ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝久し振り〟のオンパレード?

2022年11月14日 | 日記

 昨日は朝から久し振りの雨でした。気温はちょっと汗ばむほど、でもこの後は寒くなるという予報ですけどね。そんな雨の中、久し振りに高速を走って久し振りの大分の実家へ出かけました。本当に〝久し振り〟の連チャンでしたが、どれも快適といいたいところが…。

 出掛ける時山口では降っていたのに大分に着く頃は気持の良い青空が見え快適そのもの。用が済んで3時過ぎに帰ろうとする時も雨の降る気配はなかったのに、帰りの高速の途中中津を過ぎて福岡県に入った頃から何ともヒドい土砂降りになってしまいました。

 まだ5時過ぎなのに真っ暗です。ワイパーを最大にしても前方が全く見えないくらい…とにかくスピードを落として前方の車のテールランプを頼りに走りました。運転しているのは主人、でも横に乗っている私も冷や冷やですよ。ここで事故など起こしたら…いや、いや、事故に巻き込まれるということだってあるし…そこでめかりのPAに寄って休憩。やっと小振りになった中を、7時前に無事我家へ帰り着きました。ホッとです。

 息子がコロナに罹って私は濃厚接触者、でも検査は2回とも陰性。だから自宅待機はすでに解けていましたが、それでも何となく気になって、最小限の外出にしていました。しかし、土曜日は午後と夜間のダブル句会でしたし、昨日は母の七回忌で、朝5時起きの早出でしたから、さすがに疲れました。

 でも、兄(骨折して入院中)を除いた弟たちと久し振りに会えて、久し振りの会食をして母がいた頃の昔話も弾みました。お盆にも義姉の三回忌にも帰っていませんでしたから、お墓参りも久し振り。〝お母さん、お久し振り!なかなか来られなくてゴメンね!みんな元気だから安心して…〟と。こんなこと書いてたら無性に母に…逢いたくなりました。ウエ~ン!

 ところで、そこで仕入れてきた情報をここで少し…ご披露しましょうか。

 直ぐ下の弟は薬局を開いていますので検査キットの話をしたら、大分でも同じようなものだと。自分の所は指定を受けてないからキットは置いていないが、毎日陽性の患者が4、5人は来る。それで、従業員のためにキットを仕入れておきたいと頼んだが全く手に入らない。要するにどこもかしこもキットが足りないんだと。じゃあ量産すればいいのにと言うと、大分県には中津にキットを作っている工場があって、その工場が三交代制にしてフル稼働をしようとしたところ、今度は従業員が集まらず、それで生産が追いつかないのだとも。

 またコロナの治療薬を日本の製薬会社が折角開発しても政府が認可しないので売り出されないのだとも。何もかもがあの最初の緊急事態宣言の頃のマスクや消毒薬のように後手後手に回っているのでしょう。行政も政府の方針に降り回されて右往左往と追いつかないのかも。おまけに人は増えずに今までにはなかった仕事がどんどん増えて…どこもかしこもパンク寸前!だから二進も三進もいかないことだらけなのかも知れませんね。

 もう一つの話は…コロナ感染者の自宅待機者のこと。保険に加入している人だったら〝見なし入院〟として保険金が支払われるのだと。はあ、そんなこと全く知りませんでした。だから一番下の弟は家族3人が罹って保険金を貰ったのだと。ところが、それはこの10月から?かしら、65歳以上と妊婦だけになり、それ以外の自宅療養者には支払われなくなったということです。要するに今度は保険会社が資金繰りで廻らなくなったからだと。だから息子はダメなの。クヤシイ!

 また1回感染したからといって安心はできないよと。知人の医療従事者は3回も罹って、保険金を3回も貰ったんですって。だからワクチンを何回打っても罹る人は罹ると。もう、こうなったらなるようにしかなりませんよね。あとはもう自分が持ってる〝運〟でしょうか。まさに〝ケセラセラ…〟です。

 話はまだありましたが、今日はこれぐらいにしましょう。皆さまもくれぐれもお気を付け下さいませね。

 写真は、久し振りに〝とろろ(しろくろ)・こんぶ(きじとら)〟で~す。大きくなったでしょう。特にとろろはよく食べるので、こんぶの倍ぐらい、重いんです。

  写真撮ろうとしたら〝なにしてんのよ!〟とむっくり顔上げて…でも〝いいから、いいから寝なさい!〟と言うと、二人とも寝落ちした…ふり?なのかしら。 

 それでもまだ撮ってると、〝なんなんだよ~…二人の昼寝のじゃますんなよな!〟…と、とろろから睨まれました。じゃあ、またね…

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする