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お伊勢詣で~4

2009年11月12日 | 旅・関西近畿
宇治橋を渡ると…ひろーい参道が続いていた。
さすがに参拝者が多いからか「順路」とまでは行かないにしろ、誘導されてる感が(^^;;
外宮よりも大きな手水舎で手を清め、鳥居をくぐると~五十鈴川のたもとにぬける階段があった。

先ほども手水舎で手を清めたばかりだけど~この川のたもとは「五十鈴川御手洗場(いすずがわみたらしば)」というらしく、内宮の参拝前に心身を清める場所らしい…気持ちだけ手先をつけて、お清めお清め☆(-人-;)

上流の方に目を遣ると、夕暮れせまる感じ急がねばっ

Kっちと妙な早歩き(だって、足元の砂利がザッザッっていうくらい(笑))で内宮の奥の御正宮(ごしょうぐう)を目指す…そうそう、まだ参ってないけど念のため御朱印は戴かねば(ぉぃ
外宮よりも巨木ラブ心をくすぐる木が多く、夕暮れの闇に乗じて1本だけ抱きついてみた…あー落ち着く♪(ぉぃぉぃ 夕闇だけでなく、きっとお昼だったとしてもこのあたりは薄暗いのだと思えるほど、大きな何かに囲まれてる感があった。

御正宮…どうやら写真を撮るならば石段の下かららしい。光の加減にも思うけど、写真を見ると何だか紫色の光のようなものが出ててビックリした(@_@;)なに?そういう所なの??
お宮の前にある衝立って、それ避け?とか…って、やっぱり光の加減で他に理由があるなら恥ずかしいので、この辺で(^^;;;
そうそう、御正宮の横から荒祭宮(あらまつりのみや)にいくことが出来るんだけど~その途中の参道から新御敷地(次の社殿が移る予定地)を塀の隙間からチラリと見てみると、何にもないワケではなく敷地の中央に祠があった。他の新御敷地があるところもみんなそうだったんだけど…何だか神域なんだなぁと感慨深い(--)(__)
荒祭宮では、私たちの他には1人のご婦人しかいらっしゃらず、その方は跪いてお祈りのようにしてらした。どうやら地元の方でそういう参拝の仕方があるらしい…さすが伊勢だなぁ☆

さっきフライング御朱印をいただいた建物(神楽殿:かぐらでん)夕焼けが美しい屋根を照らしていてカッコエエ♪どうやら日没前までに参拝を終え…と思ってたら、最後の最後に子安神社(こやすじんじゃ、大山祇神社の祭神の娘、木華開那姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られてるところらしい)と大山祇神社(おおやまつみじんじゃ)があるではないかと、足を進めることに…
〔※山祇の祇、本当は旧字のしめすへん→示氏〕

この2つのお社は神宮寺庁の前から1本細い参道を抜けたところにあるらしく、中に入ろうとすると見張りの方がいらして「今日はもう参拝できませんよ」と止められてしまった。そりゃー闇迫る時だもんね…と一旦納得しようとしてたら「2、3分だけならいいですよ」と通して下さった。
Kっちと2人で小走りしながら、2、3分だもん急ぐぞ!と意気込んだところ~今回一番のゾワゾワポイントにて、鳥居より前に進めず何?っと思う間もなく怯んだ2人は、鳥居の手前で二拝二拍手一拝…。

何が見えるという事では全くないんだけど、この辺りは恐いというよりも怖いというか~少し寒い場所が多かった。私個人のベスト3は…(ドラムロール♪ぉぃ)
1位:子安神社方面 2位:外宮の多賀宮周辺 3位:荒祭宮奥と月夜見宮横
なんて思いながらも、外宮の本丸(本丸って)などでは怖いな~っていうよりも静かな感覚…無?って感じ。場所によっても、人によっても感じ方なんて千差万別だと思うけど(^^;;;

うひぃーって内宮を後にした2人、一瞬寒くなったと思ったら~次にはアツアツが待っていた?!
なに?今日ってお祭りだったっけ??次は人垣の向こうに見える提灯の明かりに吸い寄せられる2人なのであった。
コメント (3)
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