いつまで続くかBLOG

私(かにたま)の適当きまぐれブログです☆
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白いふかふか

2010年08月25日 | てきとう
先日、おみやげ物をいただいた☆
包装をあけてパッと中を見ると、2人暮らしには結構な大きさのお菓子で、大きな袋ソースがついている…そのソースをお菓子に回しかけすることで「ちょっと面白い感じ」になるというシロモノで「これは2人で無駄に食べても面白くないなぁ」と思い、今度お客さんが来た時に一緒に食べようと思ってとっておいた。

さて、お客様がいらした日…お茶菓子の代りにと、そのお菓子を密封してたビニールの内袋を開いてみた。
すると、お菓子自体に何か白いふかふかしたものがランダムに付いているのが見えた。
お砂糖?って思うには不思議な形態で、何だか所によっては丸い粒状にも見え~「カビ?」って一瞬思ったんだけど、お菓子の賞味期限まではあと一週間以上あったし、商品の内袋を開けたのは今日初めてだし~まさか違うだろうという意見がまとまって、「例のソース」を回しかけて食べよう♪ということになった。

が!どーしても「お砂糖には見えない何か」が気になって…(^^;;;
箱の中からヒラリンとお菓子の注意書きと製造会社の連絡先が入った紙が出てきたので、ものは試しとばかり電話して聞いてみることにした。

かにたま「すみません、ちょっとお伺いしたいのですが~〇〇という商品にって、お砂糖みたいなものってかかってますか?」

お菓子屋「いや、かかっていません」と。そして「多分カビだと思われます」と続けられた。


カ、カビぃ?( ̄□ ̄;)まぢで?

内袋を開けなければカビなんて生えないと思い込んでいただけに、なかなかの衝撃だった。どうやら商品の鮮度を保つためにアルコールを吹きかけて密封しているらしいのだけど、極稀に内袋にピンホールみたいな小さな穴が開いていたり、密封がうまくいってなかったりしてカビが生えることがあるという話なのだ。

「聞いてみてよかったー
うやうやしく小皿に盛り付けていたのを見ると、やっぱりどうしてカビにしか見えない(笑)
先方のお菓子屋さんは、申し訳ないと謝られて「代替品とお詫びのお品を送らさせて下さい」とおっしゃってた…内心「送られてもなぁ」と思ったけど、話の展開上そうせざるを得ない状況だったので、住所と名前を伝えて送ってもらう事になった。


さて、数日後。白いふかふかが生えてたお菓子の代替品と、そのお菓子よりも大きな「これにはカビなんて生えないだろう」的な乾きものの箱詰めが送られてきた。
話を伺った時に感じた「これって結構あることなんだろうなぁ」的な定型文の詫び状が中に入っていて…お詫びとしては出来た形なんだろうけど、あまりお詫びされた感じじゃないなという黒い気持ちと、倍以上の物で誠意を見せてくれたんだろうなという白い気持ちとが混ざって灰色ちゃんだったσ(^◇^;)

そして、手元には「2人暮らしで食べるには勿体無いしかけのあるお菓子」だけでなく「この量いつ食べる?的なお菓子」が(笑)
嬉しいやら戸惑いやら、不信やら(ぉぃ)

結局、何でも信じちゃダメだなぁという教訓は残ったので、ある意味よかったという出来事だったことは間違いない!というお話☆なのだ。
コメント (4)
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