ぐるりんと回り込んでビックリしたんだもの(笑)
ちなみにカッチョイイ側は、めっちゃ銀行の入口(°◇°)~ガーン

マンガの吹きだし文字みたいなベンチ。ちょいジョジョっぽい(^_^;)キラリって書いてあるの分かりやすいけれど、いいね~こんなの。
このベンチのすぐ横に図書館とガラス美術館、銀行のATM共通の入口があって、受付のお姉さんがいるんだけど~どうやらそのお姉さん方はガラス美術館メインっぽい雰囲気。
一旦目についたエスカレーターで2階に行って、その後エレベーターで一気に最上階(6階)へ。

噂通り吹き抜け感が「富山じゃない」感(^^;;
頭が固いムカシニンゲンとしては、このエスカレーターがずれて、木で出来た巻貝の中にいるみたいな構造が新鮮で面白かった。
吹き抜けの周りに配されてる羽根のような板、動きそうだけど動かなかった(触ったんかいっ(--)(__))動きそうな構造ではあったんだけどなぁ~

8月にオープンしたばかりというので、オープン記念の企画展をしてたんだけど(「アイ・ガット・グラス!アイ・ガット・ライフ!展は今日までだった。次回企画は21日より)見ず…でも、エレベーターを降りる時にちらりと見えた作品が気になったので、常設展を見ることにした。

デイル・チフーリさんというアーティストの作品が展示されてる6階は、作者の意向なのか営利目的ではない写真撮影はOKされていた。写真は廊下の天井にあった海の中みたいなガラスと天使の像「トヤマ・ペルシャン・シーリング」という作品の一部。
カメラに写せばもっとアーティスティックに見える作品もあったんだけど、あれは実際見た方がいいなと思ったので、この一枚だけで(^^ゞ

6階と4階の常設展示と廊下に並ぶガラス造形の数々を見て、かなり満腹。むかーしに仕事でガラス造形関連について調べたことがあったんだけど、20年ほど経ってまさかこのような形で見られるとは思ってもいなかったので、何目線?って感じだけど嬉しかった。

6階からエスカレーターを下りながら、図書館と交互に見てきた。図書館は撮っていいか分からなかったので撮らなかったけれど、かなりオープンで明るい雰囲気だったよ~棚や受付などのサイン(看板)が何だかデザインチックで、昔の図書館からは考えられなくて浦島太郎みたいな気分になっちゃった。

惜しむらくは場所柄、駐車場が併設されていないこと。
近くで一番安いだろう駐車場は45分で100円のここかなぁ~。キラリから見て南西側、一方通行が多いので地図を確認してからがいいかも。ちょーっと歩けば60分100円の所もあるので、もし車で行く場合は要チェックだね(*^^*ゞ
ま、ホントは公共交通手段でしゅたーっと行くのが楽しそうだけど(富山市は市電がカワイイので)やっぱりどうしても車ってなっちゃうからさ。

天気がよかったので、キラリ周辺も少し散歩して楽しかった。
小さい頃から見たら本当に変わったなぁ~って思う部分と、全然変わってない部分、懐かしさと驚きが交互にやってきて興奮しちゃったぞ(*´∀`)
富山の空襲を越えて建っていた富山大和が移転のため解体した時は寂しかったけれど、1階にレリーフとして建物の一部が残されていて、粋な計らいに嬉しくもあった。
何度も書くけれど「何目線?」…だけどふるさとの景色というのはそれだけ特別なんだなぁと思ったよ。
コメント
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