ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝いちご狩〟へ行って来ました!

2021年03月31日 | 俳句

 今日でとうとう3月も終りです。この日は年度替わりということで、街なかは明日にかけて退職する人や新入社員などが…、また転勤や大学生たちの引っ越しなどのトラックとかも行き来して…、どこをみても落ち着かない雰囲気が漂っていましたね。

 私も今日は何が何でもと、〝いちご狩〟へ行って来ました。なぜ?と思うでしょう。実はこれには深~い訳があるんですよ。

 じゃらんのポイントが結構溜まっていて、その有効期限がこの3月31日までだということ。折角のものをパーにするのは勿体ないでしょう…ということで、以前にも行ったことのある遊び体験の〝いちご狩〟へ行って消化しようということにしたのです。

 一応もっと前に申し込んでいたのですが、おばあちゃんが体調を崩したので、それではぎりぎりまで延ばそうというわけで、最後のこの日に予約。ところが、おばあちゃんがなかなか元の調子に戻らず、とうとう行くのを諦めようか…となりかけましたが…。

 しかし、やっぱり勿体ないでしょう。というわけで、おばあちゃんたちの代わりに友人夫婦を誘い、娘、主人、私との5人で行きました。宇部から30分ほどの「はあと農園」でのいちご狩。30分間食べ放題で一人1600円。でも75歳以上の高齢者は半額だったので、ポイントと1000円のクーポン券で全員タダになりました。ヤッターでしょ!

 それに、お腹をすかせてお昼前に行きましたので、みんなもう食べるわ、食べるわですよ。食べたいちごの蔕を数えてみると…私はナント34個!

 でも、上には上がいます。娘は若いだけあって50個近く食べたんだと…驚くでしょう。それも大きくて良く熟れたものばかり。これ、買えば何パック分かしら?やっぱり1600円は取らなくちゃ引き合わないでしょうね。おまけに我がグループだけの貸し切りでしたから。どれも甘くてとても美味しいいちごでした。ゴチソウサマでした!

 もうみんないちごでお腹パンパン!最初はその後ランチでもと思っていたのですが、とんでもありませんでした。ハイ!

 そこで、天気は良いことだし、どこか近くの桜でも見て帰りましょうかということになり、山口市の矢原河川公園へ。

 ここはJR山口線の矢原駅の近くで、傍には川があり、適当な広場があって山口市民の憩いの場のようでした。桜はやや散り始め…平日でしたが、でもそこそこに人出が。赤ちゃんのいる家族連れが多くて花の下で茣蓙を敷いて花見をしていました。

 子どもたちも今春休みですので、釣をしに来たり、ボール遊びをしていたりと、まさに春の季語「うららけし」のよく似合う一日でした。

 これだけの広々したところでも、やっぱり三密の注意札がありましたよ。

 もう眠くなりそう!2時を過ぎてもお腹は減りそうもないので、このまま家に戻ることにしました。もちろん帰りにはおばあちゃんちへお土産のいちごを持ってお見舞いに…。

 明日からは4月ですよ。でも、私は俳誌「早苗」の運営委員会で広島へ行きます。去年のコロナ騒ぎで何もかもがストップして、広島へも一年以上行っていませんし、皆に会うのも本当に久し振りです。俳誌の今後のことを話し合うために行くのですが、昨今の状況ではコロナでなくても行き詰まっていますので、どういうことになるかは全く分かりません。俳句のような一誌の経営の困難さはどこも同じようなものではないでしょうか。高齢化の波は大きくなるばかりなんですもの。これだけテレビなどでは人気があっても…なんですよ。

 では明日の朝が早いので、今日はこれで…オヤスミナサイ!

コメント (2)
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