昨日は気温は21度はあったのですが、風が強くて、まるで〝春の嵐〟そのもの。体感温度的にはとても寒く感じました。
さらに今日は日曜日だというのに朝からシトシトと雨。桜もそろそろ満開に近いと思うのですがね。残念!気温は最高気温が17度とちょっと低めでしたが、でも午後からは日も照りだしましたから、それから出掛けられた人もいるかも。でも明日は晴れのようなのできっと見頃になってるんじゃないのかな。
ところで、こちらでは最近新型コロナウイルスが余り気にならなくなって、山口県は今果たして何人なのかしら?というぐらいみんな関心が薄くなっています。そういう私も知らないんですよね。(笑) もうじたばたしても仕方がないし…もちろん消毒・手洗い・うがいはしていますし、外に出れば三密と検温も今まで通り。もう馴れっこになって、なかったらどうして?と思うくらいですもの。
調べてみると、今日現在の山口県の感染者数は1406人、死亡43人でした。2月末が1384人でしたので、この3月中の感染者数は22人だったということ。
じゃあ宇部はどうなんでしょう?
実は先月の2月21日のブログ〝おばあちゃん、100歳おめでとう!〟を見てみましたら、次のように書いていました。
山口県の累計感染者数は1367人、死者35人。宇部市はやはり県内最多で273人、次いで周南市が238人、下関市211人、岩国市202人(米軍岩国基地178人除く)となっていました。(2月21日14時20分現在)
だとすれば、今日現在の宇部市の感染者数は273人でしたから、これを書いた21日以後は1人も感染者が出なかったということになります。しかし、この数は相変わらず県内のトップでした。でもこれは以前の病院でのクラスターからなので仕方がないでしょう。かえってあのクラスターがあったからみんなが懲りて、宇部市中がとても慎重に感染予防に努めたからなんでしょうね。都会の方では第4波が拡大…などと騒いでいても、宇部ではもう誰も騒がなくなってのんびりとしたもんですよ。
先日の県知事の会見では、高齢者向けのワクチン接種について、国から供給されるワクチンの配分量に応じてまず1万725人分を4月12日から先行して実施し、26日以降本格実施として段階的に始める方針が示されました。4月12日に開始するのは下関市、宇部市、山口市、防府市、岩国市、光市、周南市の7つの市で、一応宇部市も入っているのですが、7市でたったの975人分だとか。県内では高齢者向けワクチンの本格実施が始まる4月26日までにはすべての市町で接種が始まることになりますが、それも全部で1万725人分。これは県内の高齢者46万人の僅か2%ほどなんですよ。
しかし、政府は6月末までにはすべての高齢者のワクチンを確保できる見通しを示していて、県では、国の供給に応じて着実に実施したいとしていますから、その頃には我が家の該当者もみんな済んでいることになりますけど…ねッ。ほんとかな
また医療従事者については、既に3月5日から始められていて、政府の供給見通しから5月10日の週にはすべての医療従事者のワクチンが確保されるとの見通しが示されました。
しかし、何にしてもいろいろと不手際の多い政府のこと、今後この予定がどう変わるか。そういう面ではまだまだ不安材料の方が先行して、落ちついた状況とは言えないのですが、とにかく100歳でペースメーカーを入れている義母には優先的にワクチンを接種して貰えるのではないかと思っています。
ところが、これがまた心配なんですよ。だって今我が家では、20日のお彼岸にお墓参りへ行った義母がちょっと体調を崩してしまって…だから今のところ花見どころではないんですもの。
その20日は、私は〝きらら俳句教室〟の第11回目がありましたから、お墓参りへは主人と義弟とおばあちゃんで出掛けました。それで、様子が分からなかったのですが、帰りが遅いと心配していると、おばあちゃんが具合が悪くなったので病院へ寄って帰るとのこと。それで、とても心配しました。
やっぱりどんなに元気だといっても、100歳は100歳ですものね。何かあるとそのダメージがすぐに全身に影響して、まるでガタガタッと崩れるような感じで、一気に悪くなるんです。やっぱり油断は禁物。気はとっても若いのですが、やっぱり体の方がついていかないんですよ。でも毎日点滴して貰って徐々に回復していますので、昨日は牡蠣がもう最後だからと恒例のパーティーをおばあちゃんちでして、食べました。だからそのうち花吹雪でも浴びに行こうかと思っています。アハハ…
また、長くなりましたので、〝きらら俳句教室〟の第11回目は次に書きますね。
写真は、我が家の水仙のいろいろです。